頭と尻尾はくれてやれ オンカジver.
「コツコツ増やす 負けないルーレット投資の教科書」は下記からご覧ください。
株やFXで有名な投資格言に「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあります。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
FXなら一番安いときに買って、一番高いときに売れば、一番利益が大きいですが、実際はそんなにうまくいくことはありませんよね。
一番安いと思って買ったらもっと下がって安くなるときもありますし、一番高いと思って売ったらもっと高く上がっていくこともよくあります。
そこで、魚の頭から尻尾を全部食べようとするとうまくいかないことが多いので、頭と尻尾はくれてやれ、ということです。
先ほどのFXの例なら、一番安いと思ったけど念には念をいれて、ちゃんと上がり始めるのを確認して、一番安いところではないけどより確実に判断できたら少し高くなってもいいから買おう、という感じですね。
売るときも同じです。
これをオンラインカジノのバカラやルーレットにあてはめるとどうなるか?
私なりの考えと意識していることをお伝えします。
またまた昔痛い目にあったエピソードからです。
(何回痛い目にあってるんだ 笑)
5マーチン損切りでバカラをしていたときです。
調子が良い日でほとんどが浅いマーチンで勝てていました。
今日はけっこう勝ったし、そろそろやめようと思ってたら初期ベットで負けました。
じゃあ、次のマーチンで勝ったら終わりにしよう。
もうこの後の展開はおわかりですよね? 笑
そうです、そのあと連敗が続き5マーチン損切りで、その日の利益は吹っ飛んでマイナスになりました(泣)
最後の+1単位までとろうとしたばかりに、一気にマイナスになってしまったのです。
もうそろそろ終わりにしようかな、と思ったときがなぜか一番危ない。
こんな失敗を何回か繰り返して私は学びました(笑)
頭から尻尾まで全部とろうとせずに、基本的にその日の最後は負け(初期ベット額)で終わらせることにしてます。
なんで負け(初期ベット額)で終わらせるのか?
勝って終わりにすればいいのでは?と思った方もいると思いますが、そうすると機会損失の可能性があるからです。
例えば先ほどの例で、5マーチン損切りでやっていて何とか5マーチン目で勝てたとしましょう。
あ~良かった、という気持ちで安堵して、それでその日のプレイをやめていたことが、あるときまでは多かったです。
ところがそのホッとしているときに、その後のゲームの流れをふと見てみると、なんとそのままロジック通りにベットしていれば5連勝ぐらいしているじゃないですか!?
5マーチン目でギリギリ勝っても+1単位、初期ベットで5連勝して楽々+5単位、これは雲泥の差です。時間もメンタル的にも。
ロジック通りにベットしていても、いつ長い連勝がとれるかなんて正直わかりません。
ただベットしなきゃ連勝はありえない。
だから連勝できるかもしれない可能性も考えて、とりあえずベットします。ある程度連勝して、連勝が途切れて負けてたらそこでー1で損切りして終わりにすればいいんです。
ここでまたそのー1を取り返すために、マーチンなんて決してしてはいけません(笑)
もちろん連勝がでずに、1回目で負けることもあります。そうしたら潔くそこでやめればいいんです。
3連勝以上すれば、負けて終わりにしても、もともとベットせずにやめていたときよりプラスは大きくなります。
ベットせずにやめてその後に8連勝ぐらいしてるのを見て、非常に悔しい思いをしたときもあります。
ルーレットのスイッチロジックの場合、意外と負けが続いたあとに長い連勝がとれるときがあるので、個人的にはマストです。
いかに苦労せずに勝つかは連勝がとれるかどうかが大きいです。
極端な話、大きな連勝がとれて連勝が途切れたらー1で損切りにして終わりにする。それを繰り返しもいいんじゃないでしょうか?
通常の負けが続いての損切りに遭遇する可能性も下がりますし。
時間対効果は高いと思います。
今回は5マーチンの例で説明しましたが、MCDベッティングシステムだとしてもMCD-TM ベッティングシステムだとしても同じ話です。
参考になればうれしいです。
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