普通の人などいない。

親が自分の子どもをダメだダメだと評するのは勝手だけど、

その評価が公平かつ客観性を含むかというと全然そんなことはない。

親ほど我が子を公平かつ客観的に観れないポジションもないだろう。

( ¯ω¯ )
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そもそも、子どもは親の前とそれ以外で全く違う様相を示す。

親が知っている子どもの姿は、子どもが親の前でだけ見せる特殊な振る舞いなのだ。

親の子に対する評価は本当に当てにならん。

子どもは親が思うよりずっと賢く頼もしかったり、親が思うよりずっと脆く危うかったりする。
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ちなみに僕の母親は、僕のことを相当にダメだと思っている。

大学院を卒業できなかったし、
臨床心理士の資格も取らなかったし、
就職もバイトばかりで正社員になれないし、
なっても辞めてしまうし、
結婚しても離婚してしまうし、
いつもお金がないし、
子どもも作らないし、
長男なのに家を出て行ってしまうし。
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母親は僕のことを本当にダメだと思っていて、いつもすごく心配している。

しかし、30歳を過ぎてからは母親以外に僕は心配されたことはない。

僕も僕の心配を全くしていない。

そして心配のない人生を楽しんでいる。

親の評価とは、人生において後生大事に抱えておくほどの価値はない。
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今ではtwitterや友達で僕のことを心配して話しかけてくる人は誰もいない…

『林さんのことが心配なんです』と話しかけてくれる人はほとんどいない。

40歳になった男が農家で時給800円で働く様を見て心配にならないのだろうか?

通帳に18万で生命保険など一つも入ってないのに心配ではないのか。
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うん、僕のことが心配で仕方ない母親は貴重な役割を担ってくれていると合点がいった。

他に誰もやってくれないことをしてくれている。

引き続き僕のことを心から心配しまくる役割を担当してもらおう。

( ˘ω˘ )

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◯◯「あなたのことを本気で心配できるのは、

あなたのことを自分自身のことのように思えるほど同化している人だけです。

だから、お母様はあなたのことがとても心配なのですよ。

あなたにはそこまで自分自身だと思える他人はいますか?」

僕「・・・いない。」
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◯◯「あなたが死んだら、お母様は自分が死んだ方がマシだと思うほどに悲しみ、なかなかには立ち直れないでしょう。

あなたはお母様が亡くなっても、とても近しい他人が亡くなったと思って、やがて立ち直るでしょう。」

僕「何が言いたいのさ?」

◯◯「何も。ただ別の視点を与えただけです。」
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◯◯「あなたは『親の過小評価マジでうざい』という視点から語っていました。

私は『母親にとってのあなた』という視点を与えただけです。

同じ出来事でも切り口を変えれば結論も変わります。

視点の多様さは事象の立体化です。

自分視点、相手視点、その二人を眺める視点。最低3点必要です。」
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◯◯「1つの事象を3つの視点から眺めた時、

あなたはその事象が良いことなのか悪いことなのか、容易には結論を出せないでしょう。

1つの視点から善悪の結論を容易に出すことは、

最も安易な自己防衛です。

あなたは、自分が安心したいがために、

母親を悪にしたのです。」
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僕「(´-ω-`)結局いろいろ教えてくれてるじゃん。

相変わらず俺らには激甘ですね。」

◯◯「語らず相手が気付くまで見守るのも愛ですが、

これがなかなかに難しい。」

僕「( ¯ω¯ )お互い精進ですなぁ。」

◯◯「はい。」
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僕「俺一人の思考は大抵浅い・・・

男は育てないとダメみたいなことを書いたことあったけど、

これも◯◯様に語ってもらおうか。」

◯◯「語りませんよ。」

僕「(; ・`д・´) なんで!?」

◯◯「『男は〜』という語り口に有効性などないからです。」
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◯◯「男も女もありません。

この人とあの人、その人とあなた、

個人があるだけです。

すべての男性が抱えるものなど、性器のような肉体的特徴だけで、

育てる必要がある男性も、ない男性もいます。

どなたかが自分のために特定した対象を『この人について』と尋ねた時のみ、私は語りましょう。」
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◯◯「私はいつも【あなた】に語りかけています。

林さんのセッションで依頼者に伝えたメッセージの紹介ツイートであっても、

それを読む【あなた】に対して語りかけています。

私は不特定多数の全体には語りかけません。

【あなた】は全体だからです。

私は【あなた】に語りかけます。」
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◯◯「いつだって、個人の問題の解決は全体の平和へと繋がっています。

『最近の男はダメだ。』というような全体性への語り口は、全体の平和にはあまり関係ありません。

ゆえに、私はいつも、【あなた】に語りかけ、

【あなた】が平和になることをお手伝いしたいと思っています。」
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◯◯「仮に私が『男性とは人の話を聞かない性質があります』などと話し始めてしまった場合、

もうすでにお話のスタートから真実性に欠けているのです。

世の中にはあらゆるタイプの男性がおり、

人の話を聞く天性の素質を持った男性もいるからです。

語れないでしょう?」

僕「むう…」
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◯◯「あなたは自分を【普通】だと思いますか?」

僕「思わないよ。」

◯◯「aruさんを普通だと思いますか?」

僕「あんな素晴らしい人が普通なわけないだろ。」

◯◯「ホリタツさんは?」

僕「あんな世の中に役立つ変態が普通なわけあるか。」
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◯◯「結子さんは普通ですか?」

僕「普通なところが一個も見当たらないよ。」

◯◯「あなたのご両親は普通ですか?」

僕「あんな良い親は珍しいよ。普通じゃない。」

◯◯「妹さんや弟さんは?」

僕「素晴らしく出来のいい兄弟だ。普通じゃない。」
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◯◯「【普通】の人はどこにいるのですか?」

僕「そりゃどこにでもいるだろ。」

◯◯「本当に?

もし『あなたは普通ですか?』と質問されたら、

どれほどの人がYESと答えるでしょうね?」

僕「・・・」
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◯◯「誰でも良いから質問してみて下さい。

『あなたが最もよく知る人物は、普通の人ですか?』と。

おそらく誰もが『いいえ。私が良く知る人物は普通ではありません。』と答えるでしょう。

深く知れば、いかなる人であっても普通などということはあり得ないのです。

つまり普通の人などいません」
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◯◯「誰もが【普通の人】はいると信じているのに、

いざ真剣に探してみるとどこにも【普通の人】などいない。

これを【幻想】というのです。

普通になりたいとか、

普通でないからダメだとか、

幻想を追い求めて苦しんでいるのです。」
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◯◯「私に言わせれば、普通の人などツチノコや雪男のようなものです。

あなたはツチノコや雪男を探して自分の時間や財産を注ぎ込む人をどう思いますか?」

僕「(´・ω・`) そんなもん探すより、

自分の人生を楽しむ方法を探したら?

と思う。」

◯◯「ありがとうございます。」
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僕「これさ、終わらないよね?」

◯◯「あなたはナスの収穫時が一番私からのメッセージを受け止めてくれますね。」

僕「昼休み終わったんだが?」

◯◯「あなたは家に帰ったら狸と烏骨鶏を見るか、アプリで漫画を読んでばかり。

今この時がメッセージを伝える好機。」
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僕「(`・д́・;)いや、今マンガワンで【重版出来】が無料で読めるんだよ。

あれは素晴らしい漫画で、期間限定だし、

読んでおかなくちゃって思うんだよ。

購読期間が終わったらちゃんと仕事とかするし。」

◯◯「清々しいほどにアプリ業者の戦略にハメられていますね。」
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◯◯「私はあなたにセッションを申し込んでくださる方に深く感謝しています。

あなたを通して私のメッセージを地上に届ける機会を設けてくださるからです。

あなたにナスの収穫を任せる農家の方に感謝します。

あなたに私のメッセージを届ける機会をくださるからです。」
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◯◯「あなたに誰もセッションを申し込まなければ、

あなたがお金持ちで仕事をしていなければ、

あなたは毎日スマホをいじってゴロゴロしているだけでしょう。」

僕「ひどいな!

(`;ω;´)その通りだ!」

◯◯「ああ、すべて完璧ですね。」

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