bottleでデバッグモードを表示する方法

CentOS7のPythonを2系から3系に変えてみるの記事でPythonのバージョンをあげました。そのままbottleをインストールして使う用にしてみました

bottleのインストール方法

pipでインストールする方法もありますが、bottle自体1つのpythonファイルのため、bottle.pyファイルをドキュメントルートに置くことで使うことができます。

ドキュメントルート:/var/www/html
だとしたら、htmlディレクトリ直下にbottle.pyをアップロードしてあげればよいです。下記URLからダウンロードできます。
bottle:
https://raw.githubusercontent.com/bottlepy/bottle/master/bottle.py

こんな感じでbottle.pyとindex.pyを同じ階層にします。
これでbottleが動きます。
bottleの事はさて置き・・・・

500エラー

誰もが困る500エラー。bottleでも例外ではありません

これだとわかりません。そこでデバッグモードを使います

デバックモードを有効化

import logging
from bottle import Bottle, debug
bottle = Bottle()
debug(True)

このようにするとデバッグモードになります。

このようにデバッグモードになります。今回の場合はmarkupsafeがないということみたいです

markupsafeのインストール

[macan@localhost ~]$ sudo pip install markupsafe

これでインストールできます。

このように同じ階層にいれることで解決します。無事表示されるようになりました

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