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4年前(2008年)にシンガポールでクルーズに乗りました。

4年前(2008年)にシンガポールでクルーズに乗りました。

2012-01-30 

4年前の1月に兄夫婦と一緒にシンガポールからクルーズに乗ったことがあります。
最近のシンガポールは高層ビルが立ち並び、人気があるようです。先日のお出かけで出会った2人組の女性がシンガポールの人で、それとイタリアの豪華客船の座礁事故のニュースのこともあって、残っていた資料と写真と他の人のブログからまとめてみました。

  旅行の行程はシンガポール見学と
  ペナンとプーケットの観光でした

工程表

いつも計画は兄が立ててくれて、私は同行で気が楽ですが事前の知識がほとんど無くて今回 調べてわかったことが多いです。
ペナンがマレーシアでプーケットがタイということも知らないレベルで行ってきました。
乗った船のこともインターネットで調べたり、船内の写真などはブログで見つけました。
座礁事故をおこしたイタリアの豪華客船は114,000トンですが、
私たちが乗ったシンガポールを拠点にして運航している
スーパースターヴァーゴ(SuperStar Virgo)は 
総トン数 75,338トン 全長 268 m 幅 32.m 
航海速力 24.ノット
船客定員 1974名(最大 2800名) 乗組員 1300名 
というものです。

このクルーズの紹介した文には、以下にようなことも書かれていました。
これまでのクルーズでは常識とされてきたテーブル指定制など、
「様々な制約のなかで楽しむ」という伝統的で保守的な考え方を一変し、もっと自由にもっと気軽に楽しめる新しいクルージングのスタイルである「フリースタイル・クルージング」を提唱している。
例えば、“好きな時に、好きな人と、好きな物を、お好きなテーブルで…” 楽しむことのできるフリースタイル・ダイニングや
ノーチップ制の導入など。
本格的な客船を気軽な料金(1泊1万円程度から)と
日程(1泊から)で体験出来ることで人気。

アジアンホスピタリティー溢れるサービスは肩肘の張らないカジュアルな内容で、クルーズ初心者でも楽しめると評判。

クルーズ代金には、基本的な食事代やエンターテイメント費が含まれている(飲み物は有料)。
その他、有料レストランでは和食やフランス料理などワンランク上の楽しみ方も可能。

寄港地では日本語のショアエクスカーション(寄港地観光のオプショナルツアー)も設定されており、
外国の客船クルーズ会社の中でも日本人乗客に向けたサービスの充実度が高いクルーズラインである。

船内では日本人乗務員が常時乗務しており、日本語の印刷物(船内新聞やレストランのメニューなど)も
完備されている。短期のクルーズ日程で料金も手頃。
このため日本人が乗船しやすいクルーズラインだといえる.

写真は船で買った記念写真の表紙をスキャナーで
画像にしたものと、私がデジカメで撮った写真です。

スーパースターヴァーゴ
スーパースターヴァーゴ

初日は関西空港を13時にでて、シンガポールのホテルに泊まり
夕食をホテルの近くの店で地元のメニューを食べました。
2日目はシンガポールの市内観光で、高層ビルの立ち並ぶエリアを見物して、マーライオンのところで全員での記念撮影です。

当時 建設ラッシュのようで、大きなハブ空港を造っているとか、カジノも造る計画だとか聞いたように思います。

シンガポールの市内観光

市内観光の後、スーパースターヴァーゴに乗船です。
もらった乗船証は首に掛けておき、これがいたる所での証明書になり 買い物や乗船・下船のときに見せます。

船内は廊下もやたらと長いし、今 何階にいてどのエレベーターだったかと迷子になりそうです。

スターヴァーゴの船内

船内の中心にあるホールにフロントがあり、そこは広くて吹き抜けの場所で天井は高く、エレベーターが透明だったり階段の装飾も派手です。

スターヴァーゴの船内

旅の楽しみは食事です。有料のレストランもいろいろとありますが、私たちは全部 無料のレストラン(飲み物は有料)で食事をしました。
そこは船内でもっとも大きなレストランで、このメニューで無料ならずいぶん得な感じがしました。
中華のコースと、洋食のコースがあり、それぞれ3種類くらいのコースがあります。
メニューは日替わりですので、飽きることもないと思います。

窓際の席は海が見えてとてもきれいです。
無料の中華レストランにも一度だけ行きましたが、味があいませんでした。
ブッフェスタイルレストランもあり、軽食ですませたいときに
利用しました。

私たちには無料レストランで十分でしたが、静かに食事をしたい方には有料レストランもあります。
中華料理や日本食、インド料理やイタリア料理、アジア料理などです。
ビアガーデンやジェラート屋さんもプールサイドにあったようです。

最後の夜にはパーティとのことで、皆さん少し良い服装で参加しています。

クルーズのメンバーが趣向を凝らしてもてなしてくれ、一緒のテーブルの人たちと記念写真も撮りました。

スターヴァーゴの船内

スターバーゴの船内には様々な施設があって、お金を使わなくても楽しめるところも結構あります。
船内でどんな遊びをしようか迷ってしまいますが、毎日各施設でのイベントが掲載された日本語の印刷物(船内新聞)が各部屋に配布されますので、そちらを参照すればOKです。

店内見学ツアーもあり、ショーの舞台や照明装置なども見ることができました。。
船内の劇場ではマジックショーやサーカスなど、様々なショーをやっていて、大半は無料でした。

日本の客は少ないので、司会はほとんど英語でしゃべりますが
何とか理解できて楽しめました。

プールもあり、子どもの頃のように兄と泳ぎの競争をしたりしました。家内はサウナに行ったり、私はゴルフの打ち放しや図書室をのぞいたりしてそこにあったパソコンでインターネットも試しました。夜遅くまで小さなライブショーもあり、有料のドリンクを飲みながら見ることもありました。

スターヴァーゴの船内

マレーシアのペナンとタイのプーケットには
小型の船に乗って上陸します。
現地で両替をしてお土産をかったりしての
散策してきました。

ペナンとプーケット

観光の後は、シンガポールに向かっての航行です。  シンガポールから関空へ無事に元気に 
    帰ってきました。

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