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北海道ポテンシャル。

数ヶ月前のことだけど友人と世間話をしていた時のある一言が忘れられない。「北海道は土地(食など)に頼りすぎてる所あるよね」と。

北海道のいい部分ではあるけど、食や観光に頼りすぎるのは何となく寂しい気がする。

もっと、豊かさを「自然」に求めるんじゃなくて、「家とか町」の中で生み出せるように、感じられるようにならないかなあ。人の手によってね。自然を活かしつつ。

もっとモノから情緒の豊かさを得たいのだ。
北海道の場合は歴史から生まれる風情みたいなものはどうしようもないけど、手仕事の温もりみたいなものがもっと当たり前に感じられるようにならないものか。

すでに多くの方がモノづくり頑張ってるのだけれど。

わかった。食や観光は外向き(内地、海外の方向け)で頑張ってることだけど、内向きの暮らしの方がないがしろになってる感じがするんだ。

土地が広すぎるから効率を重視して、大きいお店がドンと立っちゃうのはわかるけどさ。
効率化が図られたまちづくりには他にもきっとたくさん理由がある。
でもー寂しいんだよな。

北海道の大事な資源の食や観光もしっかり応援した上で、考えて動きたいなあ。少しは動いているのだけどこれからもっと。

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