#2同志社メディアスタートアップ

1.講義の感想や質問

 一次情報がコモディティ化しており、またSNSを通してすぐに広まるため、生活者にとって価値が薄れ、結果あまりコンテンツにお金が落ちなくなるということに対して危機感を抱いた。
 これはまさしく「社会的ジレンマ」といえるものである。一次情報を取る人達にお金が降りなければ社会に適切な情報がいきわたらなくなり、結果国力の低下、詐欺など、国家的にも、生活者的にも様々なデメリットが生まれることが想像できる。広告費用を上げることもデジタル化により限界を感じたので、リテラシーが高く、比較的高収入の人をファンにするようなビジネスモデルが必要であると感じた。


2.どのようなデジタルメディアを利用していますか?特に、デジタルメディアが役立った経験などあれば教えてください。

 私は主にスマートフォンを用いて、Twitterやインスタグラムを用いてデジタルメディア記事を読むことが多い。
 直近では就職活動のノウハウをTwitterから学んだ。就職活動において高いノウハウを持っている(と考えられる)人を検索、その人のブログやnote、ウェブサイトを読み知識を得た。利用者の感想や転用的考え方を観ることが出来るので(口コミ)、そのコンテンツがどれほど有益そうであるかが分かりやすい利点があった。

今田素子さん・株式会社インフォバーングループ本社 代表役CEO Founder
・株式会社インフォバーン 代表取締役CEO Founder
・株式会社メディアジーン 代表取締役 CEO Founder

インフォバーングループの沿革
紙の媒体価値が下がっていく→企業のメディアコミュニケーションの手伝い

パブリッシャーの苦悩
①マネタイズの方法
②編集と運営
③デジタルでの成長戦略

バズフィードとNYtimesの対比
バズ:2006年オンラインメディア・テクノロジードリブン
NYT:1851年設立トラディショナルメディア・コンテンツドリブン
シリコンアレーインサイダー:2007~オンラインのコンテンツメディア
ビジネスインサイダー:
ワシントンポスト:1877年~2013年ジェフベソス買収

デジタル環境の情報流通について

タッチポイントの拡散
日本のメディアは参入障壁に守られてきた。
SNSの

メディアの分散はビジネスに寄与しなかった。サイトへの誘導が大きな課題となっている

プラットフォーマーへの広告費の拡大

マネタイズ
コンテンツ自体・広告費の二つ

しかし情報が拡散・コモディティ化し、ストレートニュースが読まれなくなってしまった←コンテンツ自体に金を払わないということ

広告
・ディスプレイ広告とネイティブ広告
・ブランドセーフティの視点
・ブランド企業とパブリッシャーの関係性

広告以外の収益源を求めて
サブスクリプション
コマース
イベント
CONTENT STUDIO(企業のメディアコンテンツの手伝い)

ディスプレイ広告
①サイトジャック
②バナー広告
③動画バナー広告
予約からプログラマティックへ

Fake News
AD Fraud
View Avilityの担保

このような広告の問題はなぜ起こるのか
→マーケターはビジネスに重要な指標を測定していない

コンテンツマーケ。ネイティブアド


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