残り2ヶ月で国家試験に合格するための8週間プログラム
どれか一つでも当てはまったあなたに朗報です。
2ヶ月で国家試験に合格できる方法があります。
先ほど挙げた全てに当てはまっていた私の友人は、これからお伝えする勉強法をやった結果、国家試験当日の本番で、200点を超える点数を叩き出して合格を掴み取ることができました。
あと2ヶ月で国家試験に合格できる未来が全く想像できないあなたにこそお届けしたい勉強法です。
それ以外の人はこの記事は読まないでください。
残り2ヶ月しかないけど、国家試験にどうしても合格したいという覚悟がある人だけこの先を読んでください。
覚悟があるあなたをはやたゼミは全力でサポートします。
8週間に分けて1日1日をどういった勉強の仕方をすればいいのかを説明していきます。
100点を目指す試験ではない!国家試験は6割取れば合格できる試験
まずは現状の整理から
合格点が168点というのはご存知かと思います。
では、どうやって168点をとっていくのか
ここを整理していきます。
国家試験の構造を理解する
まずは敵を知るところから、
国家試験は、3つの視点から試験構造を理解することが重要です。構造を理解することで何を勉強すれば良いのかわかります。
問題数
得点配分
問題構成
まずは、問題数と得点配分からみていきます。
総問題数:200問(午前100問 午後100問)
実地問題(3点問題):40問(午前20問 午後20問)
1点問題:160問(午前80問 午後80問)
合計 280点満点
実地問題 120点
1点問題 160点
問題数と得点配分からわかることは、
実地問題は、「問題数は少ないが得点に占める割合は多い」ということです。
なので、最優先に勉強するべきは、”実地問題”ということになります。
実地問題を後回しにしているケースが多いですが、間違いです。
実地問題の攻略は避けて通れません。
次に、問題構成をみていきます。
問題構成
専門分野 100問(実地問題40問 1点問題60問)
共通分野 100問(解剖生理運動48問 それ以外52問)
実地問題を除いた問題構成をみてみると
専門1点問題 60問
共通1点問題 52問
解剖生理運動 48問
注目すべきは、”解剖生理運動”です。
解剖生理運動の3つの分野だけで、48問出題されます。
得点配分でも、1点問題の30%を占めています。
専門1点問題、共通1点問題は、
数多くの分野の中から出題されてそれぞれ30%ちょっとですが、
解剖生理運動の3つの分野だけで、30%を占めています。
専門1点問題や共通1点問題の多くは、実地問題で勉強した知識がそのまま使えるため、
改めて分野別に1点問題を勉強する必要はありません。
つまり、”解剖生理運動”を優先的に勉強するべきだということです。
実地問題と解剖生理運動学を制したものが合格する
はやたゼミが狙っている得点パターンは、
実地問題と解剖生理運動を7割得点することです。
実地問題と解剖生理運動を7割得点すると、以下の点数になります。
実地問題 28/40問=84点
解剖生理運動 33問/48問=33点
実地問題と解剖生理運動を7割得点した合計点数
117点
つまり、残り51点取れば、合格ラインである168点に到達します。
残りの問題数は、専門1点問題と共通1点問題を合わせた112問です。
112問のうち半分正解すれば、56点です。
実地問題、解剖生理運動を7割正解し、残りの専門・共通の1点問題を5割正解すれば
117点+56点=173点
合格に必要な168点に到達できるということです。
実地問題と解剖生理運動学を攻略すれば自ずと合格が見えてきます。
はやたゼミが理想とする得点パターンをまとめますと、
7割得点勉強法の得点パターン
実地問題 84点 (午前 14/20問 午後 14/20問)
解剖生理運動学 33点 (33/48問)
その他の1点問題 56点 (56/112問)
いかがでしょう。
これなら「私でも合格できそう!」と思えてきますよね。
そして、おのずと勉強するべきポイントも見えてきます。
繰り返しになりますが、勉強するべきポイントは、
実地問題
解剖生理運動学
です。
そして残り2ヶ月しかないというあなたにはもうひとつ重要なポイントがあります。
それは「過去問の類似問題」です。
「過去問の類似問題を落とさない」を徹底する
ここから先は
¥ 2,980
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?