あっとほぉーむカフェ(@ほぉ〜むカフェ)ってすごくね?という話
メイド喫茶ってあるじゃないですか。
あるんですよ、この世の中には。意外なことに。
多分いっぱいあるんですけど、その中でも今回取り上げるメイド喫茶は、
@ほぉ〜むカフェ
というところです。
はじめに
このメイド喫茶は、インフィニア株式会社という会社が運営しているメイド喫茶で、秋葉原と大阪に店舗があります。
僕が初めてここにご帰宅(※@ほぉ〜むの用語で、来店するという意)したのは、2010年の4月1日でしたね。本当に何もわからない状態で、メイド喫茶はもちろん、メイドさんとお話するのも生まれて初めての経験でした。
まぁ、そんなことはどうでもよくて、その次、つまり、2回目に@にご帰宅したのは2018年の9月4日なんですよ。
約8年5ヶ月ぶりのご帰宅です。一体今まで何をしていたんでしょうか。自分の屋敷もわからない状態で8年間もふらついてたとなると捜索願いを出されていても不思議ではありません。
しかし、メイドさんたちは自分たちのご主人様が記憶を失くして8年間も彷徨っていたという事実に対して、気にも留めません。いつものように出迎えてくれます。素晴らしいプロ根性が垣間見えます。
それはさておき、その2018年9月4日、台風が来ている日でした。
最初で最後の推し
本当にたまたま、深い考えもなしに入ったのが所謂、本店6階と呼ばれる場所だったのです。
その時出会ったのが、見習いメイド(当時)のりおねちゃんでした。
りおねちゃんについて詳しく書くつもりはありませんが、巷で言う所の”推し”というやつだったと思います。
僕は声優さんとかが好きなんですけど、そちらの方面では所謂推しというのは全くいなくて、りおねちゃんこそが生まれて初めての、最初で最後の推しだったと思います。
しかも圧倒的に単推しです。
りおねちゃんに出会ってからは、りおねちゃん以外のメイドさんとチェキを撮ったことは一度もありませんし、オプションをつけたこともないです。Twitterのアカウントをフォローしていたのもりおねちゃんだけです。更に言うなら、本店は6階以外行ったこともなかったです。
本当に他のメイドさんに目が移るということがなかったですね。
2020年の3月16日にりおねちゃんは@を卒業しちゃったんですけど、その日にりおねちゃんと、とある約束をしたので果たされることがあったらとても嬉しいなぁと思います。
実はここからが本題です。今までも本題みたいな感じだけれど。
@ほぉ〜むカフェってすごくないですか??
正直なところ、メイド喫茶の全盛期って過ぎてると思うんですよね。ブームみたいになってる訳ではないと感じます。
それにも関わらず、@ほぉ〜むは基本的にいつ行っても行列ができているし、いつ行っても新規の人もいます。この間なんて120分待ちとかでした。ディズニーかよ。
あと、
ビラ配りをしてない
んですよ。
アキバに行ったことある方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか、道端でのメイドさんによるビラ配りを。
@ほぉ〜むはそれをやってないんですよね。その理由についてはCBOであるところのhitomiさんがこう語っています。
ーー秋葉原では、道端でビラ配りをするメイドさんの姿が名物みたいになっていますよね。@ほぉ~むカフェではやっていないようですが、何か理由はあるのですか?
hitomi メイドの格好をした娘のビラ配りは、確かにアキバの象徴のようにもなっているんですが、@ほぉ~むカフェではオープン以来一度もビラ配りをしたことがないんですよ。これは経営理念でもあるんです。ビラ配りをしてしまうと、どうしてもメイドカフェに対して水商売のキャッチ的なイメージを持たれてしまったり、ビラそのものがすぐに捨てられてゴミになって、街の美化に影響が出てしまったりします。メイドカフェが一般化してきたとはいえ、まだまだ業界に対して悪い印象を持たれている方は多いので、イメージダウンにつながってしまうようなことは行いません。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2013/02/post_1505_2.html
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素晴らしいとは思いませんか?
更に言うと、メイドさんが可愛い!だけじゃないんですよ。
お給仕してくれるのはもちろん、
歌を歌ったり踊ったり
してご奉仕までしてくれるんです。
@ほぉ〜むオリジナルの曲がいっぱいあって、本当に名曲揃いなんで一度は聞いてみて欲しいですね。貼っておきます。
これ、神の曲。
そしてそして、何より安い!
2010年に初めて@に行った僕は、
「オレンジジュースしか飲んでないのに2000円も取られた、ぼったくりだ!」
と宣っていたらしいですが、こいつは何も理解していない愚か者です。
ドリンクも飲めて、可愛いメイドさんとチェキも撮れて(もしくはゲーム)、可愛いメイドさんとお喋りができるのに約2000円しかかからないんですよ。なんて良心的なんでしょうか。
しかも、女性の方も入りやすいんですよね。
これは@のお嬢様(※@ほぉ〜むでは女性客のことをお嬢様という)から直接聞いたことですが、
「いやらしさがなくて、世界観が確立されているからとても入りやすい」
だそうです。
更に、メイドさんは英会話の講習を受けていて、英語が話せるので外国の方も入りやすいんですよ、やばくないですか? 神だろ。
まだまだ@ほぉ〜むの魅力について書き尽くしてはいないんですけど、今回はこの辺りにしておきます。
また書きたくなったら書こうと思います、興味がある方は自分でも調べてみてください。行きたくなったら一緒に行きましょう。
おわり。
僕の推しを見てくれ
可愛すぎ
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