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2023.6.25(sun)中島愛 15th Anniversary Live 〜equal〜 (duo MUSIC EXCHANGE)感想レポ

4年振りにして、自分としては3回目のまめぐのライブの現地参加。
楽しかった。最高だった。幸せだった。
ありがとう。大好き。
そんな思いでいっぱいになりました。

以下、曲の感想です。
それ以外のこと(今回のライブで感じたこと)は、別記事にまとめたいと思います。

※後の方になるにつれて文字量が増えて、喧しいです。
ついていけなくなったらブラウザバックしてください😌




Wake up!


ツイキャスで今回のセトリに入ると言ってた曲でしたが、ド頭から!
弾けるような歌声に、開幕からテンション爆上がり。
オハヨー!!
緑のワンピース、めちゃくちゃかわいい!きれい!
まめぐ、きらきらしていて眩しくて尊くて、元気なハッチャケ曲なのに既に涙ちょちょ切れ。
いつもそう。初っ端から泣いてる。
涙でまめぐが滲むのイヤァ~ッ😭 でも滲んだ視界でも、少しも薄れない眩しさ美しさ可愛さ、ヤバ~~!
そして、後方でこれなので、もっと前で見たらあまりの眩しさ尊さに、俺の眼球は耐えられないかもしれません。



TRY UNITE! -extended version-


サビの高音が心地好い曲!
ラスマス・フェイバーさんの曲、やっぱりいいな~!! またまめぐに曲書いてほしいです。
どこかで顔を横に向けていて、それがため息が出るほど美しくて、ウワァ~ッ!!ってなりました。
まめぐ……きれいだよ……😭



Raspberry Kiss


みぎ!ひだり!みぎひだり!くるりんぱ! の振り付けが、楽しい。
Bメロの歌謡曲っぽいとこが好き。
まめくの初期曲は、乙女心や、瑞々しさが、詰まっていて、キュンとする。好きだ~!かわいい~!



What 'bout my star?@Formo


マクロスF第5話大好きマンには堪らない!!!
ランカちゃんの一歩踏み出す勇気に、何度心震えたことか。
アカペラからの歌い出し。白いライト。
作中のランカちゃんと重なる演出は、何度見てもグッときます。
初めて行ったまめぐのライブ「Love for You」(2017年)の、アンコールのランカちゃんメドレーの最初がこの曲で、あの時と同様、うわーー!!(セトリ入ってたらいいなと期待してましたありがとうございますウボァー!!)ってなりました。
シェリルさんパートでちょっと強気でかっこいい眼差しになってたまめぐに、どきっとしました。



ニンジーン Loves you yeah!


今回はテレビ版マクロスFの曲が多めなセトリだとツイキャスで聞いていたので、予習してきましたが、まさか、ニンジーンも来るとは!
初めて聴いた時、短いのにとても耳に残る中毒性のある曲で、かわいいなぁと思った15年前。
会場の力強い、ランカ!コールは、俺たちはランカ・リーが路上ライブやニンジーンやってた頃からの古参だ、というような、熱いノリを感じました。楽しい。 



ねこ日記


両手でマイクを握って歌っていた姿が印象的でした。かわいい。
恋するランカちゃんのかわいい曲なんだけど、ときめきだけじゃなくて、あたたかさが溢れているのが、ランカ・リーなんだよな~~としみじみ思いました。
途中、声が出なくなったところがありながらも最後まで歌い終えていましたが、次曲の序盤で止まった際、ねこ日記からやり直させてください、と再び歌っていたところに、妥協したくないという強い思い、音楽とランカ・リーへの愛情を感じました。
(途中のハプニングに関しては、別の記事で詳細まとめます。)
彼女にとって納得のいく歌に仕上げなくちゃ、次にいけないんだ、と思いました。ちゃんと歌を届けたいんだ、という思い、伝わってきました。
まめぐのそんなところが大好きです。




アナタノオト


今回は、なんと言っても「大丈夫」のコール。
(状況的に)大丈夫!大丈夫だよ!の思いを乗せて歌わずにはいられなかった。
愛情深くてあたたかいこの曲も、もう15年ずっと聴いてるんだな、と思うとしみじみとなりました。
「あなたの孤独に触れたい」と、10代にして歌っていたランカ・リーと中島愛、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、めっっっっちゃくちゃ、やさしいよ。



風色のフィルム・星空


復帰のきっかけになった『たまゆら』の曲から。
MCで、まめぐにとってとても大切で、15年の節目の年に、絶対に歌いたいという思いを感じました。
まめぐのバラードは、本当に心地好くて、聴き入ってしまう。
本調子では無かったとは言え、素晴らしかった。
やさしくて、澄み切って、あたたかな声。
中島愛にしか歌えない、と思わせる、 練度の高さ。
日々の生活で、時には嫌なことがあったり、気持ちが疲れちゃうこともありますが、まめぐのバラードを聴くと、優しさや希望は、ここにあるんだ、だからきっと大丈夫、って、なんだか、ほっとします。



ワタシノセカイ


復帰後初に出された曲。
アップテンポで爽やかかなロックはそれまでにない曲で挑戦だったと当時も話されていましたが、今でもこの曲はまめぐにとって勇気が必要なんだと、ぽろっとMCで出た言葉もあり、ペンラを振る手に自然と力が入りました。
大丈夫、無理しないで、まめぐの好きにして、という客席からの声に「覚悟、決めました」と言って、歌い出したまめぐ。
とっても、かっこよかった。
途中で声が出なくなったところがあり、客席から思わず声を張り上げて歌いましたが、周りの方も歌っていて、そのあたたかさ、それぞれのひたむきさが、一体になったあの瞬間、熱かった。涙が溢れた。
「どうしてキミはそんなにも 泣きそうな顔してるの」
「振り返ってばかりじゃ 躓いちゃうよ」
「踏み出す勇気の出し方 教えてくれたのはキミなんだよ」
語弊を恐れずに言うと、ここが歌えて、有難かった。
今のまめぐに、大丈夫だよー!!!ってとにかく伝えたくて。歌に乗せて少しでも伝わってほしくて。
そのあと声が戻ったまめぐ、澄みきって、突き抜けるように歌いきって、笑っていて、頼もしかった。



サタデーナイト・クエスチョン


かっこいい曲続きだー!!アッチィー!!
ワタシノセカイからのこれは、確かにパワーや勢いが必要になってくる、と察した。
バラード2曲からのこの流れは後半のイケイケゾーンに突入している!と分かり、ペンラぶん回しました。
MVが大好きで、何回も何回も、いっぱい見ました。CDの写真も大好きで。一時期はカラオケに行く度に必ず歌っていて。
大人っぽいめぐみさんに、すごくドキドキして、リリース当時、胸躍らせていた時間や、
10周年ライブの『Best of My Love』(2019)で、青い衣装でこの曲を歌っていた姿など、色んな光景が蘇り、個人的に爆エモでした。



メロンソーダ・フロート


ワイはこれが聴きたかったんやーー!!!
サビの「心突き刺してくる/好きという音の鋭さ」の「鋭さ」の「す」の歌い方がハチャメチャ好きで、生で聴けてハッピッピ。
文字通り、心突き刺してくるような「す」。好き~~~。
ペンラはメロンの緑とサクランボの赤を点けました。メロンソーダフロートなので。
後方エリアでしたが、顔の高さでしっかり振っていたら、まめぐがこちらを見てくれた気がした。
人と人の隙間から、ちょうど見つけてもらえたような、目が合ったかも、って思った瞬間。
勘違いでもそういうことだと都合よく解釈させてください😌✌️


All GREEN


まるで歌詞に後押しされて、ふわぁっとパワーが溢れてきたようなまめぐの歌声に、鳥肌が立ちました。
「明日 空を閉ざしたら/雨雲はなくなるんだって/小さな出来事も 今はただ嬉しいの」
思うようにいかない時でも、不安定な時でも、きっと大丈夫だと信じられる強さを持たせてくれる曲。大人になった今の中島愛の強さ、あたたかさを感じました。
La la la が歌えて楽しかった。2年前の配信ライブでは、歌いたいなぁって思いながら見ていたので、現地で一緒に歌えて嬉しかった。


GREEN DIARY


「ハンドル切って 駆け抜けて スリップして/急ぎすぎたって 気づいたんだ」
このあたりで、まめぐの歌声に、パワーが、ぶわぁっと溢れてきて、この人はなんて強いんだろうと心打たれました。
All GREENに引き続き、気持ちで歌っているのがすごく伝わってきました。
「永遠じゃなくてもいい」変わりゆくことを恐れずに進んでいくしなやかさ。自分もそんな人で在りたいと思わせてくれる曲。
いい曲だ~~~!!


equal (本編ラスト)


ここで、新曲お披露目!!
「中島愛からランカ・リーに宛てたラブレター」
「2、3年くらい前から、自分の中にこのテーマやイメージがあって、ずっとやりたかった」
「他の曲(の歌詞の『きみ』や『あなた』は)聴いてくれるみんなに向けて。ランカの曲ならアルトくんやシェリルさんに向けて、歌っていますが、この曲だけは、ランカにだけ向けて作った曲。ランカと私だけの世界」
「ランカは私にとって、会いたくても会えない人。とても身近に感じているけど、どうしたらいいんだろうって相談したくても、話せない。近いのに遠いひと」
「作曲は、お馴染みの西脇辰弥先生。作詞は中島と、児玉雨子先生の共作」
(※児玉雨子先生は「時の迷宮」「メロンソーダ・フロート」の詞を書かれていて、オファーされる以前から、マクロスF、ランカ・リーが大好きだったとコメントされている。
まめぐも元々、児玉先生の詞が好きで、アルバム書き下ろし曲のオファーをお願いしたそうですが、先生がランカをお好きだったとはあとから知った。[green diary リリース記念配信番組内の児玉先生のコメントとまめぐのリアクションより]
つまり、まめぐにとっても、我々ファンにとっても、信頼と期待の神作詞家様)

ランカ・リー推し 兼 中島愛推し 全員、マジで文字通り誇張なしで、大丈夫??? とんでもねぇビッグラブな曲が出されましたね。とんでもねぇですわよマジで。
私は大丈夫じゃ……なかった……かもしれない。
心地好くて染み入るようなメロディと歌声、まめぐからランカちゃんへの深い愛が綴られた歌詞。
最高だったと体は覚えているけど、ちょっと記憶が飛んでしまっている。うああ。
七夕リリースはよ~~!!

歌詞、うろ覚えなんですが

「私は君が思っているよりも 君のことか好きだよ」
「君のことを抱きしめたい」

ランカちゃんに向けて、この言葉を歌ってくれる人がいて、それがランカ・リーを演じて、ずっと寄り添ってきた中島愛なのが、
もう……なんて言葉で言えばいいんだろう。
ありがとう。
なんだか……救われたような気持ち。

ランカちゃんは、大切な人を守りたい、抱きしめたい、受けとめたい、って、深い愛を持った、やさしくて強い人で、そんなランカちゃんを、誰か、抱きしめてはくれまいか(出来ることなら俺が抱きしめてぇよ!!)って、思っていましたが、
"中島愛から、ランカ・リーに向けたラブレター"ですよ??!
あ~~~~~~~~~~~~~~~~ッ(狂)(涙)
まめぐがランカちゃんを抱きしめてくれる。
良かった。それなら、ランカちゃんも安心。俺も安心。サンキューフォーエバー(?)
脳がアピャーな状態で語彙が終わり申し上げている。
デジタルリリースされたらいっぱい聴きます。
こまめさん以外の、マクロスFをご存知の方、ランカちゃんが好きな方にも、是非聴いていただきたい。



Hello! (ここからアンコール)


ライブで聴けたら嬉しいまめぐ曲、個人的に上位のナンバー。
自然と口角がバリエグいくらい上がる。超ニッコニコ。
友達に向けた曲、って、ラブソングとは違う、あたたかさがあって、いいな~って、しみじみ思います。


金色~君を好きになってよかった~


過去2回ライブに行った時もそうでしたが、まめぐが金色のペンライトの波を、目に焼きつけるように、いとおしそうに、じぃっと見つめている姿に、胸がギュッとなりました。
最後は「ずっと一緒だよ」を、小首を傾げて力強くキュートに言ってくれました。
かわいいよ~~!!ずっと一緒だよ~~!!😭



星間飛行


イヨッ、待ってました~~!!
今回はランカちゃんの台詞付きでした。
「みんな、抱きしめて!銀河の果まで!」
まるくてあどけなさがあって透明でやさしくてあたたかい声。
光をいっぱい吸い込んで、きらきらした瞳。
ランカ・リーだった。
すぅっとランカ・リーが降りてきた瞬間を目の当たりにした。
まめぐのソロライブで披露されるランカ・リーの曲は、ランカ・リーだけど、私は中島愛として捉えていて。
いや「ランカ・リー=中島愛」という名義だから、ソロライブでも「ランカ・リー」として捉えてもいいんだろうけど。
というか、まめぐも言ってたとおり「イコールで結ばれた、切っても切り離せない存在(関係)」だから、やっぱり「ランカ・リーであり、中島愛でもある」「中島愛であり、ランカ・リーでもある」って解釈して、いいんだろうな、と思いました。
まめぐ自身「ランカ・リーと中島愛の線引き」として、星間飛行の台詞はソロライブではやってこなかったけど、これからは(イコールで結ばれた関係である以上)やってもいいんじゃないかと判断した、みたいな話をして( ニュアンスで失礼)、やってくれました。
あの台詞によって、さらに、ランカちゃんがまめぐの中に、すぐそこにいるんだ、と感じました。
ランカ・リーは中島愛の中にずっとずっといてくれるんだ。
ランカちゃんもまめぐも大好きな身としては、こんなにも大切にしてくれて、ありがとう……ありがとう……の気持ちでいっぱい。ありがとう。
ライブ中は色んな感情でほとんど泣きっぱなしでしたが、最後は笑顔で、晴れやかな気持ちで楽しめました。


最初から最後まで、ずっと楽しかった。最高だった。
歌ってくれてありがとう。大好きだよ。
色んな思いが込み上げました。
声出し可のライブで良かったです。じゃなかったら無言で悶絶して窒息しかけていたかもしれません。


曲の感想は以上!
お読みいただき、ありがとうございましたー!!



あとは、蛇足かもしれませんが、今回のライブで個人的に思ったことは、別の記事にしようかな、と考え中です。ちょっとまだ迷っていますが。
忘れたくないな、残しておきたいな、と思ったので。

それでは、また👋

2023.6.26  かおる

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