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恐怖を操るインジケーター

今回は兼業スイングトレーダーのHCが恐怖指数インジケーターを用いたトレードの方法を教えます!!
僕は沢山のトレード方法を日々検証してます。
そして一つでも多くの正しい検証を終えた方法が世に広まりみなさんのトレードの助けになる事を目標に自分のトレードと並行して様々な事を行ってます。
現役でトレードをしている僕が実際に検証を重ねながら使っている方法ですので昔は通用したが今は通用するかわからない化石のような方法では無く、この記事を読んだらすぐにトレードに活用できる方法を紹介いたします。

このインジケーターのオススメな人
☆仮想通貨のトレードにオススメ
☆ダウや日経などの指数にオススメ
☆環境認識にオススメ

この記事を読んでわかる事
◆恐怖指数とは
◆インジケーターの詳細
◆具体的な活用方法

恐怖指数とは

恐怖指数とはVIX指数ともいわれボラリティ・インデックスの略です。
簡単に言うと市場のボラリティに対してトレーダーの不安な心理を表しているとされています。
トレードはチャートの向こう側の敵との心理戦です。
今回は恐怖指数を用いて相場の敵を倒す方法を紹介します。
その為により簡単に恐怖指数の把握のできるインジケーターを作成しました。

恐怖を操るインジケーター

その名前はbraveterrorと名付けました。

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下のインジケーターがbraveterrorです!
今回はBTCにて例を説明します。
緑になると恐怖指数が売られすぎ、赤になると買われすぎのサインです。
このサインを見てもらうとわかるように緑になるとBTCは下落し赤になると上昇しているのが分かります。
そして恐怖とは市場の投資家心理に連動していきますので恐怖指数が大きく動くと相場も大きく動きます。
恐怖指数が売られすぎになると市場でもどこまで落ちるかという恐怖が蔓延します。よくTwitter上でもBTCはゴミというワードが沢山出てきますね。
それこそ恐怖の蔓延です。それをみたトレーダーは持ってる買いを決済、損切、現物の投げ売りと売りが売りを呼び恐怖の連鎖によって暴落を起こします。
今回のbraveterrorは市場の恐怖をいち早く察知し投げ売りに乗っかってトレードしていくためのインジケーターです。
このインジケーターで市場の恐怖を味方につけてトレードで勝利しましょう!

braveterrorの使い方

では具体的な活用方法について説明していきます。
本来よくあるトレードのブログや実際に恐怖指数を使ってトレードをしてこなかった人は恐怖指数のボラリティが大きくなると相場が動くとか売りだとかしか伝えられてません。

実際の相場でしっかりと使える検証した方法をお伝えします!
まず結論から言うと恐怖にラインを引くのです!!
恐怖指数で市場の恐怖が可視化されてます。ここにラインを引かない手はありません。相場は心理戦なのでローソクにラインを引くのではなく恐怖にラインを引くのです。
すると一歩早く相場の恐怖の連鎖の始まりでショートを打ち恐怖の連鎖での中でも勝ちトレードを行う事ができます。

では実際のチャートを使って今年のBTCを題材に説明をしていきます。
まずこのトレードの狙いは恐怖による売りの連鎖です。
チャート上の恐怖の底と赤の買われすぎの頂点(安堵の頂点)とでも言いますか。そこにラインをひいていきます。
市場心理が恐怖から安堵に変わったところが再び売りを狙うチャンスです。
そのラインの引き方を紹介します。

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こちらです。
黄色のラインが恐怖の底から安堵の頂点に引いたラインです。
まずはそこを結び恐怖の底から安堵の頂点まで進んだ一番下のサポートにチャネルを当てます。
安堵の頂点にタッチ後に恐怖指数の売られすぎのサインがでたらチャンスです。
そしてチャネルを割ったところで売りの連鎖が始まります。
今回の場合も安堵の頂点に触ったあとにチャネルセンター割れた頃から恐怖がちらつき出しチャネル割れと同時に投げ売りが始まり暴落となりました。

本来の方法だとトレーダーが恐怖を感じて投げ売りや利確をしてチャートが動いた後のローソクにラインを引きそのラインが再び割れたら売りを入れたりしますが恐怖にラインを引く事により一歩早いアクションを起こすことができ初動から売りを入れる事ができます。
この一歩の差がこのトレードの世界において天と地ほどの差になります。


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一般的なトレーダーだと赤のような単純な底と底をつなぎ天井まで伸ばしたチャネルを引きチャネルの底に来たらロングを狙います。
一時はサポートで反発し上がっていきますが喜びもつかの間で再び恐怖に変わりその買いも燃料となりもう一段落ちていきました。

そんななか恐怖にラインを引いた人たちは水色のチャネルが割れて恐怖指数が売られすぎのサインが出た時点で売る事ができます。
ここが大きな差です。
あとは恐怖指数の売られすぎが解消するころで利確するだけです。
このbraveterrorを使う事でこのようなトレードが可能になります。

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ダウも同じですね。

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日経も同じくです。

まとめ

このようにラインもローソクに引くだけではなくインジケーターで本来見えないものを可視化させてそれに対してラインを引く事で他のトレーダーより一歩早いアクションを起こし勝ちトレードに乗る事ができます。
皆さんもぜひこのインジケーターを使って相場の恐怖を操り勝ちトレードをもぎ取ってください。
他人の恐怖ほど大きく値幅が動き大きく勝てる相場はありません。
僕はこうして大きな値幅を獲得してきました。
皆さんのトレードの成功を期待しています。

インジケーターのソースコードと導入方法

今回はソースコードを提供いたします。
チャート画面(トレーディングビュー)の下部のPineエディタの新規作成をクリックして空のストラテジースクリプトを選びそこに下記のソースコードを張り付けて保存もしくはチャートに追加をしてください。


// This source code is subject to the terms of the Mozilla Public License 2.0 at https://mozilla.org/MPL/2.0/
// c TSUMUGU

//@version=4
study("braveterror")
// pd = input(22, title="LookBack Period Standard Deviation High")
// bbl = input(20, title="Bolinger Band Length")
// mult = input(2.0, minval=1, maxval=5, title="Bollinger Band Standard Devaition Up")
// lb = input(50, title="Look Back Period Percentile High")
// ph = input(.85, title="Highest Percentile - 0.90=90%, 0.95=95%, 0.99=99%")
// pl = input(1.01, title="Lowest Percentile - 0.90=90%, 0.95=95%, 0.99=99%")

pd = 22
bbl = 20
mult = 2.0
lb = 50
ph = 0.85
pl = 1.01

wvf = ((highest(close, pd)-low)/highest(close, pd))*100
rangeHigh = highest(wvf, lb) * ph
rangeLow = lowest(wvf, lb) * pl
sDev = stdev(wvf, bbl)
avg = avg(wvf, bbl)

bchk = wvf >= (avg + mult * sDev) ? true : false


// plotchar (bchk , color=#1e90ff, location=location.belowbar, char='△',text="BUY",transp=0,title="BoostBUY")
//plotchar (bchk == false , color=#ff00ff, char='▽',text="SELL",transp=0,title="BoostSELL")
mycolor = wvf > rangeHigh ? color.green : color.gray
mycolor2 = wvf >= (avg + mult * sDev) or wvf >= rangeHigh ? color.green : wvf <= rangeLow ? color.red : na
plot(wvf * -1, "wvf", style = plot.style_histogram, color=mycolor2)

plot(rangeHigh * -1, "rangeHigh", style = plot.style_line, color=color.purple)
plot(rangeLow * -1, "rangeLow", style = plot.style_line, color=color.aqua)
bgcolor(mycolor2,title="")

// plot(close)

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