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お台場の日本科学未来館で購入した宇宙食を食べてみた!

こんにちは、川嵜駿人です。
緊急事態宣言が出てしまったので、最近はあまり外食をしていません。
早くおいしいものをいっぱい食べに行きたいと思う今日この頃です。

ところで去年、日本科学未来館という博物館に遊びに行ってみたのですが、そこで宇宙食というものを購入したので、実際に食べてみた感想をお話します。

川嵜駿人が宇宙食を購入した、日本科学未来館とは

日本科学未来館ジオ・コスモス

宇宙食を食べた感想をお話する前に、まずは今回宇宙食を購入した日本科学未来館について簡単にご紹介します。

日本科学未来館は東京都の江東区にある科学館です。
現在はコロナ禍の感染症対策として、事前のオンライン予約が必須となっています。

サイトの説明によると、

本科学未来館は、「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を設立の理念に2001年7月9日に開館しました。科学技術創造立国のための「科学技術基本計画」に基づき、科学技術への理解を深めるための拠点として開館した国立の科学館で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営しています。

引用:日本科学未来館公式サイト

とのこと。
「世界をさぐる」「未来をつくる」「地球とつながる」の3つをテーマにたくさんの展示があり、見るだけでなく実際に触ったり動かしたりして楽しめる体験型の科学館です。
最先端のロボット展示や宇宙の技術の展示など子供から大人まで楽しめる空間となっていました。

あと圧巻だったのが、公式サイトにも掲載されている「ジオ・コスモス」
メインエントランスから中に入ると3Fと5Fに続く長い階段がある吹き抜け部分につながるのですが、その真ん中に、まるで浮いているかのように大きな存在感を放つ球体型の地球が、ジオ・コスモスです。
事前にホームページで見ている時もかっこいいなと思っていましたが、実物はとにかくスケールがでかくて圧倒されます!

参考:日本科学未来館公式サイト-ジオ・コスモス

ちなみにこのジオ・コスモスは、宇宙空間から見る地球の球体をリアルに表現しているだけでなく、人工衛星が撮影した映像を毎日とりこんでいるので、地球にいながら日々変化する宇宙空間の地球の姿を見ることができるそうです。
日本科学未来館に来たら絶対外せないスポットですね(*^-^*)

日本科学未来館はショップも充実!

日本科学未来館のミュージアムショップには、実験キットや文房具、オリジナルグッズ、科学に関するグッズや書籍などたくさんのグッズが販売されています。
理科の実験とか大好きだった川嵜駿人にとっては、まるで宝の山です(笑)

色々興味をそそられるものがありましたが、今回はその中でも気になった宇宙食を購入してみました。

川嵜駿人が購入した宇宙食はこちら!

川嵜駿人 宇宙食

今回、川嵜駿人が日本科学未来館で購入した宇宙食は
・たこやき
・宇宙おにぎり(赤飯)
・ライスケーキ(おもち)
・宇宙のグミ(ソーダ味)

の4つ。
この4つの宇宙食は果たしてどんな味なのか、実際に食べてみました。

たこやき

見た目はTHE・たこやきそのものが再現されていて、4個入りでした。
フリーズドライになっていて、どうやら、そのまま食べることができる仕様のよう。

たこ焼き味のスナック菓子とかよくあるので、そんな感じの味なのかなと思っていたのですが、とんでもない!
口に入れたとたん広がるタコとソース、そしてねぎのハーモニーが、まさしくたこやき!
スナック菓子と違ってたこやねぎなどの具材が本物で、思っていたよりも本当のたこやきに近い味わいに驚きました。

うん、これはおいしい(*’ω’*)

宇宙おにぎり(赤飯)

JAXAの認証を受けた宇宙食のおにぎりです。
一度炊いたお米がフリーズドライされて袋の中に入っています。

この宇宙おにぎりはそのまま食べるのではなく、袋の中にお湯を入れて戻してから食べる仕様になっています。
インスタントラーメンならぬ、インスタントおにぎりといったところですね(笑)

変わった食べ方で面白いですが、味だって負けていません!
お湯をかけてできあがったおにぎりは、炊き立てのようにふっくらしていて本当においしかったです!
川嵜駿人はおにぎり大好きなので、これなら何個でも食べちゃいそうです(笑)
ちなみに水でも戻すことはできますが、1時間かかっちゃうため15分でもどせるお湯がおすすめです。
鮭味もあるみたいなので、今度は鮭味を買ってみようかなあ。

ライスケーキ(おもち)

日本っぽい食べ物といえばおもちを連想する人も多いと思いますが、実際におもちを宇宙に持って行った日本人宇宙飛行士がいるそうです!

その宇宙飛行士とは、かの有名な野口聡一さん。
ISS滞在食として宇宙日本食用に開発された切り餅を持って行ったそうです。
日本のおもちが宇宙に進出したことを思うと、なんだか感慨深いですね。

そんな宇宙でも食べることができるおもちを家庭で楽しめるのが、宇宙食のライスケーキ(おもち)です。
水でもどして付属のきなこと一緒に食べることで、宇宙食版きなこもちが味わえます。
川嵜駿人も実際に食べてみましたが、餅感がしっかりしていておいしかったです!
ちなみにアレンジも可能で、きなこを使わず磯辺焼き風にして食べる人もいるそうです。
これもおいしそう(^_-)-☆

宇宙食のおもちの賞味期限はなんと5年。長いので、保存食としても便利ですよね(*^-^*)

宇宙のグミ(ソーダ味)

パッケージが可愛い宇宙のグミ。
中には小分けにされた水色のグミがたくさん入っています。

グミはグミ部分とゼリー部分の二層に分かれていて、グミ部分には宇宙を旅して帰還した宇宙乳酸菌が配合されています。
ゼリー部分はさわやかなソーダ味のゼリーになっていて、乳酸菌の甘酸っぱさと合わさってVerry good!
結構弾力があるので、噛み応えがあるグミが好きな人に特におすすめです。

川嵜駿人は弾力のあるグミが好きなので、宇宙のグミはとってもおいしくいただきました(*’ω’*)

宇宙食は意外とおいしい!長期保存可能で防災にもおすすめ

今回は日本科学未来館で購入した宇宙食についてご紹介しました。
実際に食べてみて思ったのは、どれもおいしくて、普通に食べるのとほぼ同じ食感を味わうことができるということ。

今日ご紹介した宇宙食以外にも、お好み焼きとかアイスとかケーキとか気になるものがたくさんあったので、次回買ってみようかなと思います。
特にアイス。どうやってあの溶ける食感を再現しているのか気になります。
しかも、宇宙空間で食べることを想定しているからか結構長持ちする宇宙食が多いので、防災用の非常食としても良さそうだと思いました。

ちなみに宇宙食は科学未来館だけでなく、「宇宙の店」 という通販サイトでも購入することができるので、宇宙食に興味がある人は購入してみてはいかがでしょうか。


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