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能動的な姿勢を潰さない工夫。

サッカー教育に関する内容でしたが
選出のクセなどを把握した上で選手から教えて下さいと来るまでは「自分から教えない」やスマホで得られる知恵ではない「スマホにない知恵を提供する」ことで、理解や納得度が高まるという話。そして、ティーチングではなくコーチングを目指す姿勢。これはサッカー以外にも活かせれる学びが多かったです。

教えてもらうのが当然というスタンスではなく、自分から情報を得るという能動的な動きをしないことには成長もしないし、自分の実現したいゴールも見つけれない気がします。

弊社が提供してるスマレジもあらゆるデータがリアルタイムで見える化。それを使ってどういうことをしたいのかはお客様次第。もちろん、最初のご案内するときにヒアリングした上でこういう事が出来るとかはご提案しますが、今までデータに触れてきてる方とそうでない方だと変わってきます。
「客層と商品の関係性を把握→新商品開発の参考にしたい」ということであれば、客層集計や時間帯別に売れてる商品などを見ることができる機能紹介をします。

ただ、漠然とした状態での導入になると、提案する側もフワッとした提案に終わる。

家電量販店でパソコン購入検討してる客から「よくわからんから、とりあえずオススメ下さい。」と言われて、なんとなくで勧めて終わるやつ。

現状では導入前でのご案内後、なにか不明点があった際は電話、メールでサポートをさせて頂いて、不明点や要望を回答。また、スマレジの機能拡張できるところは導入事例を綴ったnoteでもご覧いただけます。というような能動的な部分でないとスマレジを使い倒すことができない状況です。

本来は導入後、アテンションをかけるカスタマーサポートではなくカスタマーサクセス的な存在があれば、受動的なお客様だけでなく能動的なお客様にも「スマホにない知恵を提供する」というコーチングができれば、今まで見えなかったデータや効率化が図れて現状より良いお店が増えそうですよね。スマレジの便利な機能だけでなく、お客様にも喜ばれる組織体制で差別化できればなと思う4月終盤。まずはプレーヤーとして尽力するしかない。

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