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書籍紹介【プロ文章論 上阪徹】
今日は書籍紹介をします。
上阪徹さんの【プロ文章論】。
本の執筆の勉強のために5冊ほど読んだけど、
僕にとってはこの本が一番良かった。
https://www.amazon.co.jp/dp/4903908232/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_C.fhEbTV9V4BC
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「文章では『どう書くか』ではなく、
『何を書くか』の方がはるかに重要。」
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僕「内容が唯一無二のオリジナル面白話なら、
文章的に下手くそでも読んでもらえるもんな。」
◯◯「シャーリー・マクレーンのアウト・オン・ア・リムなどがそうですね。」
僕「34年も前に、有名女優がチャネラーとの接触の実話を書いたら、
そりゃ読んでもらえるよなぁ。」
(`・д́・;)
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「多くの場合、読者は基本的に難しい知識などは持っていないし、求めてもいません。
むしろ、やさしい文章で物事を理解したいと思っているのです。
『この人は文章がうまいな』と読者が思うのは、
わかりやすくて理解しやすい文章を書いている人だと私は思っています。」
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僕「激しく同感だね。
( ˘ω˘ )
なるべく簡単な言葉で、わかりやすく伝えたいと思う。」
◯◯「あなたとスタンスが似ているので、
あなたはこの本を気に入ったのですね。」
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**「一気通貫で読んでもらうために最も注意しなければいけないのは、導入です。
導入に最も印象深い内容、気になる内容を盛り込み、出だしに気をつける。
間違ってもやってはいけないのは、『私は〜』といったごく普通の始まり方。
あまりに芸がなさ過ぎます。」**
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僕「一気通貫ってのは、
『気がついたら最初から最後まで一気に読んでしまっていた』って文章のことだけど、
常にここを目指して文章を書きたい。」
◯◯「はい。」
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**「もうひとつのヒントは、シメの文章を決めてしまうことです。
この内容はシメにふさわしいな、と思えるフレーズや内容を決めておく。
そうすると、冒頭とシメが決まることになります。
それからシメに向かう流れを作ることを考えるのです。」**
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僕「最初と最後を決めて中身を考える書き方か。」
◯◯「いつも準備なしの自動モードで書き始めるあなたのツイートとは真逆ですね。」
僕「( ¯ω¯ )これは俺の方がマイノリティなんだろうなぁ…」
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**「展開を文章で考えるのが難しいな、と思うのであれば、
しゃべって伝えるときにはどういう展開にするか、ということを考えるのです。
文章で考えると悩んでしまうときも、
しゃべるつもりで考えれば、意外にスムーズに浮かんでくるものです。」**
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僕「(´+ω+`)むしろ、しゃべり形式しか自信ないよ。」
◯◯「だから執筆が滞っているんですね。」
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**「形容詞あるいは何かを形容する言葉はできるだけ使わない。
『良い会社』ではなく『離職率がこの5年でゼロ』
『ものすごく寒い』ではなく『軒下のつららが10センチ』
形容詞は使わない。
数字や事実を意識する。」**
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僕「これは勉強になった。」
◯◯「はい。」
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**「会社の企画書でも、レポートでも、プレゼン資料でも、
具体的な話がひとつあるだけで、読み手はぐっと興味を持ってくれます。
優れた企画書には、具体的な話があるものです。
それが読み手のイメージを高め、企画への関心を深めてくれます。」**
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僕「具体的な話は絶対必要だと思ってる。
特にスピリチュアルな話はふわふわと抽象的な表現が多いから、
必ず具体的な話を絡めることにしてるわ。
(`ω´)」
◯◯「具体的に話すことで、
かえって誤解されたり意味が狭まるリスクもあるんですけどね・・・」
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**「『また』『さらに』をなるべく使わない。
これを使うとどうしても流れが平板で面白くないものになってしまう。
逆に『しかし』『でも』などの逆接の接続詞は特に文章の中で意識して使う。
これが展開に変化を作ってくれます。」**
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**「実は私自身が完全に『文章は長くて難しい』という思い込みを持っていたのでした。
むしろ短いセンテンスの文をどんどん書いて、つなげていけばいい。
浮かび上がってくる事実を、
できるだけ平易な言葉で、
できるだけ短いセンテンスで書き連ねていく。」**
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僕「これは前から意識してるな。
とにかく文章を短くする。
短い文章を重ねて長い文章と同等の内容量にする。
同じ内容でも格段にわかりやすい。」
◯◯「そうですね。」
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**「読み手は、必ずしも熱い状況にありません。
熱い気持ちで書いていても、読む側は醒めていることが多い。
そうすると、熱い書き手とギャップが生まれてしまうのです。
そこで、原稿を寝かせ、時間が経ってから読み直すことが意味を持ってきます。」**
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僕「(´-ω-`)これはよくやらかすな〜
良いセッションができて、そのテンションで内容を紹介するんだけど、
感動して興奮してるのは俺だけだから、
読んでる人にはそれほどでもないっていう・・・。」
◯◯「しょんぼりですね。」
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**「私はライターにとっての最大の営業ツールは、何より原稿のクオリティだと思っています。 **
**とにかくいい原稿を書こうとする。 **
**読者が求めるものに、編集者が求めるものに、どのくらい近づけるか、そこに必死になる。 **
それさえ意識していれば、自然に仕事は集まると思っています。」
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僕「(*´ω`*)こういうストイックさが好き。」
◯◯「あなたは『ヒーラーの価値は本当に治せるかどうかで決まる』とか思い込んでますからね。
それは危険な思想なのですが、
話すのはまた別の機会にしましょう。」
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いつもありがとうございます。 あなた様のあらゆる苦厄が取り除かれますように。 薬師如来真言唱えさせていただきます。 おんころころせんだりまとうぎそわか