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11/12 新参者櫻坂46 セトリ 感想

※セトリネタバレあります






※セトリネタバレありますからね?




もう読みましたね?責任取りませんからね?
そして例のごとくセトリ載せてくれてるアカウントのやつを丸写しなので間違ってる可能性も全然あります。ご容赦ください。


先日日向坂4期生の新参者を観て、物凄い音質の良さに感動しまして。
こんなライブなかなか観れないなあと思ったので、さぞかし櫻坂のライブも良いんだろうと思いながら当日。

良いライブでした。
ライブとしては満足のいくものでした。

僕はパフォーマンスというかダンスに関してはズブの素人なので、もう歌って踊ってるだけで全員スゲェって感動するんです。
なので、感動はしました。非常に。
多分ですが、本当に素人意見ですがフォーメーション移動の時にたまにぶつかってた日向坂よりは実力あるんじゃないかと、いや素人意見なんですけど思ってしまいました。どっちもスゲェ界ですよ?スゲェ界の中での差です。
違ぇからって人は是非Twitterなりなんなりで批判をお願いします🤣 鍵いんりつで全然良いです。

ただ、僕のアカウントのツイートを観た方は少し引っかかる表現をしたことを覚えていると思います。
僕のことを知ってる人だったら、また僕が斜に構えたツイしてるなと、お思いでしょう。
大丈夫です合ってます。
完全に好みの問題です。
しかも、ほぼ音響です。あと、ちょっとだけ選曲です。

ぶっちゃけ

好みの問題です。

なので、読んでいただいている皆さんにとって気に入らない表現をそこそこする可能性があります。そういうの嫌だよって人はそっ閉じしてTwitterの@hayashi105 をスパム報告してブロックしてください。

逆に僕のことよく知ってる人からしたらいつもくらいの表現なので全く気にする必要はありません笑


音響について。
日向坂の際は非常にクリアかつ音の吸収も良く、普段のライブでは到底聴こえてこない細かい音やフレーズが聴こえて、その上でメンバー1人1人の声がしっかり聞こえてきました。そのデメリットとして歌のピッチが外れてるとすぐわかってしまうことや、複数名で歌っていて誰か1人でも外れていたらわかってしまうことを挙げました。
しかし、これはデメリットでこそあれどポジティブな事だと思っていて、そもそもがそういう難しさを経験するための武者修行イベントだというのと、なんだかんだエフェクトのあまりかかっていない推しの生歌聴けるの貴重だよねというのがありました。

ただ、今回の新参者櫻坂の音響。見事に櫻坂音響でした。PA(音響さん)への注文でしょうね、いわゆるドンシャリと呼ばれるバランス調整になっていました。実は僕、櫻坂のライブは3回目でして、1回目代々木体育館、2回目はROJF23でした。
代々木体育館の時にも感じたドンシャリ音響が再びやってきたわけです。ドンシャリというのは高音と低音を強調して中音を低めにする音量バランスを言うのですが、これのメリットとして音がソリッドかつクリアで、低音が大きいため深みも感じるというのがあります。しかしデメリットとして、中音に属する声が聴こえづらくなることと、まろやかな曲には合いづらいというのがあります。
このドンシャリがよく使われるのは、ロックやダンスミュージックですね。まさに櫻坂らしい調整とも言えます。

そして櫻坂はこのドンシャリの中でも低音をやたらと大きくしてると思うのです。勿論細かい調整はわかりませんよ?音響の専門家じゃないので笑

しかし、欅坂から随分低音は大きいであろうことはハッキリしています。2022年のケヤフェス日向坂の1曲目が語るなら未来をだったのですが、そんなに暗い曲でもないのに、異常な低音の大きさだったんです。野外なら低音は散らばるのである程度まろやかになるはずなのですが、異常な低音の大きさの影響で、声があまりハッキリ聞こえません。多分歌詞も聞き取れないレベルだったかと。しかし次の曲がキツネかなにかだったと思いますが、曲変わったらめちゃくちゃ声聞き取れたんですよ。他にあと2曲くらい欅坂のカバーやったんですが、やはり欅坂曲の時だけ異常な低音の大きさでした。そこで初めて、僕は欅坂特有の音量バランスというものを知ります。

そして代々木体育館のドンシャリと低音ブーストを感じで「あ、これが欅坂から続く櫻坂の音響の伝統なんだろうな」と確信したわけです。

ROJF23の時はそんなに気にならなかったんです。屋外だからかな?

そして今回の歌舞伎町タワー内ミラノ座でもしっかりドンシャリ&低音ブーストだったわけです。
パフォーマンス集団という謳い文句でやっているので歌は最優先ではないというのはまぁわかるのですが、とにかく声が聞き取れないのと、すぐ割れてしまうのです。すぐ割れてしまう要因は、恐らく声の音量バランスで高音を強くして低音に負けないようにしてるからだと思うのですが、そのせいで声質が高めのメンバーが大声を出すと音割れしやすくなってしまうのと、複数名で歌うパートの際は何人もの声が音割れしているのでキャンキャンしてしまい、綺麗なハーモニーとしてこちらには届かないというのがデメリットです。

しかし、声の中に低めの成分があるメンバーの声は非常に耳に心地良かったです。的野美青ちゃんの声がそうでした。ダンスもカッコよかったのでトークも取っちゃいました。え?なに?それとこれとは関係ないだろって?引っぱたくぞこの野郎。普段変なことばかり言ってる子が歌も踊りも良かったら取るでしょうよ。え?

あとは選曲。
櫻坂曲オンリーだったのですが、1st,2ndシングルの曲が非常に多かったです。1st,2ndシングル時代は欅坂から改名して手探りでやっていたところが大きいと思っています。
僕は1st,2ndの時期に曲は聴いていたのですが、興味を持ったのは3rdシングルからなのです。だから好みの問題だろと言われればもう「そうですよ」としか言えません。やはりブラウザバックして@hayashi105をスパム報告してブロックしてください笑
勝手な憶測ですが、Buddiesの皆さんは1st,2ndは辛い時期だったのではないかと思っています。最近仲良くさせてもらっているBuddiesの方々とお話する時も、1st,2nd時期の話をすると「大変だった」というワードをよく聴きます。その大変な時期を支えた曲たちを新参者の3期生がやるという意義はとてもわかります。

何度もお伝えしますが好みの問題です。僕は3rdシングルから4th,1stアルバムの時期の櫻坂の楽曲が大好きでした。1st,2ndの模索の時代を経て3rdから彼女らのスタイルが少し固まった気がするのです。それは、僕の感性だと「物悲しさと美しさ」という言葉になります。どんなに明るい曲をやってもどこか影がある、それは恐らく欅坂から受け継いだもの。そして、その影に反抗することしかできなかった欅坂から、大人になってその影を受け入れようとしている。そんな諦めにも近い受容から滲み出るのが「物悲しさ」だと思っています。

そして、美しさには色々あると思っています。まずは物悲しさ。物悲しさ漂わせる美人ってたまんなくないですか?いきなり性癖全開で申し訳ないですが、これそんなに間違ってないと思うんです。りさちゃんなんてたまんないですよね。なんですか?また、力強い女性も美しいと思います。流れ弾の田村保乃ちゃん、dead endの森田ひかるちゃんも力強く堂々としていて、可愛いというよりは美しかったです。

3rdには大好きな無言の宇宙という曲があって、これはもう物悲し美人(ごめんなさいね推しの方)渡邉理佐ちゃんの綺麗で美しい姿が本当にマッチしていて、メンバーの踊りも綺麗で和風な衣装も、勿論曲もエモーショナルでした。
五月雨よは優しい曲なのにやたらと低音が強くてブリッジミュート(ギターをザクザクと弾くテクニックで、メロコアやヘビメタで頻出のスキルです)を多用する曲に、天ちゃんの他を率いるような凛とした声がうまくバランスを取っていたように思います。僕のジレンマは僕の中で「物悲しさと美しさ」を最も体現した曲だと思っています。エモい曲ではあるのですが、何故か物悲しさが滲み出てしまう。明るい曲では無いけど、暗い曲でもない。でも、何故かすごく悲しい。卒業曲なのでそう聴こえた可能性もありますが、僕は当時Buddiesではないですし、欅坂が活躍してた時代を全く知らないのでエモくなることはないかと。これは櫻坂にしかできない曲だと思いました。
摩擦係数や制服の人魚・車間距離のようにラテン系のリズムやファンク気味にシフトし一貫した曲作り。そしてリリースされたアルバム。非常に完成度が高かったと思います。
ファンクを初めとするブラックミュージック特有のリズムは最近こそ藤井風やキングヌーのお陰でだいぶ浸透はしてますが、流石にラテン系のビートはまだ日本人には受け入れられてないですし、非常に攻めた曲作りだなと思った記憶があります。

というかもう、僕がこの時期が好きなだけなんですよきっと笑

すんんごく長くなりましたが、ここからセトリを語っていきます。
マジです。今から語ります🤣

以下セトリになります




1.夏の近道(C:谷口)

1曲目。ここまで真面目なことばかり書いてきましたが、僕は結局チョロいオタクなのです。最高でしたよ、思い入れしかない。楽しそうなメンバーの顔、2サビの全員揃って踊るところ、何回みても圧巻です。ロッキンの時は思わず声を出してしまいましたが、今回は我慢しました。
村山美羽ちゃんが推しの1人なのですが、素人目にも緩急をつけたダンスで「カッコイイな」って思っちゃいました。一生懸命今の自分を越える、というよりは自分の出来る最大限をアウトプットするという印象。できないことは無理しない。もうこの歳で冷静なんだな、プロなんだなと。推しが強まりました。

2.Anthem Time(C:中嶋)

知らない曲だと思っちゃって。欅坂の曲かな?と思ってましたがにしてはAKB48感が強過ぎると。サビでアンセムって言ってて、あ、やべ最近のやつだって。特に感想はありません。

ーーーーーーーーーーMCーーーーーーーーーー

村山美羽ちゃんがなんか上の方向いてキョロキョロしてたのは覚えてます。
誰が四角い口できるか選手権をして、向井純葉ちゃんが優勝したという話でとても和みました。どんな遊びやねんて。ほんと仲良いですよね、というより1つだなと。雑誌のインタビューを読んでも思いました。全員同じ方向を向いてる。


3.思ったよりも寂しくない(C:的野)

 天ちゃんのラップパートがカッコイイ曲だと思うんですが、天ちゃんがラップ上手すぎるんですよ。低い声で吐き出すように語尾は下がり目。低い声でラップをするだけでも女の子にとっては大変。めちゃくちゃ呼吸のコントロール難しいと思います。しかも動きながらなので息継ぎも大変。そして秋元康の押韻も語感もへったくれもない歌詞をカッコよく聞かせるなんて難易度が高すぎます。なので、これは仕方ないです。天ちゃんが凄すぎる。
でも歌い出しのみおぐっど、とっても良い声でした。あと巻き髪かわいい。あとダンスは素人目にも動きがダイナミックで、顔は何人か殺した顔してたりでカッコよかったです。でもオーバーでは無い安心感。ダンスやってたんですかね?

4.それが愛なのね(C:山下)

ファンク調ではあるんですが、賑やかなJPOPにしたいのかファンク調をカッコよく聴かせたいのかハッキリしない曲です。

5.Microscope(C:石森)

僕の推しの1人璃花ちゃんが真ん中をやりました。お歌が上手なんです璃花ちゃんは。ピッチ多分安定して上手なんだろうなあという気配はしましたが、如何せん歌あんま聴こえないので.…残念。
曲の感想ですか?いいじゃないですかそれは。

6.偶然の答え(C:谷口)

ここらへんから「あっれ1st,2ndめっちゃやるな」と思ってます。飽きてはないですが、いや、やっぱ飽き始めてました..…この時期を支え続けたBuddiesの方々には本当に申し訳ないんですが、僕にはかけられる補正がないので、感想が正直に出てしまいます。
CMでよくやった曲だな〜って感想ですね。

7.ブルームーンキス(C:村井)

るんちゃんがキスしちゃう曲ですね。サイリウムカラーにブルーが入っている優ちゃんがこの曲の真ん中というのはなかなか粋。なんで知ってるかって?推しだからです。
バラエティは毎週観てる僕的にはブルームーンキス選手権の印象が強くてですね。
るんちゃんのキスしちゃうところはユニエアのライブ映像を見る限りでは非常にプロに徹した演技的な言い方をしてるなと思いましたが、優ちゃんのは可愛かったです。同時にとても恥ずかしい気持ちになりました。
優ちゃんのダンスは素人目にも体幹がしっかりブレていなくて、ダンス中横から押しても動かないんだろうなって。止めと動き出しが流れるようでやっぱり経験者は上手だなあと素人ながらに思ってしまいました。あとやっぱ笑顔が素敵です。楽しそうに踊る素敵さは2期の武元さんにも通じます。

8.五月雨よ(C:山下)

大好きな曲。しかし声に高めの要素が多い山下瞳月ちゃんの歌い出しなので、音が割れ気味で残念と思った記憶も。横一列で前に出てくるところは1,2期のを見た時も思いましたが、凄く綺麗でカッコイイです。
低音強過ぎてギターの音が聞こえづらいのも残念。
ここでようやく僕はペンライトを振り出します。2本目忘れて1本だけだったんですけどね。落ちサビからラスサビの部分は絶対1拍空けてから振ります。

ーーーーーーーーーーMCーーーーーーーーーー

ブルームーンキスをどう可愛く言うか選手権もやってたらしいです。是非見せて欲しい。
あとは振りでこここうしたらカッコイイねみたいな確認もしてたそうです。
こんなぎー!ってやりました。
あ、僕は声出してないですよ?

9.Nobody's fault(C:村井)

1st表題ですね。Buddiesの方々には非常に思い入れのある曲とは思いますが、本当に僕には何の思い入れもなくて.…推しが真ん中やりましたが、特に何も思わなかったですね。

10.なぜ恋をしてこなかったんだろう(C:的野)

これは1st,2ndの中でも珍しく好きな曲です。ドラムトラックがめちゃくちゃカッコいいんですよ。
みおぐっど良かったです。カッコよかった。

11.半信半疑(C:村山)

推しの美羽ちゃんが真ん中をやっておりました。
なんかよくわかんないんですけど、カッコイイんですよ。何がそう思わせてるのか、表情とかギャップとかダイナミックな動きとか立ち姿とか色々あるかもですが、素人なのでよくわかりません。カッコイイと思ったことだけは確かなのです。
 
ーーーーーーーーーーMCーーーーーーーーーー
まさかの口下手な美羽ちゃん司会。
ちゃんとみんなで激励したんですよとフォローする愛季ちゃん。いい雰囲気ですよね。
最初のMCの時上向いてキョロキョロしてたのはこれへの緊張か。
「頑張れっ」って拳を握って応援してしまいました。お父さんか。
笑ってる顔可愛いんだからもっと笑いな、と。お父さんか。
頑張ってましたよ、終わり方は尻すぼみでしたが笑


12.静寂の暴力

大大大好きな曲。ペンライト下に置いて腕組んで準備完了です。
目をつぶって貞子みたいな体勢をしながら肩とか腰をひたすら動かし、たまに拳上げたり振り下ろしたりします。右の人、ごめんな。何回か肘当たった。ごめん。
しかし、歌を大きく重ねたり、或いは恐らく前録りしたものを流していました。1番冒頭は前録りな気がしました。激しい踊りの中にも関わらず音割れせずクリアな音で息遣いも息切れも聴こえませんでした。確実に音源の声が1番抜けてはいなかったので、本当は歌ってるけど音源の声を重ねていたのかもしれません。
全員で歌うパート・アウトロのソロの部分だけは本当に歌っているなと思いました。めちゃくちゃ音割れして息切れてましたので。少し音源の声は重ねてたかもしれません。
極めつけは最後のしーちゃんの語り。めちゃくちゃ声重ねてました。重ねた部分の方が大きくなるくらい。ラスサビ前、アウトロどちらも。
この曲は静寂の暴力。静寂の意味を考える曲。静と動の激しい感情を載せる曲。歌のピッチなんてブレていいのに、途切れ途切れで全くもって問題ない。激情が伝わればいい。この曲の前では声なんて楽器だ。そういう曲だと思ってます。
リハ等を通して曲として成立しないという考えのもとでしょう。とてもわかります。致し方無い。遊びじゃ無い、音楽をやってるんです。ライブをやってるんです。金取ってるんです。

ただ、どんな声でもいい、しょぼくても酷くてもいい、この曲はそれでも成り立つ曲と思ってます。

いつか全生歌の静寂の暴力を聴ける日までライブには行きます。

13.流れ弾(C:遠藤)

えんりこちゃんが真ん中でした。好きな曲なんですが、ドキュメンタリーを見てるだけあって、何か運営がストーリーを作ろうとしている算段を邪推してしまったためあまり集中できませんでした。
えんりこちゃんに罪は全くありません。しかし、「これほんとにえんりこちゃんが最適解?」と思ってしまったのも事実です。
みんなカッコよかったんですけどね。

14.BAN(C:石森)

毎回くじ引きで真ん中を決めてるそうです。推しが真ん中で少し嬉しかったです。やはりあれだけ練習した曲なので、揃い方が凄かった。
終わったあとの皆の息切れが壮絶さを物語っていて痺れましたね。これがライブだなって。

15.マモリビト(C:小島)

こんなぎちゃんの息切れしながらも落ち着いた語りから始まったこの曲。最高の語りでした。息を整えながらも、空間を支配するような適切な間で冷静に言葉を紡ぐ姿は将来のキャプテンの姿にしか見えませんでした。末恐ろしい子です。
しかしこの曲は元々僕は音源の作り方が気に入ってなくて笑
もう文句じゃんって話なんですが、本当は素晴らしい曲なのにリズム隊のアレンジが冗長な曲にしてしまっているんです。例えば、似た曲でBuddiesという曲がありますが、ベース音を8拍分伸ばすというのは変わりないのですが、間をバスドラムが複雑なフレーズをやって繋いでるので冗長にならないのです。また、乃木坂のsing outとドラムのフレーズはほぼ一緒でとてもシンプルですが、間を歌メロに合わせたような激しく動くベースが取り持ったりそもそも音数を増やしたり減らしたりという工夫もあってドラマティックになっているので、皆に長く愛される曲になっているのだと思います。
マモリビトがやりたかったことも何となくわかります。しかし、少し攻めすぎたなという印象です。冗長さを回避する工夫がもう少し欲しかった。
ただ冗長なことにもメリットがあって、如何せん音が少ないので初めてメンバーたちの声がちゃんと聴こえました。予期せぬ裏返りがあったり、ピッチが外れているメンバーもいました。でも、それがいいんです。僕はそれを聴きに来ているんです。カッコよかったですよ。

ーーーーーーーーアンコールーーーーーーーーー

掛け声が「櫻坂!」のあと「46!」と「3期生!」でしっかり半々くらいに分かれちゃってて、オタクたちのあまりの統一感の無さに笑いが堪えられませんでした。


16.Buddies(C:中嶋)

中嶋優月ちゃんの声がとても良かったんです。最初のベース音が入らない状態のボーカルパートでソロがあったのですが、安定してて良い声でしたよ。ゆーづやるやん!って思いました。
この曲はだんだんと好きになってきてます。最初は余りに欅坂時代と乖離しすぎてて「嘘つけ!笑」って思ってましたが、3期生が入ってからのバラエティの優しい雰囲気などを観ていると、この曲が段々と本物になってきている気がします。

17.櫻坂の詩

ゆーづのMCから始まる最後の曲。


無言ちゅやジレンマができないのはわかりますが、恋絶は?Dead endは?摩擦係数は?車間距離は?制服の人魚は?とか、あと桜月は?などと本当に厄介なオタクみたいなことを言ってしまいそうになります。それくらい1st,2nd寄りでしたね。何かコンセプトはあるのかもしれませんが、例えそのコンセプトを聞いたとしても僕としてはややスベりのライブだったかなあとなると思います。

努力を否定なんて絶対にしません。だってスゲェことはスゲェんです。で、良いライブだったのは確実です。17曲も歌って踊るなんて僕には課題がお遊戯曲でも10年かかります。

1st,2ndカップリング曲5連続は序盤が正しかったでしょうか?
古参Buddiesは楽しかったと思います。
古参以外にも配慮しろなんて面倒なことは言いません。ただ、セトリのコンセプトを聞きたいなという気持ちです。人気の盛り上がり曲達を序盤で使わなかったのはどういう意図があるのか。

まぁ、好みなんですけどね。
だから正しいか正しくないかなんて言い方はしません。好き嫌いくらいは言わせてください。


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