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Old School From Tokyo#4

皆さんごきげんよう。
戦闘民族と申します。
毎回自分の備忘録も兼ねてOld Schoolの記事を書いている者です。

今回は2022/12/04に開催されたOld School From Tokyo #4の記事となります。
今回なんと前回を越える参加者51名!
これって実は凄いことで・・・
・エターナル・ウィークエンド・アジア2018オールドスクール選手権
 →32名
・Vintage界隈の闇の支配者添削さんが主催する旧作杯
 →前回40名
・Old School From Tokyo #3
 →前回39名

完全に日本最大級Old Schoolイベントになっています。
それでは今回の上位デッキを見ていきましょう。

■スイス結果

1位通過 6-0 Atog
2位通過 5-1 Esper Robots
3位通過 5-1 Ernahm-Gueddon
4位通過 5-1 The Deck
5位通過 5-1 Reanimator
6位通過 5-1 The Deck
7位通過 4-2 Disk Troll
8位通過 4-2 Atog

トーナメント結果

■Top8 Deck

1位通過 6-0 Atog

元Vintage神、緑丸氏のAtogだ。
前回のOSFT#3でTop8に入ったくんくん氏のリストとほぼ同じ。
Atogのメインに《Sedge Troll》というアイデアが光っている。

除去されにくい《Sedge Troll》型は今後もAtogの主流になっていくと思うよ。

2位通過 5-1 Esper Robots

煙突協会会長、剛腕氏のEsper Robotsだ。
前回との違いはサイドボードに4枚積まれている《憂鬱》!

前回のSEで《解呪》や《塵を塵に》連打されたとのことなのでその対策だろう。

3位通過 5-1 Erhnam-Geddon

古豪ラキシュ氏のErhnam-Geddonだ。
マナクリーチャーやマナファクトからアタッカーを繰り出し、
《ハルマゲドン》で土地をリセットする動きは強力だ。
なおサイドボードは適当とのこと。
もっとメタを読んだサイドボードにするともっと強くなるってことぉ!?

4位通過 5-1 The Deck

関東の強豪、月見氏のThe Deckだ!
前回と全く同じで草ァ!
《ジェイムデー秘本》のカードアドバンテージは脅威!
Old Schoolのジェイスは動き出すと止まらない。
The Deckのサイドボードの防御円も光っている。

このカードの有無が赤/黒に対しての勝率を跳ね上げる。

5位通過 5-1 Reanimator

古豪キタノ氏のReanimatorだ。

強力なスペルにサポートされ襲い掛かる機械兵団

特徴的なのはAll Hallow's Eveだろう。
強力な生物を墓地から一気に場に出そうという魂胆が見える。

All Hallow's Eveを悲鳴(scream)カウンターが2個置かれた状態で追放する。 あなたのアップキープの開始時に、All Hallow's Eveが悲鳴カウンターが置かれた状態で追放されている場合、それから悲鳴カウンターを1個取り除く。その上に悲鳴カウンターが置かれていない場合、それをあなたの墓地に置き、各プレイヤーは自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。

6位通過 5-1 The Deck

先日のEternal Weekend Vintageの勝者、TAKAKUWAさんのThe Deckだ!
これも前回と同じ。
君達デッキを調整しろぉ!と言いたいが、おそらくデッキが完成されているということだろう。

7位通過 4-2 Disk Troll

Old School強豪Gallow氏のDisk Trollだ。
前回との差分はサイドボードに《地震》と《イス卿の迷路》が追加されている。

《地震》や《イス卿の迷路》はウィニーデッキにとって悪夢のようなカードだ。

8位通過 4-2 Atog

そしてこの僕、戦闘民族のAtogだ。
今回はコントロールデッキが増える読みで、メタデッキであるAtogを握ったが次回はメタが異なるため別のデッキを握る予定。

僕のデッキは僕の考えでチューニングしているので他の方と少し趣向が異なる。
異質なのは厚めに取っている茶色対策だろうか。

Antiquitiesエキスパンションの対策カード。茶色を許すな。

■終わりに

いかがだっただろうか?
2022年が終わってしまった。
次は2023年、おそらく3月頃だろうか?
皆もこれまでの結果を見て、次の戦いに備えて欲しい。

■自己コメント

という訳で、今回は1没でした。
チャンピオンズカップ本戦&予選、ラストサンと忙しくて記事を書く時間がありません・・・
この記事は2023年1月1日に記載しています・・・
次回も独自にメタを考慮してまたデッキを調整すると思います。
応援よろしくね!

はい、という訳でまた次回お会いしましょう。

またな!


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