DATA Saber 個人復習用 Ord3のポイント
DATASaber挑戦中のはやしです。
復習中に自分が「あれ、なんだっけ?」となった個人的な復習メモを記録しています。
アウトプットすることで定着することを狙っています。
Q1 アクションで選択したものを除外したい
■あれ?ポイント
アクションで選択したものだけ表示はできるけど、選択したものを「除外」ってどうやるの?
できたけど忘れそうなので。
■解決策
ダッシュボードでフィルタアクションを追加し、何かしら選択すると、シートのフィルター部分に「アクション」が現れる。
「アクションを編集」し、「除外」にチェックをいれる。
Q2 csvとtwbxの接続
(1)データのブレンディング
■あれ?ポイント
接続key名称を同じにしてリレーション作るだけでいいんだっけ?
■解決策
よく使うデータは、接続KEYでリンク付けしたあと、KEYとなるディメンションと一緒にメーカーをviewに入れた上でピルを右クリックして「プライマリ グループの作成」をすると、「注文」データの方に仕込むことができる。
(2)ビジュアル表現
■あれ?ポイント
「メーカーごとの売上の分布」をみたときの「利益が赤字になっているメーカーの売上に特徴」を「カテゴリも分けられるように」表現する。
日本語を正しく理解しよう。。
メーカーごとの分布をみたいだけだから散布図でもなさそうだし、結局なんのビジュアルが最適なの?
■解決策
棒グラフを円にする表現を学ぼう。
一軸でも分布は表現できる。
Q3 前年実績を売り上げ目標にするには?
■あれ?ポイント
1年前の売上を目標にする方法ってなんだっけ?
■解決策
(1)計算式で各年売上のディメンションを作る。
「もしオーダー日(年)が2016/2015だったら、売上を返す。じゃなかったらNULL。」
IIF(DATEPART('year',[オーダー日])=2016,[売上],NULL)
■POINT
・2分岐までのシンプルなIF文はIIFを使ってシンプルにする。
・日付の一部分を整数で返すには、「DATEPART」関数。
→ただし、ディメンションをドラック&ドロップで簡単に追加できる。
(2)ブレットグラフで表現
リファレンスライン・リファレンスバンドを使ってブレットグラフで表現。
(3)ブール式で真偽判定
・「2016年の売上が2015年の売上より大きかったら真、それ以外は偽。」というブール式を作る。
SUM(2016年の売上)>SUM(2015年の売上)
→マークのところに直接入力できる。
Q4 サブカテゴリごとに1行単位の利益を表現する
■あれ?ポイント
1行単位の利益を表現するってどういうことだっけ?
■解決策
これは「集計」と「非集計」の問題。
単純にサブカテゴリ・利益の棒グラフにすると「集計」されており、1行単位の利益は見えないが、利益ピルを右クリックして「ディメンション」に変更すると「非集計」となり、1行単位の利益を見ることができる。
Q5 TOP10/WORST10をまとめて表示する
■あれ?ポイント
フィルターでTOP/WORST10をそれぞれ出すことはできるけど、ひとまとめにして分析するには?
■解決策
「セット」と「結合セット」を活用する。
「セット」でTOP/WORST10それぞれのセットを作成し、両方選択して「結合セット」を作ることでひとまとめにすることができる。
■POINT
・セットを作るときは、フィルターをかけたあとフィルター上にあるピルを右クリックして作る。
Q6・7 集計と非集計を文章から理解する
・利益の合計がプラス(0は含める)のサブカテゴリごとで売上を比較してください。
→集計
・利益がプラス(0は含める)のレコードだけで、サブカテゴリごとの売上を比較してください。
→非集計
解が異なるので文章の読み解きに注意。
Q8 条件フィールドでフィルターをかけて顧客セットを作成をする
「赤字顧客」または、「黒字顧客」について、フィルターの条件フィールドでフィルタリングの上セットを作成する。
作成したセットをマークにいれることで「IN/OUT」が作成される。
Q10 クラスター分析と結合セット
■POINT
・割引率を平均にすることを忘れない(凡ミスしがち)
・該当するクラスターをセットにする
・問に注意して、結合セットの結合方法を選択する
・散布図を作った後、棒グラフで表現することで黒字かどうかがわかりやすくなる
Q11 データソースの修正とブレンディング
■POINT
・「データインタープリターの使用」にチェックを入れることで、Tableauに整えてもらう
・データソースが年毎にクロス集計表が分かれていたので、ユニオン結合して一つのデータにする
・ピボットを活用して縦持ちデータに変更
・DATEADDを使って年月に+2年
・ディメンションの名称を「注文」と合わせる。今回は「年月」、「カテゴリ」、「地域」を紐づける
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?