何とか2回目のnoteをかけた。偉いぞ僕、などと自分を褒めながら、はて今日は何を書こうかと悩んでいる。

今日はふと思った、忘れることについて少しだけ書こうと思う。
ピロン、通知がなる。LINEだ。
「捨てるはずの靴、一つ忘れてるよー」

捨てるはずのゴミを一つ忘れる。
あるいは、家の照明のスイッチを切り忘れてしまう。
誰にでも覚えがあるだろう。
そこに軽い反省はあるにしても、ただそれだけだ。次は気をつけよう。その程度。
よほど電気代がとんでもない事になる、Gが大量発生してしまった、なんてことがないない限りまた忘れてしまう。
そして僕はこれで良いと思ってるのだが、そうさせてくれない環境が最近幅を利かせてる。SNSとかだ。

一方的な呪詛、あるいは使い方を間違わなければ良いだけかもしれないが、僕はそう思っている。
人間なんてミスだらけの生き物で、いちいち躾で叩いていたら身が持たない。そんなのは見てわかるはずだ。
だけどもSNSは違う。
目の前にいない相手へ、すぐに気持ちが届く。
その気持ちがどれほどの殺傷力を持っているか、気に留めるまもなくすぐ届いてしまう。

本当に届ける必要があったのだろうか。
そんなこと、ボールを投げた人間はおそらく気にしないだろう。だって手元にボールはないのだから。ただボールを受け取った人間が、そのボールの棘に苦しむだけだ。

なんだかまとまらなくなってきたので、ここまでにしたいと思う。要するに、一過性のもので10分後に忘れるようなことなら、そのまま忘れておいたほうがお互い幸せじゃん？って話。

2回目の投稿にしてグダグダだけれど、それでもいいと思ってる。だって、この投稿は続けることが目的だから。
でも、もしもこの記事の完成形を望む奇特な人がいるのなら、その時はもう少し誰かに伝える努力をするかもしれないな。