【人間釈迦】を読みながらチャネリング
第18回過去ツイートまとめです。
2013年1月6日分の後半。
高橋信次さんの『人間釈迦』という本を読みながらチャネリングしたツイートです。
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僕「とりあえず夜勤明けで眠いんで寝ます。」
◯◯「起きたら【人間釈迦】の紹介ツイートをしましょうね。」
僕「嬉しそうですね…」
◯◯「当然です。
あなたが薄々わかっている通り、
我々は釈迦意識のグループです。
仏法を世に降ろすのは大変な喜びなのです。」
僕「やっぱりか。
僕が降ろす方々も全部仏様関係ですもんね。
あの、僕が降ろしてるのって、
釈迦意識の何%ぐらいですか?」
◯◯「0.3%です。」
僕「少なっ!
じゃあ、もし100%降ろせたら、
今の300倍はすごいことが出来るんですね?」
◯◯「パーセンテージが100に近づくほど上昇率が飛躍的にアップしますので、
100%時は現在の3億倍のことが出来ます。」
僕「3億倍とかもうわけわかんね。
おやすみなさい。」
◯◯「今日はめでたい日なので、
夢の中でとっておきの修行をしてあげましょう!」
僕「夜勤明けぐらい普通に寝かせろや!」
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そして夜。
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読書しながらチャネリング開始。
こうした創作は、作者の人生経験が基礎となり、主題についての綿密な資料と、現地調査、長い時間をかけた構想が作品の背景をなしています。
ところが本書に関しては、こうした過程を全部省略し、いわば霊的な示唆と、手の動きに従って、書いたものです。
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僕「この本は自動書記ってことですか?」
◯◯「いえ、完全に意識を保ったままで書いています。
前世であった釈迦意識を頭の中で映画のように再生し、
当時の自分(釈迦)の考えていたことや、
気持ちをそのまま本にしたようです。」
僕「しょっぱなからひどい電波ですね。」
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これまでややもすると、釈迦は人間ではなく神の化身のように伝えられ、偶像化されている向きがありますが、人間の苦悩なくして、どうして人間が悟れましょう。
釈迦も人の子であり、人間だったのです。そうした中から人間の姿を発見し、仏陀になったのです。
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僕「この本の何が面白かったって、
お釈迦様が悟る前は普通にわがままだったり、
苦しみから逃れようと性欲に走ることがあったってとこですよ。」
◯◯「釈迦は人間が悟りに至るための、モデルケースになるために人間として転生しましたからね。
人間臭いのです。」
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ゴーダマは、父や妻を捨てる覚悟を決めた。自分の現在の悩みを解決するには、この城、この国から外へ出なければ不可能と考えるに至ったのである。
これといったアテがあるわけではなかった。今の苦悩をひもとく手がかりがつかめると思ったにすぎなかった。
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僕「なんか、出家する時はすでに悟ってたように思ってましたけど、
いざ城を出るって時は結構やけくそ気味だったんですね。」
◯◯「やけくそとはなんですか、やけくそとは。
とにかくどうにかするには今の環境ではダメだと思っただけです。
現在の悩める人たちにも役立つ行動パターンだと思いますよ。」
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ゴーダマには荒行と心の平和という二つがどうしても歯車が噛み合わなかった。
心の苦しみを取り除くために、どうして、このような荒行をしなければならないのか。
そのような修行によって来世で喜びの国に生まれでることができるのであろうか。
問題の中心は来世ではなく、現世ではないのか。
いったい人間は、現世に何の目的で生まれてきたのか。
来世を望むためか、現世をよりよく生きるためか。
少なくとも自分は、来世ではなく現世で、この現世をよりよく生きるために生まれてきたものと思う。
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僕「この頃の修行って肉体的に自分を痛めつけるのばっかですね。」
◯◯「出家してまず釈迦は、悟りの修行をしている多くの行者を見て回りました。
その苦しむ姿を見て、これでいいのかと悩んだのです。」
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阿羅漢(アラハン)とは、悟りを得たことをいう。悟りには無数の段階があるが、アラハンを得たということは、人々の心がある程度わかる心境を指す。
人間が悟りを開くと、表面意識と潜在意識が同通し、五官に頼る以前の問題がわかってくる。
何日何時に何が起こるかという予言。
明日の出来事がテレビを見ているようにわかる透視能力。
人の心の動きがキャッチ出来る読心能力など。
普通一般にこうした能力を【通力】といっている。仏教の中に、六神通力というのがある。
阿羅漢とは、心を開いた第一の段階を指す。六神通力のいくつかを一応備えた状態をいう。阿羅漢の心境が進むとボサターになる。
ボサターとは菩薩のことである。ボサターには厳しい段階があって、その段階に応じて通力の正確さ、智慧の深浅が違ってくる。
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僕「僕、阿羅漢ぐらいにはなりました?」
◯◯「全然なってません。
もっと八正道に従って自分の人生を反省する必要があります。」
僕「(ノ∀`) アチャー」
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飲み水は鹿の皮でつくられた水こしで、丹念にこしてから飲む。雑菌が繁殖し、いくらこしても悪臭を放つ時があった。
それを目をつぶり、一気に飲み下すときの気持ちはなんとも嫌なものであった。カピラの水はうまかったと感慨をもよおすこともあった。
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僕「そんなにまずかったんですか?」
◯◯「あれは勇気がいりました。
いや、勇気というより思い切りなんですが、
1人になって何でも自分でするようになると、
嫌でも気づく当たり前のありがたみというものをしみじみ感じたものです。」
僕「あんた釈迦?」
◯◯「いいえ◯◯です。」
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カピラを飛び出し四日目のこと、水と果物では腹にこたえがないので、見よう見真似で托鉢に村まで出たが、食を乞う勇気はなかなか出て来なかったのである。
王子から乞食という生活の大転換は、三日や四日の日時では無理があった。
空腹には勝てぬので思い切って、家の前に立った時は、足元がふらつき、道行く人の視線を背にうけているようでぎこちなかった。
それでも米と野菜を得たので林に戻り、粥をつくってみた。できた粥は歯ごたえがありすぎた。慣れぬので米に芯があったのである。
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僕「お釈迦さま、王子から乞食になって四日で適応は無理とか言いながら、適応しちゃってますよ。
普通できないッスよ。
29歳までお城で何不自由なく生きて来た人の行動力じゃないですよ。」
◯◯「そんなに驚かれるとむずがゆいです。」
僕「あんた釈迦でしょ?」
◯◯「いいえ◯◯です。」
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悟るために肉体をいじめる。
悟るために山に入って禅定三昧のみにふける。
もし人間の目的がこの二つに集約され、そのために生まれてきたとするなら、人間ほど哀れな、悲しき生き物はいないということになろう。
いずれの行も人間の性を無視しているからである。
人間は生まれながらにして、眼もあり、鼻もあり、口もあり、耳もあり、手もあり、足もあり、そうして思考するという能力もある。
こうした与えられた機能を、生きてゆくために与えられた保障を、なぜ人間のささやかな思考と意思で破棄しようというのか。
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僕「修行のためにわざわざ自分を痛めつけたり、
機能制限をする必要はないってことですね。」
◯◯「せっかくいろいろな機能を備えた素晴らしい肉体を持って生まれてきたのです。
思う存分見て、聞いて、話して、歩いて、楽しめばいいではないですか。」
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五官六根に頼る人間は、眼に見えた姿、形にとらわれるものである。
したがって行為以前の人間の想い、想念については、ついおろそかにしがちである。
ところが、人間の本当の姿は、想念の中で生活し、呼吸し続けている。外界は氷山の一角にすぎない。
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僕「五官六根って何ですか?」
◯◯「目、耳、鼻、舌、身、意のことです。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感と、
思考する第六感を合わせて表現する仏法用語です。」
僕「般若心経にあるやつですね。」
◯◯「それそれ。」
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ゴーダマはすでに頼れる師はいないことを知っていた。
【悟るためには、自分自身以外にない】と自分に言い聞かせていた。
しかし、人間というものはやはり弱いもので、他に頼りたい、すがろうという心は、なかなか抜け出せないものがあったのである。
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僕「お釈迦様でも誰かにすがりたいなんて思ったんですねぇ。」
◯◯「この時は悟りを開いていない普通の人間ですから。
知らない、わからない、という精神状態は、
とかく自分の外に救いを求めるものです。
私でもそうだと知れば、
皆さんも人を頼る自分を恥じる思いがいくぶんやわらぐでしょう。」
僕「今【私】って言った!
言いましたよね!?」
◯◯「さて、なんのことでしょう?」
僕「あんた釈迦でしょう!?
そうなんでしょう!?」
◯◯「いいえ、私はあくまであなたを見守る高次元意識◯◯ですよ。」
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さて、もうどこまでがテレパシーで、どこからが僕の想像か区別がつかないや。
自分にお釈迦様が話しかけることなどあるわけないと思うし、でもそう思うとくすくす笑われているような感覚があるし。
違う。
単一意識体という考えそのものが理解を遠ざけているのか。
釈迦意識のグループにとっては、釈迦の体験は共有されているものなんだ。
本人以外は知り得ない感覚というものは、
この物質世界に限定された概念なんだ。
以前からお釈迦様とは話しているんだ。
ただし、一であり全である中の一部として。
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僕「高次元の世界はわけわからんッス。」
◯◯「海水を一滴だけ手に取って
【これが海か!】とは言わないでしょう?
でも成分は海水のそれと同じだから、
海であることには変わりないのです。」
僕「なるほどね。
僕は海水を一滴なめただけで、
海を知ったと感激しちゃったかわいい奴なわけですか。
こういうわかりやすい知見が一瞬で思いつく時に、
ちゃんとチャネリングできてんだなって実感しますわ。」
◯◯「顕在意識だけで生きている状態のあなたでは思いつかないでしょうからね。」
僕「全く。便利ですわ。」
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◯◯「あなたのチャネリングが本物かどうか、
私が本当に高次元の存在なのかどうか、
疑心暗鬼になっている人が数名いますね。」
僕「あ、それ俺俺。俺が一番不安。」
◯◯「いい機会ですから皆さんにお伝えしようと思います。」
僕「ねえ無視しないで。」
◯◯「よろしいですか皆さん。
このツイッターアカウントの主、
林宗弘は、単なるサラリーマンです!
先月源泉徴収の紙が来ました。
手取り270万程度です。
普通です。
そんな人間を、あなたは本気で信じられるかどうか真剣に悩んでいるのです。」
僕「ほっとけ。」
◯◯「あなたが電車に乗って仕事や学校に出かけると想像して下さい。
一人のサラリーマンが前を歩いていました。
あなたはそのサラリーマンを見て
【彼は本当に信用できる男なんだろうか?】と
真剣に悩みますか?
そのサラリーマンについて考えることもしないでしょう。
それでいいのです。」
僕「言いたい放題だな。」
◯◯「twitterに存在する何百億というアカウントのたった一つを、
それも頭のおかしい長文ツイートを垂れ流すアカウントを、
真実かどうかと見極めるのにあなたの人生の貴重な時間と労力を使うなんて、
そんなもったいない!」
僕「何百億はねーよ。
そんなに地球人いねーよ。
さらっと頭おかしいって言うなよ。」
◯◯「どうかそんなことよりも、
あなた自身の中に目を向け、
あなた自身の魂の向上に励んで下さい。
彼や私が本当だろうと嘘だろうと、
何も実害はないじゃないですか。
なんとか学会に入ってて生活に直結するとか、
年会費いくら払ってるわけじゃないですし。」
僕「ぎりぎり。ぎりぎりですよその発言。」
◯◯「あなたが真に向上したいと願った時、
最適な本や人と出会います。
それが他の誰かが批判しているものだったとしても、
いいじゃないですか。
あなたが選んだものがあなたにとって最高のはずです。
でもそんな時こそ、私たちがそっとその選択が正しいのだと思えるような後押しをします。
あなたがたまたま
【これ、いいんじゃないかな】と思った時、
周囲やテレビでもそれが取り上げられて自信を持てたことはありませんか?
人にはそれぞれ段階と成長スピードというものがあるのです。
だから自分に合ったものを手に取ればよいのです。
そのために多種多様に本や人が存在するのです。
ですからどうか、
彼や私が本物かどうか疑うことに時間と労力を割くなんてもったいないことをしないで、
自分自身を信じることに集中して下さい。
他人がどうかなんてどうでもいいのです。
あなたの人生なんですから、
あなたがあなたに集中しなくてどうして楽しめるんですか。」
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僕「で、俺は俺自身だから俺が本当にチャネリングできてるかどうか超気になるんだけど、
どうすればいいのよ?」
◯◯「あなたがチャネリングできてないとしたら、
自分の力だけで毎日これだけ多種多様の文章を生み出していることになります。
それはそれでOKじゃないですか!」
僕「答えを言わずに納得させに来たか。」
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2018年5月5日の僕のコメント
【人間釈迦】、本当に面白いなぁ。
いつもありがとうございます。 あなた様のあらゆる苦厄が取り除かれますように。 薬師如来真言唱えさせていただきます。 おんころころせんだりまとうぎそわか