死にかけた日

みなさん死にかけたことありますか?わたしはこの前までなかったです。
あれは学期末テスト前日の日のこと…
私は体調がまた悪化してきていたので病院に行きました。そして、処方された薬が効いていないのではないかと勝手に疑問視してしまったからです。
その日に今まで飲んでた薬(ロラぜパム)に加えて抗うつ剤(レクサプロ)を処方してもらいました。お医者さんに話も聞いてもらえて夜まではお風呂に入り、夕食を食べと普通に過ごせていました。
食後は薬を飲まないとね、これが絶望の始まりだった。
(補足:お医者さんからレクサプロの副作用の説明はなかったです)
辛いなんかしんどい、突然吐き気に襲われ始めた。抗うつ剤を知っている人からすると当然に思うだろうが、私は何も知らずとにかくパニックだった。
寝ようと思っても吐きそうになって寝れないし、辛くて辛くて泣いてました。
そして、3時間経った末なんとか寝れました…
ここまででもかなり辛かったのですが本当に辛かったのは翌日でした。
翌日…
私は起きた、まだしんどい頭が回転してる感じで立てないし吐き気もする、でも学校に行かないといけない。
(補足:学期末テストは全教科受けないと留年ということになっていた)
親が部屋に上がってきて学校に行けというが行けるわけがない…必死にもがいたもがき続けた…祖父母までやってきた全員で私を怒鳴ってくる。だが、どうすることもできなく、ただひたすら泣いていた泣くしかなかった。
1時間後…
みんな部屋を去っていった。いくら説明をしても理解されずサボりとしか言われなかった。理解されないこともまた悲しかったし辛かった。
どうやら休めたようだ…
2日後に副作用は完全に抜けて少し楽になりました。

後日、診断書の提出をすることでなんとかなるかもしれないと担任から報告があった。それは認められて休んだ分は前回の点が引き継がれることで解消された。
(ただ物理しくじってたので追試とはなったが…)
結果として仮進級という形で高3になれそうです。

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