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はづきの怖い話 リスナーさんから頂いた怖い話



つい1ヶ月か2ヶ月前の話です知り合いに進められたホラゲを夜にやろうと思って起動して小一時間やってて死んでしまったタイミングで急に停電し、そのタイミングでまさかのドアノックされて死ぬかと思った。その後寝ようと思っても怖すぎて寝れなかった

ゆまる 


これは私が体験した話なのですが、夜11時頃にインターホンが鳴って流石にこの時間だしインターホンの故障だろう、と気にしないことにしていたらそれから数分後に何度も何度も呼び鈴が連続して鳴り続けました。さらに、ドアノブをガチャガチャと鳴らし続ける音が聞こえて流石にこれは妙だなと思い念の為バットを持ってドアに近づいたところ、ドアノブを鳴らす音は聞こえなくなりました。 スコープ越しにみても誰もいなかったけど、明らかに人の気配はしていたので焦る頭で110番して警察を呼び対処してもらったところ、ナイフを持った女性がいたそうです。あのとき、迂闊(うかつ)に外に出ていたら危険だったかもしれません。

シン 


私はアリスの国症候群と軽い色覚異常を持っているのですが、中学生の時にリビングにあった鏡に今までに見たことない女の人が写っていて最初は怖かったのですが、3日ぐらいたった時に鏡の中からずっとなにかを語りかけて来ている気がしていました、それから毎日鏡の女の人を見かけていたのですが、最後に見た時は右目から涙を流していました、次の日に鏡を見てみると鏡の中には女の人は居らず、その夜に自分は右目から涙が出て来ていました、その時自分の右目に違和感を感じたので病院に行くと、右目だけ色覚異常と診断されました。その夜中にほとんど人のいない道で、笑顔で涙を流して自分の前を横切る女の人がいました、その人の顔が見えた時、また右目から涙が流れていました、その横切って行った女の人の顔は鏡の中にいた女の人と同じ顔をしていました。

hazuki Love 


さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。

何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。

それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。

 のあ。 


僕の部屋は二階の和室なんですが、天井に人の足跡の様な跡があるんです。何時からあるかと言われたら分からないのですが、足跡を見つける何日か前にとある事が起きたんです。その日の夜はとても熱くてクーラーをつけていても余り寝れず、布団に包まって居たら階段の方から誰かが上がってくる音が聞こえたんです。
臆病者な僕は目をぎゅとつむり布団の中で丸くなりました。
足音が部屋の前に来たと思ったら急に寒くなり勉強机の上にあるライトの軋む音、天井を何かが歩く音が聞こえました。
その後に見た夢は自分がひたすら不幸に会う夢で、現実でも似たようなことが…
"

なまっち 


先々月かな?寝てたら夜中の2時位に押し入れからガサガサって聞こえて、目を覚ましたんだけど急に「キーン!」ってなって、何か「おぉぉん」って声が聞こえた気がして鳥肌ヤバかった

 踊乃四季


 現在大学二年生の真っ只中なんですが、今からちょうど3年前の高校三年生の時のことです。地元は、ドがつくほどの田舎で古い風習が残ってる区画もちらほらあるところでした。そんなある日、親戚の家に用事でお邪魔することがあったのです。特に目立ったことも無く用事を終わらせ、いつもの雑談に入っていた時、ふと僕のおじさんが「そういえば、最近面白いものを買ったから見に行かないか?」と、僕に耳打ちをしてきたんです。おじさんは色々な地方や地域から骨董品を買う趣味があり、度々僕に見せてくることがありました。今回もどうせ変なツボだろう、そう思っていたんです。おじさんに連れられてやってきたのは家の地下室でした。……地下室に入った途端、急な悪寒が走り真夏の暑い日なのに寒いと感じてしまうほど空気は冷えきっていました。そしておじさんが買った骨董品……と、呼べるかは少し疑問が起きますがとにかく「それ」が目の前に現れました。自分の体ほどの大きさ、黒いカラーリング、それでいて存在感は妙にある「それ」は焼却炉のようなものでした。おじさんは「いいだろう?戦争中のものだったらしいんだ。」と自慢げに語っていました。一通り焼却炉の説明が終わるとどうやら帰る時間になっていたようで上の階から母が探し回る声が聞こえてきました。帰ろうと思い、おじさんと地下室の階段を上がる最中、僕は自分の耳を疑いました。「たすけて」
確かに、焼却炉の扉の中からそう聞こえたんです。
後日、おじさんにこのことを話してあの焼却炉のことを調べると、どうやら戦争中に死体を焼いていたものだったそうです。中にはまだ息のある人がそのまま焼却炉の中に入れられて焼かれる……なんてことも頻繁にあったそうです。あの時、扉を開けていたらどうなっていたのか。想像はしたくありませんが、あまりいいことにはなっていなかったことでしょう。
現在、焼却炉は今でもおじさんの家にまだ設置されています。地下室では特に何も無いそうですが時々焼却炉の扉が空いていることがあったり、中から扉のうちを引っ掻く音が聞こえるそうです。

たまも 


これは、私が弟子入りして、まもない頃の話しになります私はもともと霊感があり、ちょいちょい、日常生活に不自由が生じ
弟子入り

師の元で修行
約1ヶ月位してからかな~

私が自分の部屋でくつろいでいると
強烈なイメージと、なんとも言いがたい
冷たい印象が脳裏にわきました

廊下にいる…!。

今まで感じていたのとは比べ物にならない存在感!
強烈ないる!とゆう印象

体が真っ赤な人がドア越しに感じました
霊感とかそんな話じゃなく
ただ、ただ恐怖、体はガタカダ震え
私は身構えました

どう対処したかは、ちょっと控えさせてもらいたいですが
後から聞くと
どうやら事故にあい、近くの病院に運ばれたばかりの
女子中学生(中学生位)だったとか…

小野田はづき 


 私が昔、学生の?頃、金縛りにあって

変な女の人がスゥーと体の中に入ったことがありました" 心霊コワコワ((((;゜Д゜))) 大好き
2020/08/18 15:41:21 "私の友人から聞いた話なのですが
友人の家の近くにあるもう誰も住んでいない団地で友人ともう1人マサシくん(仮)という子と遊んでいたそうです
いつも決まった団地の2階、唯一鍵が壊れている家で遊んでいました
友人は急な眠気に襲われ少し横になっている間に夕方になったそうです
「おいマサシ少し寝ちゃってた帰ろう…」そう言う友人の言葉に返事はなく
周りにマサシくんは居ませんでした
2部屋しかない家で聞こえない訳がない
もう1つの部屋を見た友人はボロボロになった赤ちゃん用のベッドに楽しそうに話しかけるマサシくんを見つけました
「おいマサシ居るなら返事しろよ」
そう言ってマサシの肩に手を置いた時
「おいやっと起きたか飲み物買ってきたよ帰ろ」
後ろからマサシの声が聞こえました
「マサシ…だって今ここに…」
さっきまであったはずの赤ちゃん用のベッドは無くなっていて友人1人部屋に立っていました
「帰ろうか…」
そういった友人の耳に確かに
「またおいで…」
そう聞こえたそうです
友人はマサシにその話をしてもうこの団地で遊ぶことはなくなりました

※長々とすいません

はづきみゆ初心者リスナー 


 これは少し前の私にあった出来事です。私は右足の中指の骨の中に腫瘍があり、それを取り除く手術で麻酔で眠っている際に見た夢で私は唐突に何者かに腹部周辺を鋭い刃物のようなもので何度も刺されました。そして私は倒れ込み私を刺したその人物は立ち去っていきました。そして私はその人物に向かって手を伸ばした。そこで私は目を覚まし今までの出来事が夢だと実感しました。
しかし、翌日下着を替える為にシャツを脱いで腹部を見ると刃物に切りつけられたような痕が複数あり、私は夢の内容を思い出し恐怖のあまり怯えました。果たしてあの夢はあの夢で私を刺した人物はなんだったのかと今も思っています。

 i猫草 


それはある日の深夜の事なんですけど…、その日ちょっと小腹が空いたので近くの行きつけのす○家に牛丼を食べに行ったんですよ…。

いつも通り注文して暫くして届いたキング牛丼を食べているといきなり入口の方から〔ガッシャーン!!〕という音がして驚いて入口を見ると車が突っ込んでたんですよ。

僕は「怖いなぁ~」って思いながら牛丼食べててんです、暫くして警察の方が来て突っ込んだ車の人から話を聞いてたんですけど特に気にせずに食べ終えて会計の時に店員さんに「災難でしたねー」って言いながら店を出たんです。
その後はラーメン食べて家に帰りましたねー。

いやー、もう少しズレてたら直撃だったんで危なかったですね。

スパイラル 


 昔、夏の終わりから秋の始まり頃にあった話なんだけど隣町に住んでる友達(Kくん)の家で遊んでてKくんは普段飲まないけどその日は久しぶりに飲んだからKくんが酔っ払いながら「お酒切れたから買ってきてくれぇ_(:3 」∠)_」ってベロベロになって頼んできて「まぁ普段飲まないしたまには良いか」って思って普段全く飲まないくてその日もお酒に口をつけてない俺がチャリでちょっと離れたコンビニまで行ったの。
んで、お酒と自分のジュース買った帰り道に夜も遅かったし、と言うかもうすぐ朝だから「戻ったらKくんワンチャン寝てるんじゃねえかな」と思いながら急いで帰る途中に赤信号に引っかかったんだけどけど、俺は良い子だから田舎の夜明け前の信号なんか誰も居ないけど信号無視しないで待とうと思ったんだよ。
何秒待ったか分からないけど眠いせいか誰も居ないからか赤信号がやたらと長く感じて信号を渡らないで、曲がって裏道に入って戻ってたら途中犬の散歩してる和服で背筋の伸びたかっこいいお爺ちゃんが居て「まだ日も出てないのにお爺ちゃんお婆ちゃんは朝早いなぁ」って思ってたらすれ違ってすぐに後ろでもの凄い大声で犬が吠えててチャリを降りて振り返ったらさっきの犬が静かに犬座りして悲しそうな顔でこっちを見てて「なんだろ?てかお爺ちゃんは?」思ったらKくんから「まだぁ?」ってメールがきて一瞬携帯を見てる間に今度は犬も居なくなっててその時はなんとも思ってなくて帰って寝たのね。
明け方に寝て夕方に起きてKくんと朝(お昼)ご飯食べながら「昨日さ〜…」って話したらKくんの地元の神社だかお寺だかに、大昔に犬神(犬の首から下を埋めて飢餓状態にした後首を落として人通りのある道に埋めると人間への激しい憎悪から妖怪になるとする呪術の一種)
があったらしくて昔2匹の兄弟の飼い犬を溺愛してた独り身のお爺さんさん居て
ある日その犬の片方が侍に噛み付いたらしく怒った侍が犬を切り捨ててお爺さんにまで斬りかかろうとしてきて、何とか許してもらってその場は収まったけど、家族同然の犬を切られて酷く悲しんでたお爺さんの夢に斬られた犬が出て来て「復讐して欲しい、兄弟もそれを望んでる」って言われたお爺さんはそんな事出来ないって断って暫く暮らしていたけど、あまりの悲しみと憎しみから復讐心が芽生えて犬神の儀式をして復讐を果たしてお爺さんも後を追って自○したらしく、それを知った犬を斬った侍の一家がお爺さんと2匹の犬を奉った話があるとか。
それが昨日見たお爺さんと悲しそうな顔をした犬だと思ってお参りに行ってきた。
ちなみにこの話が狛犬の起源だとか、全部嘘だけどwww

デミ


 人から聞いた話だけど夏場に料理しててボウルで材料かき混ぜてたけど、急に電話が来て親戚が倒れたらしく病院に駆けつけて一晩見守ってたけど入院になるらしく次の日に荷物とか着替えとかを親戚の家に取りに行って、なんやかんやで丸一日後に自分の家に帰ったら…
エアコンは付けっぱなし!ガスの元栓開けっ放し!
そして!ボウルに大量の""黒いヤツ""が群がってたらしい
そーっとラップをかけて何重にも袋に入れて捨てたらしい

デミ 


これはとある飲食店であった話です
その日そのおみせには20人の宴会の予約がありました。
週末の金曜日なのもあってその日は他の席も予約で埋まってました。
仕込みからとても大忙しでした。
そして営業本番お客様が続々とやってきましたそして宴会の予約の時間になりましたですがお客様はおこしになりませんでした。
予約時間すこし遅れてくるお客様もいらっしゃるのでとくに重くはかんがえていませんでしたそうしてるうちに30分 1時間 と予約時間が過ぎていきます
不審におもった従業員は予約のお客様に電話をしましたですが繋がりませんでした。
不穏な空気がながれるなかお店の電話がなりました電話に出てみると宴会のお客様でした。
「宴会の予定が流れたのでキャンセルさせて下さい」
という内容でした。
従業員はさすがにキレそうになりながら話を聞いていましたその時電話の奥からとてもおぞましい音と声が聞こえてきました

それは生ビールを頼む声そして大人数が騒ぐ声でした。

そうですこのお客様人の店の予約ブッチした挙句別の店で宴会してたのです。

さすがに電話にでた従業員はキレそうでしたが努めて冷静に対応しました。

その日の仕込みや席を空け続けた損失が凄いことになり背筋が凍りつきました

これが実際に経験した恐怖体験です。

本当にドタキャンや連絡ナシはやめてくださいほんとうに

エルス 


 タクシーの怖い話です
とある真夜中にタクシーの運転手さんがタクシーを走らせていました
そこで白い服を着ていて黒い髪の長い女の人を乗せました
運転手は思いました
「いやいやお化けじゃん、こんな真夜中に女性が1人でしかも白い服に黒くて長い髪って」
とりあえず止まって女の人を乗せました
「どちらまで?」
女の人は静かに答えます
「◯◯までお願いします」
運転手さんは思います
「いやいや、思いっきり山の中じゃないか、こんな真夜中にそんな山奥、どう考えてもお化けじゃん、どうせ目的地行って着いたらいなくなってるってベタなパターンでしょ?」
そう思いそのまま目的地に向かいました
途中で何回もバックミラーで女の人を確認します
あれ?消えてない?
あれ?まだいる
どんどん山奥にタクシーは入って行きます
しまいにはナビにも道は表示されなくなりました
でも女の人は消えていません
ついには車では進めないところに出ました
運転手さんは女の人に言います
「すみませんお客さん、もうこれ以上は車では行けないですね」
と後部座席を振り返ると女の人は消えていました
後部座席を向いたまま運転手さんは思いました
「ほらやっぱりなぁ、ベタだなぁ」
すると運転手さんの耳元に
「見つけてくれてありがとう」
と聞こえました
え?何?と思いタクシーの正面を見るとさっきまで乗せていた女の人が首を吊っていました

 レン 


 自分の祖父の家にはいろんなものがあるんだけど、例えば日本刀(真剣)や社会の教科書に載ってるような埴輪等。その中に戦時中に使われたらしき、兵隊のヘルメットがあり、そのヘルメットには銃弾を受けた跡が残ってた。ある時、お盆休みか夏休みの時に帰省し、倉庫を物色しているとそのヘルメットが出てきて、弟が中学の歴史の授業の研究で使いたいと自宅に持ち帰ってきたんだけど、持ち帰ったその日から家族全員(親父は会社)リビングにいるのに2階から人の歩く音やドアを閉める音(すべてドアは閉まっている)や物音が頻発するようになり、不思議に思い、叔父が霊感を持っているので、来てもらい見てもらうと、兵隊の格好した方が歩き回ってるよと。
それを知り、急遽そのヘルメットを祖父の家の倉庫に返したところ、それ以来音や気配はなくなったという

 シン


仰向けに寝てたら
膝のあたりが重いんすよね。
上半身だけでゆっくり起きて確認してみると


生首のってました。

ちゃかな🐟 


 これは母から聞いた話なんですが、祖父と祖母と母と叔父(自分からみた)の四人で旅行に行った時の話らしいのですが、旅行からの帰りで夜だったらしいのですが、峠を通ってて、自分たちの車の前に土木ダンプ(10t)が走っていてその後ろを走っていたらしいんですが、峠中盤に差し掛かった時、いきなりダンプのテールランプが見えなくなり、いなくなったらしいんです。
その峠は民家や乗用車が入れる道はあったらしいんですが、ダンプが入れる道などは無く、峠なので乗用車が巻かれる速度も出ないはずらしいんですが、急に見当たらなくなり、その後見かける事なくそのまま峠を越えて、帰宅したらしいんですが、次の日の新聞にその峠ですれ違いに失敗してダンプが崖下に落ちて運転手が亡くなる事故があったらしいです…

豊見澤巧兎⭐︎ズボシホスカ 


 これは登山が趣味の友人から聞いた話なのですが、
山を登っていて、ふと普通だったら人が入らないような場所にちらっと人影が見えたそうです。気になって、一緒に登っていた仲間に「言ってくる」と言って一人コースを外れてそちらの人影が見えた方に向かったそうです。私は山のことは全く知りませんが、コースを外れているということは、遭難しかかっている危険性もあるので確認したと言っていました。

しかし、人影が見えたところに行ったけれど誰もおらず、見間違いだったのなら良かったと思って仲間のところに戻ろうとしたそのときに下の方に鮮やかな色が目に入りました。それは登山の服で、そこには亡くなってからしばらくたった人がいました。荷物を調べるとどこかの大学生で、その登山の計画は、単独で登るには無理のある計画だったそうです。

もしかしたら、その大学生が見つけてほしかったのかもしれませんね。

シン みゆちゃんいつもありがとう!


テレビできいた話なのですが、あるホラーサイトで「この世界に存在しない駅に降りてしまった」という投稿があったそうです。降りた駅では人に出会ったりしたそうです。降りてしまった人(女性)は無事帰ってこれたそうですが、その駅がどこにあって違う時代にあるのかも分からないそうです。その駅の名前は「きさらぎ駅」です。

みなか


 タイトル:本当にあった怖い話
「明日のあれ、楽しみだよな!地上波初公開の心霊写真も放送されるんだぜ!」
学校からの帰り道、真壁幹夫(まかべみきお)は楽しそうに隣の親友にそう話しかける。話しかけられた親友、佐藤宗太(さとうそうた)は少し退屈そうにその話を聞いていた。また始まった。宗太はそう思った。幹夫はとにかく、とあるテレビ局で放送されている番組「本当にあった怖い話」が好きすぎるのだ。毎年夏休みが近づき、その番組の放送が近くなるとずっとその話をしている。
「お前、本当にあの番組好きだよな。毎年見てて飽きないの?」
「何言ってるんだよ宗太、毎年毎年全然違う話なんだぞ。すっごく怖くて、すっごく面白いんだ。」
「小学生みたいな感想だな。俺たちもう中3だぞ。もっとマシな感想はないのか?」
「いいんだよ。面白いから。お前も一度見てみろよ。きっとはまるぞ。」
「はいはい。考えとくよ。というか、そんなに好きなら出てみたらいいんじゃないのか?」
「出るって、あの番組に?」
「そうそう。そんなに好きならいつか出られそうだけど。」
「なるほど!その発想はなかった。それはいいな!俺も出てみたい!あ、俺の家着いた。じゃあな!また明日!」
彼らは和歌山県内の県立中学校に通う中学校3年生である。宗太はこの受験で県外の高校へ行くことを考えていた。ここ最近、帰り道で幹夫にその話をしようと思っていたが、ずっと幹夫の話が続いて終わらない。結局今日も最後まで幹夫のペースで話が進み、幹夫と別れてしまった。
「ま、いっか。話さなくても。」
その日はなぜかそういう気持ちになった。

その夜、幹夫はテレビをつけてびっくりした。明日放送予定のはずだった「本当にあった怖い話」が今日やっているのだ。
「曜日も違うのに・・・なんでだろう。なんかあったのかな。ま、いっか。」
そう呟いて幹夫はテレビに集中した。「本当にあった話」は本来金曜日に放送されるはずだった。しかし、今日は7月15日の木曜日。それなのに、番組は何事もなかったかのように放送されていた。
番組はいつも以上に面白かった。いつもよりも情報がはっきりとしていて本当にリアルなのだ。ただ、一つだけそこまで怖くない話があった。3話目の「未来予知」というお話である。
8/16日午前8時16分、W県の県立中学校に通う(M.M)少年が登校中に居眠り運転のトラックにひかれて亡くなるという話である。その話は怖いというよりも、可哀そうという話だった。ただ、トラックを見たときの少年の顔の青ざめようが尋常ではなかった。その点では恐怖を感じた。
番組が終わって宗太に電話をかける。眠そうに電話に出た宗太に幹夫は楽しそうに聞いた。
「おい、『本当にあった怖い話』今日放送だったぞ。、見たか?」
「は?何言ってるんだよ。放送は明日だろ?」
「そのはずだったんだけど、今日見たんだ。」
「何言ってんの?まあいい、今日はもう遅いから切るぞ。」
「うん。また明日話すね!」
ガチャリ・・・。

斎藤 セツナ 


 創作でもOKとの事でしたので、少しだけ盛った実話を…ただ実話なので落ちはありません。
もう、ずいぶんと昔の出来事です、悪天候の為に船が遅れようやく目的地に到着したものの、すでに日が落ちて「さて、どこにテントを張ろう最悪夜が明けるまで、どこかで時間を潰すしかないか?」などと思い地図を調べていた所少し離れた所にキャンプ場がありました(バイクによる一人ツーリングでした。)
なんとか辿り着き管理室で事情を説明したところ「それなら仕方ないですね」と、既に閉まっていた門を開けてくれたのです、とてもありがたく思ったものでした。
ただ管理人さんは、その時こんな事を言ったのです。
「微妙に季節外れな事もあって暴走族や野犬が出る事があるから気を付けてくださいね」と、正直どっちも勘弁して欲しいと思いながらも他に行く当ても無し、管理人の好意を無碍にするわけにもいかず、そのキャンプ場にテントを張る事にしました。
シーズンオフな事もあってかテントを張っているのは私だけ、海岸のキャンプ場だったので聞こえるのは波音だけ、照明は水場とトイレの近くにあるだけで、自分の持っている照明が無ければ何も見えない程の暗闇でした。
次の目的地に向かう船は明後日にならないと乗船出来ません。
結果、私はこのキャンプ場に二泊する事になるのですが…
その夜は軽く食事をして、少しばかりのアルコールを口にすると船旅の疲れもあってか、すぐに眠りに落ちました。
翌日は快晴、南の島とあって季節外れでも心地は良く話し相手すら居ないソロキャンプでも景色を眺め、ゆるりとした時間を満喫していました。
しかし、飲食は避けて通れません。
水はどうしても必要になります、キャンプ場内の水場にポリタンクで水を汲みに行くのですが、その時は何もありませんでした。
そしてまた、一夜を過ごし翌日に改めて水を汲みに行く時に私は見てしまったのです。
地面に置かれた「半紙を横長に四つ折りにし、右端、中央、左端に、三本の火の着いて無い線香が寝かせたオブジェ」を…
昨日はそんなものありませんでした。
だとしたら、私が寝た後に置いたとしか考えられません。
でも、「誰が?」「いつ?」「何の為に?」…
私は波音を肴に結構遅くまでチビチビとお酒をなめてました。
なので深夜から早朝にかけての時間帯にしか、そんな物を置く事は出来なかったはず…
イタズラ?遠方から来た、たった一人のキャンパーを脅かす為だけに?
キャンプ場の使用料は前日に支払っていたのであまりの気持ち悪さに急いで撤収をして次の島へ向かう為の船が出る港へと急ぎました。
結果的に「何か」があったわけではありません…
でも、アレは何だったのでしょう?
ちなみに、今はもうそのキャンプ場は閉鎖されています。
以上、私が経験した落ちの無い怖い話でした。

匿名希望 


 これは実体験です。

数年前、とある中国地方の山の中のとある集落で当時私はボランティアをしておりその当時に起こったことです。

ある日の夜、いつものようにおばあさんをつれて家に送る途中にそれは出てきました。
天然のイノシシ、生まれて初めて見たそれはかなり大きく見えました。

逃げなくては!そう思い逃げようとしましたが、おばあさんが恐怖からか動けなくなってるのを確認し、その瞬間に私は何を血迷ったのかイノシシに立ち向かいました。
手に持った懐中電灯をストロボのように点滅させ、注意を私にひきつけておばあさんの方には向かわないように誘導に成功。しかし、向かってきたイノシシの体当たりは思いのほか強く、腹に凄まじい衝撃が走り意識をつなぐので精一杯という状態ながらも、頼む!倒れてくれ!と祈りながら叫びながら必死でイノシシの眉間めがけて懐中電灯を振り下ろし続けました。
その後、どれほどの間格闘し続けたかはわかりませんが、途中で正気を取り戻した際にはイノシシは倒れていました。

痛みで身動きが取れなかったので、横にいるおばあさんに携帯で連絡を取ってもらい、救急車を呼んでもらい、私にとって必死の夜は終わりました。

今となっては笑いのタネにしていますが、その当時は本当に必死で恐怖に襲われていました。
おばあさんも無事護衛できたので、私にとってはちょっとした自慢です。

イノシシを撃退した男 シン みゆちゃんのラストリゾート、いつも聞いてます!素敵な曲で本当に大好きです!


 2日連続でGと混浴しました。
はじめは、天井から降ってきました。
次の日は気をつけて天井見てたら、脇腹に違和感。
見たらGが脇腹にしがみついてた。"

かえるぽこぽこ 


 心霊スポッチャ

友人と心霊スポッツに行った時の話です。
地元で有名なダムにあれは夜中の2時くらいでしたかね。
友人と車でブンブンハローと元気に行きました。
ダムに着くと真っ暗で持ってきた懐中電灯を頼りに周りを散策しました。
一通りまわると特に何もなく拍子抜けした私は泳ぎました。
友人が驚愕していたのを今でも覚えています。

全身ビショビショになった私はテンションも下がり
車に乗り込み友人の運転で帰路につきました。
先に私の家に送ってもらい 「またな」と別れました。
友人は一人で明け方4時頃自分の家に帰る。・・その時
「ピチャ・・・ピチャ・・・」どこからともなく水音が

びっくり仰天ひょっとこ顔になった友人が辺りを見渡す!
ふと助手席の足元をみると・・青白く・・・光る・・・
携帯が・・・

そう私の忘れものです。
目覚ましのアラームの水音でした。
あの音で起きれたためしがありません。

サカナクション 


忘れ物
午後7時、私は忘れ物を取りに中学校へ戻った。あたりはもう真っ暗で、第一職員室にだけ明かりがついていた。私の学校は基本的に完全下校時刻である午後5時以降は生徒は校内立ち入り禁止で、校内にいると先生にこっぴどく叱られる。叱られるときは「危ないでしょ。」って口をそろえてみんな先生はそう言うのだけれど、私にはいったい何が「危ない」のかわからなかった。私の学校には職員室が二つあり、1回の北側と南側に一つずつある。教室は3階。学年に応じて階が上がっていくシステムだった。先生に気付かれないようゆっくりと階段を上っていく。すると2階の踊り場でトントンと肩をたたかれた。終わった。私は恐る恐る振り返る。
「お姉さん、どこへ行くの?」
振り向くとそこには5歳くらいの男の子がいた。崎田先生の息子さんだった。名前は健太君。とっても賢くて物分かりがいい子だ。
「えっとね、私、忘れ物しちゃったの。今から取りに戻るから。このことは誰にも言わないでね。」
「うん。分かった。」
男の子はにっこりと笑った。私は再びゆっくりと階段を上がった。無事3階に到着。電気のついていない廊下を今度は全力ダッシュで駆け抜ける。自分の教室の自分の机から目当ての取り出して廊下を全力ダッシュで階段まで戻る。そしてまた足音を立てないようにゆっくりと階段を下りていく。2階についたとき、緊張感からかトイレに行きたくなった。幸い、トイレは階段の近くにあった。音ができるだけでないようにパチリと電気をつけ、スリッパの音をできるだけ抑えながら個室に入った。用を足し終えたとき、音もなく電気が消えた。先生が消したのだろう。個室から出ると、電気はなぜかついていた。不思議には思ったがとりあえずトイレを出ることにして、またパチリと電気を消した。トイレから出ると廊下のはるか遠くの奥に人影が見えた。(あ、まずい。先生だ。)私は見つからないようにさっと階段の踊り場に身を潜めた。追ってくる気配はない。ひとまず、安堵したその時だった。
「おい、そんなところで何してるんだ?」
崎田先生が階段を降りようとする私に声をかけた。崎田先生は体育の教師で男子バスケットボール部の顧問もしている。鬼教師として有名な屈強な男性の先生だった。びっくりして縮み上がっている私に
「なんだ、お前か。泥棒かと思ったじゃないか。あとで、第二職員室に来なさい。」
と笑って言った。叱られなかった。そのことにほっとしつつ、私は1階へと降りて行った。1階へ着いたとき、(そうか。第二職員室で私は怒られるのか。)と私の勘が働いた。なので、第二職員室へは行かず、そのまま家に帰った。そして、次の日、崎田先生に謝りに行こうと第二職員室へ向かった時気づいた。そもそも、うちの学校に崎田先生がいたのは2年も前のことだった。

 斎藤 セツナ 


大学生の時、友達と花火をするため車で海に向かう途中の田んぼ道で、周りに車が走っていないのにFMトランスミッター(スマホの音楽を電波に乗せて車のラジオで受信する奴)から突然、不気味な音が流れてきた瞬間、真っ暗の田んぼ道の中に人影が…

その後、友達はふざけて設置式の上を通り火傷しました。

こりらこ 


 これは数年前友人と星を見に行った帰りに廃墟回りをしていた時のこと。

その日の廃墟は廃校で割れた窓ガラスから侵入できる構造になっておりインターネットで検索すれば出てくるくらいメジャーな場所で昔はヤンキーの溜まり場だったのかなぁと思われる様に黒板は落書きだらけで「まあいつも通りか」とそんな怖がりでもない自分は雰囲気を楽しんでる友人の邪魔をしない様に少し離れた場所でスマホをいじってました。

二階に上がりまたきょろきょろと備品などをみて楽しんでる友人らを横目に自分は教室の黒板に書いてある謎の文をみていたのですが(もう何が書いてあったのか忘れたけれどたしかハングル文字)
ふと窓から視線を感じそちらに目を向けました。

そこに居たのはこちらを覗き込む40代くらいのおじさんで勿論廃校に侵入するのが無断侵入で厄介なことになることを理解していたので『パトカー呼ばれたらめんどくさいなぁ』などと思いながらなるべく早く撤退しようと
友人のところへ小走りで向かいました。

友人に窓から覗き込んだおじさんの話をするとひとこと
「ここ2階だしベランダない造りなのに覗き込むおじさんなんているわけないだろ」


これが私の唯一の恐怖体験です。

 ぽぴゅ 

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