安倍元首相が銃撃された事件に対する21歳地方大学生の考え。

※7月10日の午前0時ごろに緊急でこのnoteを執筆しています。

（また、この記事はあくまで僕個人の目線でお話しする内容なので、皆さんは皆さんの見解があるかと思いますが、それをご理解いただいた上でご覧いただけるとありがたいです。）




みなさんこんにちは。

初めましての方は初めまして。






ひでと申します。


現在は大学生として地方の大学に通いながら

SNSの情報発信でビジネスをやっています。





まずは、安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。




僕はどうしてもこの何とも言えない

もどかしい気持ちを抑えることができず、



このnoteを書くことにしました。












僕は今回の事件をまずYouTubeで見ました。


たまたまliveニュースが目に入ったのでタイトルを読むと、一瞬目を疑いました。


「え、安倍さん撃たれたの！？」


しかも、ニュースを確認すると、

それが街頭演説の最中だったみたいで、犯人は現行犯逮捕されたとのこと。




僕はそれを知っていろいろ動画を調べました。

僕のメインの発信媒体はTwitterだったのでTwitterでも調べました。




特にTwitterを見ると事件当時の生々しい映像が残されており、



撃たれる瞬間、凄まじい銃撃音、スタッフや周囲の人々の悲鳴や狼狽、

犯人を取り押さえるSP、心臓マッサージの様子




僕が動画を見て真っ先に感じたのは「死への恐怖」でした。





僕はホラー映画やホラーゲーム実況をちょくちょく見るので、

グロ系とか見ることもありますし、



荒野行動やAPEXといったFPSのサバイバルゲームも大好きですし、


アニメで言ったら『進撃の巨人』が大好きだったりと、




人の死に関わるコンテンツを見る時間は

人よりも多い方だと自負していますが、



今回見た映像はそんなものの比ではありませんでした。






というかもっと異質。


いや、これが本来の”死”なのかと感じました。





街頭演説開始からたった2分だけで人の命が消えていく。

命ってこんな簡単になくなるものなのか。





もう、書いている今でも胸が苦しくて苦しくてしょうがないです。





実は事件の起きた一昨日は、



僕が所属しているコミュニティのワークショップが21時からあり、

「ひでさん、元気ですか？」


と聞かれ、そこではエネルギーを振り絞って

「元気です！！」


とはいったものの、あんな生々しい映像を見た後のワークショップは



正直な話、あまり乗り気はしませんでしたし、

僕にとってはそれどころじゃありませんでした。










僕は最近、



安倍元首相がYouTubeショートなどで

全国各地の駅弁やお土産を紹介する動画を見ることがあり、





コメントにあった”元総理系ユーチューバー”という異次元のパワーワードに惹かれた一”安倍さん”のファンだったので、



もうあれが見れなくなると思うと僕は残念で仕方ありませんし、


彼を死へ追いやった犯人を絶対に許すことはできません。









僕もいくらビジネスをやっているとはいえ、




それ以前に


一人の学生であり、

一人の社会人であり、

一人の人間です。






全て命あってこそです。

死んでしまったら元も子もない。




僕らは命ある限り、



今置かれている状況や立場、

自分を取り巻く環境、周囲の人たち、




そして生きていることに感謝し、

精一杯生きていかなければならないと思いました。




そして、安倍元総理。



日本を、そして日本にいる僕たち国民のことを第一に考え、

一生懸命尽力してくださり、本当にありがとうございました。

僕らに出来ることは何か

新型コロナウイルスにウクライナ情勢、

そして今回起きてしまった悲しい事件。



こんな真っ暗な世の中を変えていくために

僕ら何をすべきなのでしょうか。




僕にとってのそれは「自分の頭で考え、行動すること」だと思います。







これは一人一人違うはずなので、僕はそれでいいと思います。


それこそ一人一人の”考え”だからです。





もしかしたらこんなことを言える立場ではないかもしれませんし、


「そんなもん、きれいごとだ」と一蹴されるかもしれませんし、


「所詮、若気の至りだ」と批判されるかもしれません。






僕はそれでも構いません。



僕は例え批判されようとも自分の意見を曲げるつもりはありませんし、

そんなのは僕の知ったことじゃありません。






むしろ批判を恐れて黙っている方が僕はよっぽど辛くて苦しいです。




そして今、僕達は山場を迎えています。




まさに今日、7月10日。参議院選挙の日。

もともと政治に興味のなかった僕は今回、初めて投票に行ってきます。






皆さんはどうしますか？