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今更ながら、M2 macbook airでクラムシェルモードをやってみた話

「クラムシェルモード」なる言葉はずっと以前から知っていた。
パソコンを閉じて、外部ディスプレイに接続して、大画面で作業を快適にこなせ、ゲームもできる、というやつである。貝殻が閉じたかのような状態でPCを使うところから由来したこの「クラムシェルモード」であるが、実はアップルにおいては正式な名称ではないのだそうで、「リッドクローズドモード」と表現するらしいのだ。両方ともカタカナで格好の良い語感の響きであるが、筆者はつい最近このクラムシェルモード環境を作ってみたので、忘備録的に記述を行いたいと思う。

購入(用意)した物

①34インチウルトラワイドモニター
ヨドバシカメラで購入 税込99800円 ちっ、Amazonの方が安いやんけ💢

②US外付けメカニカルキーボード
ヨドバシカメラで購入  税込12980円 こちらはヨドバシの方が安かった🤭

③アップル マジックマウス 以前Apple Storeで購入したものを使用
記事作成時点の税込価格10800円 (使えるものは使っていかんとな)

④アップル M2 macbook air
2022年7月Apple Storeで購入 最安は164800円(自分はカスタマイズして買いました。機会あればカスタマイズの内容とか書きますね)

⑤モニターアーム Exljzdp モニターアーム 13-37インチ対応 耐荷重3-15kg
自分がAmazonで購入した時はセールをやっていて、2000円引きの6999円で購入することができました。

以上の5点になりますが、これだけでもそこそこの出費なります💦

まずはモニターアームを机に取り付け

一番最初にやったことがこれですが、自分の場合、普通のクランプ式のモニターアームは下方からクランプしようとすると、机の下の横桟に金物が干渉してしまうので、自分は探しに探した結果、上方からクランプ可能なこちらを買うことにしました。(机は6年前にイケアで買った)
天板(48ミリ厚)にギリギリ取り付けることができ、上から六角レンチで締めて固定。アームを取り付けて、台座スペースをスッキリさせることに成功。やはりモニターの台座がデンと置かれているよりはスッキリ感があります。

天板をガシッとクランプする。但し上から。

LG製ウルトラワイドモニターを設置

できれば韓国製は買いたくなかったですが、コスパを考えてこちらにしました。背面にVESAマウントを付けモニターアームに接続。モニターアームについていたビスやスペーサーは使わずに、モニター付属品を使って接続しました。高さ奥行き傾きを手で調整して見やすい具合にもってきます。

USB-CケーブルでM2 Macbook airに繋げる

モニター付属のUSB-C to Cケーブルで、モニターとMacbookを接続し、電源を入れると、Macbookがモニターを通じて充電されウルトラワイドモニターの画面いっぱいにMacbookのデスクトップ画面が現れ、おぉ〜っとなります。

クラムシェルモードだから、Macbookを閉じないと…

Macbookを閉じると、排熱ファンのないMacbook Airの場合、熱がこもるんじゃないのかとか心配していましたが、一週間くらい使ってみた感触ではそれほど熱くならない感じです。ただ、写真動画編集など重たい作業を行うとどうなるかはまだわかりません…

これぞ34インチ大画面の実力、3つのアプリを同時表示

21:9の横に長いモニターなので、Outlook、Safari,Finderの3つの画面を同時に表示することができていちいち画面を切り替える必要もありません。これは良いですね。

あれ?モニターのスピーカーから音が出なくて、Macbookから音出てるんスけど💦

これはMacbookの設定を変えれば済む話でした。
システム環境設定→サウンド→出力と入力 とすすみ、「LG Ultrawide」を選択すれば、めでたし、モニターから音を聞くことができます。ネットでググった記事を参考にしました。

これからやってみたいこと

モニターを新調したので、これからやってみたいことも出てきました。
・Mac studioが欲し😄
カスタマイズして重たい作業でも軽々こなせるようなパワフルなMacStudioを使いこなしたい!

・WindowsPCが欲し😄
LenovoのPCを甥っ子にあげてしまったので、手元にWindowsがなく、現在WindowsPCをどれにしようか物色中💦 マウスコンピューターのDAIVとか良さそう。その場合、接続はUSB-Cではなく、Display Port端子経由の方が画質良く遅延もなく運用できそうだ。

・外付けスピーカーが欲し😄
ヨドバシカメラでモニターを購入した際、スピーカーコーナーで立ち止まってどれにしようかしばらく悩んだが、結局、モニター純正の音を一度聞いてから考えようってなって、その時は買うことをしなかった。
スピーカー専業メーカーの音質はやはり一味も二味も違うので、ダイナミックな音に浸りたい願望がある。(Airpods Maxの出番がまた減ってしまう…)
2万円も出せばいい外付けスピーカーが買えそうだ。
どうせ買うのなら安物買って後で後悔するより、高いのを買って満足しよう!

以上、最近導入のクラムシェルモードについて、つらつら書いてきましたが、この記事が外部モニターを探している人や、クラムシェルモードに興味がある方の参考になれば幸いです。

にしても、またお金が出ていくわ😭(ため息)

(おわり)

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