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生きていく上で必ずある事

突然ですが、急に考えさせられる事があったので
ここに書いてみたいと思いました
長くなります💦

生きてく上で必ずある事

人は必ず死ぬ

いつ死ぬかは分からない

人生は一度きりである

私の父は25歳で交通事故により他界しております
幸いにも、私は0才でしたので何一つ記憶に残っておりません
4つ離れた兄は父の存在を覚えているようでした
母、兄、周りの親戚は大変だったと思います

私は大変幸せ者です
2才までは伯母の家に預けられていたので、ぬくぬくと従兄弟達に可愛がってもらいながら寂しさなど感じる事なく育ちました

おばーちゃんの死
残念ながらおばーちゃんは自殺しました
この詳細は省きます
生い先の短いおばーちゃんの自殺という突然の死の連絡はショックでした
お腹が減ったと言えばすぐにあり合わせで作ってくれるかき揚げ、今も忘れません、とっても美味しかった
当時のわたしは、学生で体は大人でもまだ心が未熟でした
どうしてもおばーちゃんの死顔を見てお別れする事が出来ませんでした
そう、おばーちゃんの死という現実を未熟だった故に受け入れる事が出来なかったのです

そして結婚、出産と自分自身の人生は進んでいきます

突然の友人の死
交通事故でした
専門学校の友人から彼が亡くなったと連絡が来ました
ですが、その当時は出産直後だったという事もあり残念ながらお線香さえあげに行くこともできませんでした😢
亡くなった友人は専門学校で主席の子でした
誰が見ても尊敬出来る人です
彼が住んでいる地域で、仕事や活躍さえできれば
規模は小さくとも良い影響がある事は確かだと言えるくらいの人物だと思っています
何故
彼が死ななければいけなかったのか
答えは出ません
開業し、間もなくの死です
志半ばで亡くなった友人、家族の事を考えると無念でありません
わたしは少しでも彼の思いを残したい
だからどんなに仕事辛くても絶対にこの仕事を続け通すと決めました

その翌年
もう1人の友人の死です
彼は病死でした
このブログでも少しかきましたが
学生時代から付き合いのある友人でしたので
長い付き合いのある数少ない友人のうちの1人でした
最期に会ったのが彼に子どもが産まれお祝いしに行った時です
忙しいだろうからまたしばらく先かな
なんて思っていたら、半年後に彼が亡くなったと連絡がきました
正直信じられませんでした
え?あの時は元気そうだったんだよ?

私は
おばーちゃん
専門学校の友人
2人とも死顔を見てちゃんとお別れが出来ていなかった事が心残りと、後悔していたので彼だけは絶対に死顔を見てお別れをきっちりすると決めていました

友人のお通夜に行き、さよならを言いきっちりとお別れする事が出来ました
ですが、やはり後悔が残る事は一緒です
あの時会うのが最期だったのなら
遠慮なんてせずにもう一度会いに行けばよかったと
後悔は残るのです

どんな別れでも後悔は残ります
そして一生私の心に残り続けます
悲しみは少しづつ薄れても忘れる事はありません

今現在
結婚出産、子を持つ身になって思いました
父が25才という若さで亡くなった
幼すぎた私には何一つとして感情に残っていませんが
生まれたばかりの私、幼い兄、母
父に突然訪れてしまった死ですが、家族を残して死にたいなんて思っていなかったはずです

自殺してしまったおばーちゃん
自ら選んだ死ですが
おばーちゃんもこんな最期を迎えたかったのかと言えば
違うはずです
誰だって楽しく幸せなのが1番です

友人達もそうです
私と同年代
子どもも同じ歳くらいでした
子ども達の七五三の姿を見たい
きっと色んな思いがあったはずです

ですが
ある日突然
その人の運命とでもいうのでしょうか
その最期の時が訪れます

人は必ず死ぬ
いつ死ぬかはわからない
人生は一度きり
とてもかけがえのないものです

わたしはどんなに大変でも
毎日を楽しく精一杯生きていきたい
そう思っています
辛くて到底出来ない日もありますが💦

明石家さんまさんが何処かで言っていた言葉です
明石家さんまさんにも悲しい来歴があります
だからこの言葉に感銘を受けました

[生きているだけで人生丸儲け]

本当にその通りだと思います

毎日をよりよく楽しく生活していきたいですね

若輩者の独り言でした
最後まで読んで下さった方
スキ、ありがとうございます🙏

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