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【イベント】

《re》する前、返信に向けた問いかけ

本アワードに関連したイベントを開催いたします!

日時|2023年3月3日 18:00-19:00
場所|港まちポットラックビル(〒455-0037名古屋市港区名港1-19-23)
登壇者|田上碧、平井亮汰、篠田ゆき
    横内賢太郎(ASP)、大野高輝(hazi)
助成|2022年度 クリエイティブ・リンク・ナゴヤ 助成事業

今回R.E. Awardでは、「《re》する前、返信に向けた問いかけ」と題して、助成するアーティストとともにトークイベントを行います。
また、選考人として関わっていただいた北澤潤さんと寺田健人さんのテキスト、ASPとhaziの紹介映像も合わせて公開いたします。
これから始まるそれぞれのResidenceとExhibitionを返信と捉え、それらに向けた問いかけを行います。

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田上碧 Aoi Tagami
ヴォーカリスト。2014 年頃より歌を主軸に活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。

平井亮汰 Ryota Hirai
陶芸家/現代美術家。1992年富山県生まれ。大阪産業大学工学研究科環境デザイン専攻。陶によるオブジェや器、インスタレーションを制作する中で、陶芸における歴史や文化的背景、制作工程自体に興味を持ち、近年からはメディウムとしての「陶」ではなく「陶芸」という枠組み全体をメディアとして扱い、制作、発表を行なっている。様々な場所に、炭を燃料とした小型するフィールドワークや、その傍ら桃山茶陶に影響を受けた茶盌や酒器などの器の制作も行っている。

篠田ゆき Yuki Shinoda
アーティスト。ドローイングをベースに、さまざまな方法で作品を制作する。受動的想像力をキーワードに、そのときそこにある環境や素材や空間に対して関わり、作家独自のナラティヴと共に作品を形成していく手法をとる。それは個人的な欲求を基点として、実験的な要素が強く、無意識の表出を含めた包括的なイメージをつくっていくことが多い。内面の葛藤を着地させるための手段として、また世界を理解していくための方法として制作活動を行う。

[選考人コメント]
北澤潤

寺田健人

[スペース紹介映像]
ASP

hazi 

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