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添削杯Vol.6 敗戦レポート

皆さんごきげんよう、戦闘民族と申します。
添削杯という大会は参加費が無料なのですが、主催者であるVintage界隈のフィクサーこと添削さんから「気力がある人は記事を書け」と圧力がありましてね。
今回もね、いつものように大会レポートを書いていこうと!
思いまぁぁぁぁぁす!
・・・記事書こうとするとある程度ちゃんと書く性分なのでめっちゃ時間取られるんですよ・・・
参加費500円払うから記事免除権くれません?(真顔
※そうなったとしても記事書いてそうなのは秘密

■デッキ:墓荒らし+レン6&ミンスクとブー

[土地]
1:《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》
1:《露天鉱床/Strip Mine》
4:《不毛の大地/Wasteland》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《Tropical Island》
2:《Volcanic Island》
1:《Underground Sea》
1:《Badlands》

[クリーチャー]
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》

[スペル]
3:《レンと六番/Wrenn and Six》
3:《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
1:《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
1:《時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes》
1:《Mox Emerald》
1:《Mox Ruby》
1:《Mox Sapphire》
1:《Ancestral Recall》
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《思案/Ponder》
1:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
2:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《Time Walk》
3:《表現の反復/Expressive Iteration》
3:《活性の力/Force of Vigor》
4:《意志の力/Force of Will》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》

[サイドボード]
2:《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
1:《活性の力/Force of Vigor》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
4:《忍耐/Endurance》
1:《死亡+退場/Dead+Gone》
2:《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《軍団の最期/Legion's End》

●いつものスゥルタイ墓荒らしとの違い
今回はバザー薄めと予想し、忍耐は全てサイドへ。
赤を入れることで以下のカードが採用できます。
・紅蓮破
 →青いデッキに強くなるぞ!

・レンと六番
 →《耐え抜くもの、母聖樹》や《不毛の大地》を使いまわせ!

・表現の反復
 →1~2ターン以内に回答を探しにいきたい時に便利

・稲妻
 →まるい

・時を超えた英雄、ミンスクとブー
 →同系最強です。
  場に出ると盤面の制圧力は他の追随を許しません。
  -2で除去も出来て、ブーを除去されないとドローも出来ます。

・デメリット
 →マナの安定性が悪く、かなりマナ基盤がきつきつ。
  初期のものをマナベース警察に見せたら逮捕されたほど。
  今回のものは初期に比べ改善されています。

●ラガバンは入れないの?
 →青いデッキにしか強くないので入れない。

●サイドボード解説
・無垢への回帰
 →アーティファクトを許すな!!全部壊す!!!

・真髄の針
 →バザー対策だけど他にも器用に。

・死亡+退場
 →死亡は1マナ2点除去。退場は3マナでクリーチャーバウンス。
  《暗黒の深部》のトークンを戻せます。
  添削杯には絶対必要だと思ってます。

・軍団の最期/Legion's End
 →除去枠。
  同型の死儀礼、ラガバン、タルモゴイフに。
  月見くんがトップ8に残ると信じておりまして。
  あのデッキはぼくも使うか迷うほどの完成度が高くてですね。
  勝ち上がると絶対に当たると確信しているんです。
  彼のデッキのダウスィーの虚空歩き・帳簿裂きをですね、
  気軽にやりたくてですね、採用した次第でございます。
  3枚くらい入れたい気持ちでいる。枠は無い。

  今から思うと1枚はふんわりしすぎていたので枠増やせばよかった。

●デッキ選択理由
デッキ候補は以下の3択でした。
・ターボカメックス
・月見くんの帳簿裂き入りブリーチ
・ミンスク入り墓荒らし

ターボカメックスはある事情でMishra's Workshopを使うと命を狙われるので使用できず・・・
マジで使いたいんですけど、真顔で使ったら殺すって言われてるんで・・
冗談でもなんでもなく、脅迫されてます。

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前日の誘惑

後の残りは月見くんのブリーチとミンスク入り墓荒らし。
先週の大会帰りに月見くんと話しててブリーチいいなと思っていたんですが・・・
大会の前にあるVintage界隈関係者と以下の雑談をしてしまったのが決め手となりました。

ぼく「添削杯でぼくがミンスク使ってなかったらどう思う?」

???『あれだけTwitterで推したのでそれはちょっと・・・』

ぼく「・・・ですよね~・・・」

という訳で、情の選択で今回はこれです。
理で選択すると月見くんのデッキか、死を恐れないならターボカメックスでした。
次回は別のものを使います。

■スイスラウンド

R1:ワークショップ(くとぅるふ)○○
ドレッジのスペシャリスト。
いきなりのボス戦

①ダイスに勝ち先手のマリガンチェック。ハンドを見ると・・・

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バザー絶対許さないキープ

土地が2枚しかないけど《死儀礼のシャーマン》いるし大丈夫!
先手で《Badlands》から《死儀礼のシャーマン》を置いてニコニコしていると・・・

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『ワークショップ置きます。』

「くとぅがワクショ!?!?!?」

更には《魔力の墓所》と《Mox Jet》から加速し、《ファイレクシアの破棄者》で《死儀礼のシャーマン》を無力化、《抵抗の宝球》でぼくの動きを縛る。
《ファイレクシアの破棄者》の攻撃は《死儀礼のシャーマン》で迎え撃ったものの、土地を割られ、《アメジストのとげ》、《魔力の櫃》、《歩行バリスタ》と、攻勢の手は緩むことがない。
ようやく3枚目の土地を引いたので、2マナ増えて3マナとなった《思案》で回答を探し得た次のターン。
ピッチコスト&追加2マナで《活性の力》を打ち、《歩行バリスタ》と《Mox Jet》を破壊。
対応して大きくなったバリスタが本体に射撃。
残りライフは1。

しかし、くとぅるふもライフも1
《古えの墳墓》《魔力の櫃》《魔力の墓所》で19点のライフが溶けていたのだ・・・!
「マナクリプト、奇数ダメージ!」

サイコロの目は奇数だった。

②くとぅるふの《ウルザの物語》を《不毛の大地》で割るところからゲームスタート。
《ファイレクシアの破棄者》、《歩行バリスタ》と攻められるも《活性の力》で打開し、《レンと六番》で盤面を固めたところで・・・
くとぅるふは静かに盤面を畳んだ。

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このデッキ、実はロックデッキです。

R2:ルールス型ブリーチ(月見)××
言わずと知れた強豪
ボス戦ラッシュ簡便してくれ~~~!!!
でもいずれは対戦する相手と意識している戦い。
覚悟を決めて挑む。

①1ターン目の《ダウスィーの虚空歩き》が通ってしまい、月見ペース。
《帳簿裂き》が追加され、《Ancestral Recall》と《王冠泥棒、オーコ》はカウンターされゲームエンド。

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どっちもえげつないこと書いてあるんよ・・・

②初手を見るとカウンターハンド。

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上記と土地2枚

はい、皆さん覚えておいてください。
下環境で「意志の力を連打できるし何か引けば勝てるやろ~」というキープはコンボデッキ相手以外、してはいけません。
攻め手を引けないと負けます。
頭寝ててそのままキープ。
《ダウスィーの虚空歩き》《帳簿裂き》を《意志の力》×2でカウンターしたものの何も引けず、《夢の巣のルールス》が出てきて《ブラックロータス》を使い回されて滅茶苦茶されて負け。
そらそう。

R3:グリクシスTinker(骨付きチキンさん)×○○

いつも仲良くして頂いており、ぼくのTwitter上に存在する「夫婦の掛け合いがほっこりする」存在。
開始前に奥様にご挨拶されてデレデレしてた対戦。
可愛らしいお声をされていて、心の底から「いいなぁ・・・」と思っているのはここだけの話。
俺も婚活するか・・・?いやでもカードの海片付けないと一瞬で振られるぞ・・・?(部屋にあるカードの山を見つめながら

①《溜め込み屋のアウフ》からゲームスタート。
《王冠泥棒、オーコ》は消され、《レンと六番》が通るも《不毛の大地》を引けず《ウルザの物語》トークンで盤面が止まってしまう。
《溜め込み屋のアウフ》は除去されるも《耐え抜くもの、母聖樹》でトークンを除去、《レンと六番》で使いまわし一進一退。

しかし、骨付きチキンも《ダク・フェイデン》で手札を回転させ打開策を求める。
回転させた手札を活かし、《死の国からの脱出》から《Ancestral Recall》を連打し、更には《Time Walk》で追加ターンを得た結果、骨付きチキンの手札は万全、《ダク・フェイデン》の忠誠値は6になり奥義直前でターンが返ってくる。

相手のライフは2なのに《レンと六番》で《ダク・フェイデン》に1点ダメージを飛ばす時点でこのゲームの勝敗は見えていたのでした。
《死の国からの脱出》を通されたぼくは盤面を片付けた。

②まずは《溜め込み屋のアウフ》を通し2回ほど殴る。
除去にあわせて《活性の力》でマナファクトを割り足を止める。
その隙に《忍耐》を通し、そのまま殴りきる。

③1ターン目《溜め込み屋のアウフ》、2ターン目構えて除去を《狼狽の嵐》で弾いて走り続ける。
《レンと六番》と《死儀礼のシャーマン》を追加し、残り時間ギリギリで死儀礼ビームが間に合いゴール!


R4:緑黒ヘックスメイジデプス(鉄線さん)○○

①先手《アンリコ》からの《エルフの開墾者》を《精神的つまづき》。
「エルフか・・・?」と思ったので《溜め込み屋のアウフ》は保留、《Time Walk》から《レンと六番》で圧をかける。
しかし《暗黒の深部》を出されたことでデプスであることが判明。
20/20破壊不能が出るのを防ぐ最善の対処法・・・《不毛の大地》を探しに《表現の反復》。
見つかったのは《王冠泥棒、オーコ》。
フェッチを場に出し、手札に《王冠泥棒、オーコ》を抱えて様子見。

《吸血鬼の呪詛術士》が出てきて即生け贄、20/20のトークンが出現するも、先ほど手札に加えた《王冠泥棒、オーコ》により鹿にしてお相手投了。

②《死儀礼のシャーマン》《吸血鬼の呪詛術士》によりライフが削られていく。
《死儀礼のシャーマン》は《軍団の最期》により退場させ、《吸血鬼の呪詛術士》は《死亡+退場》で落とす。
しかし《エルフの開墾者》の追加が止まらず、《軍団の最期》によって公開されている鉄線の手札・・・《衰微》のせいで動けない。
残りライフ3のところで《稲妻》を引いたので《エルフの開墾者》のアタックに対応して《忍耐》で墓地を掃除。
《忍耐》は《衰微》されるも《稲妻》で1/2になった《エルフの開墾者》を焼くことに成功する。

そのくらいでは鉄線の猛攻は止まらない。
《闇の腹心》を戦線に追加し果敢にも攻撃。
こちらもおかわりの《忍耐》を投入しブロックで落としたものの、追加の《闇の腹心》《死儀礼のシャーマン》、次のターンには《エルフの開墾者》と戦線に隙が無い。
即座に《真髄の針》で《死儀礼のシャーマン》を封じてたものの、もう負けたかも・・・と思ってドローをしたら《王冠泥棒、オーコ》だったので座り直し必死に考える

なんとか耐えの姿勢でフードトークンを生み出し、ターンが返ってきたので《Mox Emerald》という鹿トークンを立たせ《忍耐》でライフを削りに行く。
あと1~2ターンあればゲームが終わる。
そんな佳境の鉄線が《闇の腹心》の誘発で捲ったのは《輪作》!
盤面と手札だけを見るとこちらの《不毛の大地》をかわして20/20トークンを作成出来る盤面。

盤面だけを見たら負けている。
最後のドローで引いたカードを見たぼくは、《忍耐》と鹿トークンで殴りライフを詰めにいく。
こちらのターンの終了時、《輪作》でこちらの《不毛の大地》を割るために《不毛の大地》をサーチし即起動。
邪魔な土地を破壊し、《演劇の舞台》が《暗黒の深部》のコピーになり、最後の20/20アタックに対して唱えた呪文は・・・・

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今引いた忍耐

返しのフルパンでギリギリ勝ち。

R5:白タッチ黒?ヘイトベアー(まいんさん)○○
①先行まいんの《平地》→《Mox Emerald》で少考させて頂く。
基本土地からのMoxだと白単ヘイトベアーな可能性が濃厚。
こちらは《死儀礼のシャーマン》、《レンと六番》というハンドなので初動を遅らせ、後発で出てきた生物を《レンと六番》で討ち取るプランとしたのでMoxを《意志の力》でカウンターする。
《耳の痛い静寂》を尻目に、目論み通り出てきた《サリア》を《レンと六番》で討ち取り《王冠泥棒、オーコ》で蓋をしてゲーム終了。

②《耳の痛い静寂》からの静かな立ち上がりに対し、こちらは《死儀礼のシャーマン》。
次のターン、《Black Lotus》《光輝王の野心家》と動かれ、成長されると対処方法が限られるため《意志の力》でカウンター。
しかし、《エメリアのアルコン》が通ってしまう。
土地がタップインの縛りを受けるもテキストを確認し、クリーチャーはタップインしないと確信。
《エメリアのアルコン》を《忍耐》で討ち取るも再度出てくる《光輝王の野心家》。

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成長されると除去手段が限られるのでピンチ。

どうにかしないと・・・と思って引いたカードを見て3秒思考が止まり、そのまま盤面に叩き付けた。

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目を狙え、ブー!

1度4/4のブーで殴った次のターン、《時を超えた英雄、ミンスクとブー》の-2起動スタックで《剣を鍬に》でトークンが除去されるも、《忍耐》を生け贄にして《光輝王の野心家》を処理。
恐らく今引いたであろう《真髄の針》を《活性の力》で破壊して、再度生まれたブーが4/4となり盤面を駆け抜けたのでした。

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余談ですがぼくのブートークンです。
よしかさん、謙治さんありがとうございます!


R6:忍者式オース(忍者さん)××
強豪プレイヤー。ボス戦。
相性最悪のお相手・・・!
いつものスゥルタイ墓荒らしならなんとかなるけど今日のデッキだとオース完全に見てないからほぼ無理・・・

①《ドルイドの誓い》は《活性の力》で割るも《覆いを割く者、ナーセット》が通ってしまい、0枚だった手札が一瞬にして回復。
《廃墟の地》で土地を壊され、再度《ドルイドの誓い》を出され、《新緑の命令》でトークンを押し付けられ、突然《船砕きの怪物》が出てきて滅茶苦茶にされ爆散!

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墓地対策兼、トークン押し付けカード

基本土地入れてないので《廃墟の地》が本当に無理無理無理無理カタツムリ・・・

②《溜め込み屋のアウフ》《レンと六番》と攻め立てるも忍者の唱えた《王冠泥棒、オーコ》の支配力の前には無理。
《廃墟の地》で赤マナを潰され、ぼくの手札では《紅蓮破》が泣いていました。
《不毛の大地》が効かないデッキは無理なのじゃ・・・

R7:MUD(Arvelさん)○○
元神様。言わずと知れたボスキャラ

①《溜め込み屋のアウフ》でアーティファクトを封じ、《ファイレクシアの破棄者》×2で《レンと六番》と《ダク・フェイデン》を封じられるもこちらも2体目の《溜め込み屋のアウフ》。
《死儀礼のシャーマン》もいるが墓地に呪文が無く、マナクリーチャーとしてのみ機能している状態。
盤面は膠着状態・・・とはならず、Arvelの《ウルザの物語》のトークンによって圧がかかる。
あのクロック量だと本体を狙ってくれると信じて《王冠泥棒、オーコ》を盤面へ送り出すと、読み通り本体へフルパンされ、こちらの残りライフは2。
相手のブロッカーは1体。
ぼくの残った手札の《Time Walk》で追加ターン・追加の鹿・墓地の呪文を全て入手し、残りライフを削りきれたのでした。

②Arvelは1・2ターン目土地すらないアーティファクトだけのロケットスタート
アグロプランでぼくのライフを削りにかかる。
しかし、こちらの2ターン目は《Mox Emerald》からの・・・

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緑の《粉砕の嵐》

盤面を流し、《レンと六番》で《不毛の大地》と《母聖樹》を使いまわして勝ち。

■結果

9位であと一歩届かず~~~!!!

添削杯SE配信見ながら記事書いてたら寝落ちしてしまい、朝5時からこの記事を書いています・・・。

読み通りトップ8に入ったどころか、優勝した月見くんおめでとう!!
ターボカメックスを使ったもすぎさんもトップ4おめでとう!
二人はぼくのデッキ選択で選ばなかった2つを使っています。
やはりMTGは情ではなく理

■おわりに

という訳でね!
今回は一歩、ほんの一歩だけ届きませんでしたが寝落ちするくらい体力の限界千代の富士になり満足でした。

主催の添削さん、動画担当のマッサンさん、ジャッジチームの皆さん、カバレージチームの皆さんをはじめ運営の皆様。
スポンサーのCARD GYM様、未確認スリーブ様、Youhei ArakiのMTGサイン代行サービス様。
楽しい大会をありがとうございました。

スポンサーの皆様へのTwitterは以下添削杯カバレージページのスポンサーの画像リンクから飛べるので、みんな見に行ってくれよな!

あと、動画担当のマッサンさん主催!!
毎週土曜日にやっているリモートレガシー大会「おうちでレガシー」もよろしくね!

そして、再度。

月見くん優勝おめでとう!!!

それではシャワー浴びて仕事いってきます・・・。
いつものやつでお別れです。

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みんなまたな!


■おまけ(追記)

参加者のデッキリストに目を通したので戦闘民族的デッキ賞を発表します!

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根絶さんのデーモンストーム!
ノンパワー9のデッキとも迷ったんですがその決め手はですね・・・
実は最後の戦いでもすぎさんを倒したらTop8入りしてたのは根絶さんでした。
本当に、本当にあと一歩だったんです。

そこらへんの強いデッキなんて目もくれず、ひたすら愛機を磨き続けてあと一歩の所まで進んだんです!
サイドボードも素晴らしく・・・いや、ご本人が秘密と言っているものを解説するのは野暮なのでやめておきましょう

知っててもケアするのは難しく、ご自身のこだわりとデッキ(デーモン)への愛が伝わる最高のデッキです。
自分には組めない。
デッキを組むまで、チューニングしている時の思考過程を、そして何より「・・・最後に負けてごめんな」ってデッキに謝っている姿を妄想すると感動で涙が溢れてきます。
※上記の掛け合いはぼくの妄想ですが、ちょっと泣いたのは事実です。

という訳で戦闘民族的デッキ賞受賞、おめでとうございます!
賞品はありません!!!!


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