4歳の双子ちゃんに好かれたい。
2018年5月2日のツイートまとめです。
【妹の双子の子ども(4歳女児)と遊ぶ話】
僕「(*`・ω・´)◯◯様、折り入って相談があります。」
◯◯「深刻な相談ほど軽〜いノリで話しかけ、
どうでもいいことほど真剣に話しかける林さん、
ご質問をどうぞ。」
僕「(*`・ω・´)双子ちゃんに好かれたいです!」
◯◯「【なぜか子どもに好かれてしまう俺】
というツイートで好感度アップしたい、
という狙いが見え見えですね。」
僕「(*`・ω・´)ええ!
そのための叡智を是非わたしくにご教示下さい!」
◯◯「そんな真っ直ぐな目で見られると照れますね。」
そしてツイートしようとしたら双子に捕まり
ツイート不能という事態に。
よっしゃ!
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_〃㌧о|
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_| ∧∧ |ネェ〜ネェ〜
_| ・∀・)遊ぼうよ
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双子ちゃんと1時間ほど遊んだ後、
妹が『お風呂に入りなさーい』と言うと、
『お兄ちゃんと入るー!』となり入浴。
゜。 |。 ♪。
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風呂は後でまた一人でゆっくり入り直すとして、
気を取り直して子どもに好かれる関わり方をツイートしよう。
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(*・ω・) ポチ…
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(∩´・ω・) ポチポチポチポチ
_/_ミつ/‾‾‾/
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【2時間前】
僕「(*`・ω・´)子どもに好かれるためにはどんな関わりをすればいいのでしょう?」
◯◯「ではこれから言う3つのことを守って下さい。
1、子どもが言った言葉しか口にしない。
2、質問には全部正直にありのまま答える。
3、1と2以外はすべて『うん』と答える。」
双子1「お兄ちゃん何してるのー?」
僕「米津玄師の『飛燕』という曲のカラオケ練習をしてるんだよ。」
双子2「これなにー?」
僕「イヤホンといって、ここから音が出るんだよ。」
【イヤホンを奪われた】
双子1「わたしも聞くー!」
僕「順ば・・・」
◯◯「子どもが言った言葉以外を口にしてはいけません。」
僕「(`・д́・;)ぐ・・・質問ではないし、
『うん』は変だし、
オウム返ししかないか。
『わたしも聞くー』」
双子2「はい、片方どうぞ!」
双子1「ありがとう!」
僕「あれ?勝手に解決策を提案して問題が解決した?」
◯◯「あなたがどうするべきかを言う必要はありません。
それは子どもが自分で分かっています。
あなたはひたすら2人を見て、2人の言葉を繰り返して下さい。」
僕「はい。」
双子1「これなにー?」
僕「これはタミヤリボルテックの四天王フィギュアの手の交換パーツだよ。」
双子2「グーとパーがあるー!」
僕「グーとパーがあるねー」
双子1「わたしグーがいいー!」
双子2「わたしもグーがいいー!」
僕「わたしグーがいいー!わたしもグーがいいー!」
双子『あはははは!』
双子1「わたしパーがいいー!」
僕「わたしパーがいいー!」
双子2「わたしグーがいいー!」
僕「わたしグーがいいー!」
手に全部のパーツを持ち立ち上がってパラパラと落とし始めた。
双子1「パーの雨ー!」
僕「パーの雨ー!」
双子2「グーの雨ー!」
僕「グーの雨ー!」
双子1&2『あはははははは!もう一回やるー!』
僕「もう一回やるー!」
双子1「交換しよー!」
双子2「まだだよー!」
双子1「(´;ω;`)グーがいいー!」
僕「グーがいいー!」
双子1「(^o^)あはははは!グーがいいー!」
双子2「(^o^)あはははは!グーあげるー!」
僕「あはははは!グーあげるー!」
双子1&2「交換交換ー!」
僕「交換交換ー!」
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僕「なんで、喧嘩にならないの?」
◯◯「あなたが肯定しかしないからですよ。」
僕「俺、肯定なんかしたか?」
◯◯「自分のことをずっと見ていてくれて、
自分の言葉を繰り返してくれる人からは、
肯定されていると感じるものなのです。」
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双子1「上から落として箱に入れるー!」
僕「上から落として箱に入れるー!」
バラバラバラ・・・1個も入らない。
双子1「入らないー!」
僕「あー残ね・・・」
◯◯「子どもが言った言葉以外禁止です。」
僕「ぐ・・・入らないー!」
双子1「\(^o^)/入らないー!」
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◯◯「あなたが結果を評価してはいけません。
良いか悪いかは本人が感じたものが絶対なのです。
それを尊重するのが子どもに好かれるコツです。
あなたの評価は必要ありません。
入るのが良くて入らないのが残念な結果というのはあなたの価値観です。」
双子2「お兄ちゃんはお母さんのお兄ちゃんなのー?」
僕「そうだよー」
双子1「お兄ちゃんかっこいー!」
僕「((*゜∀゜))あ、ありがとう!!あ・・・」
◯◯「まあ、これはセーフにしましょう。あなたが感じた素直な感覚ですし。」
僕「((*゜∀゜))お兄ちゃんかっこいー!」
◯◯「・・・」
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僕「2人とも、全然俺に何かして欲しいって言わないな。」
◯◯「双子だから2人で遊んでいればいいということもありますが、あなたを取り合う必要がないというのもあります。」
僕「取り合う?」
◯◯「どちらがあなたの愛をより多く得ているかを確認する必要がこの子たちにはないのです。
もしあなたがこの子たちのすることについて評価を下していたなら、
この子たちは自分のしていることが良いか悪いか不安になり、
どちらがよりあなたに良い評価をもらえるかを競っていたでしょう。
でもあなたがどんな言動もひたすら肯定するので、
この子たちは自由で安心しているのです。
肯定され、
評価されないなら、
もうなんでも好きにやれるのです。
なんでも好きにやれるのなら、
楽しいに決まっています。
楽しいなら、
人に優しくできるのです。
そばにいる人を愛し始めるのです。
だからあなたはこの子たちに好かれるのです。」
結局、双子たちは1時間以上僕の目の前で遊び続け、
お風呂も『お兄ちゃんと一緒に入るー!』と言うほど好感を持ってくれた。
いいアドバイスであった。
◯◯「それはどうも。」
イエァ!!
n Λ_Λ
(ヨ(´・ω・`)
≡ y と丿
≡(_ノ ノ
≡(ノ´
【4歳ぐらいの子どもに好かれる関わり方】
1、肯定する。具体的には行動を見守り、子どもが口にしたことを繰り返す。
2、質問には正直に答える。子ども相手でも大人と同じように答える。
3、評価しない。本人が感じていることを大事にしてあげる。
4、どうするべきかも言わない。
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◯◯「肯定するとは、『いいね』とは違います。
あなたはこう言ったのですね。
あなたはこうしたのですね。
あなたはこう思うのですね。
あなたはこう考えるのですね。
と言うことです。
その先の評価などいらないのですよ。」
いつもありがとうございます。 あなた様のあらゆる苦厄が取り除かれますように。 薬師如来真言唱えさせていただきます。 おんころころせんだりまとうぎそわか