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おひさしぶりでございます。

まったくもって、おひさしぶり!

お休みしていた1年間、いろんなことがありました。

コロナ感染から始まって、更年期ならではの五十肩問題、突然の退去願いと引越し、変な隣人とのトラブル、職場の人間関係のグダグダ、ナースエージェンシーのお仕事開始、ストレスによるふたたびの更年期太り、長男の起業、次男の海外就職、お金もないのに舞い込んできたマイホーム購入の機会ーとまぁてんこ盛りですわぁ。

変わらないのは夫だけ。

いい意味でも悪い意味でも。

という訳で、「ブランク期間中インパクトのあったことベスト3!」の発表です!

\1位 引越し/


遡ること一年と二ヶ月前。

不動産会社さんから1通の手紙が届きました。
その手紙は「2ヶ月以内に退去してね、これは法的に有効だかんね」というもの。

去年の12月からだったか、賃貸物件の賃貸条件に関する条例が大家さんに不利なように改正されたため、賃貸をやめて家を売りに出す大家さんが急増したのよ。

わたしの家の大家さんも例外ではなく、「いろいろリフォームするとか面倒だし、お金がかかるのは困るけんね」という本音があったのです。

このとき多くの大家さんが同じ行動をとったため
二ヶ月後に家がなくなるご家族が続出!

この時期、物件がアップされる前に予約しちゃおうと不動産屋さんに事前登録していた家族数およそ100件(だって言ってた)。

ちょうど9月始まりの大学生たちも物件を見始めていた頃で、いい物件がでたと思ったらすぐなくなる、の日々でした。

焦って目を皿にして仕事そっちのけで物件を探すも、全然ない!
お!出てきたぞ!と思ったら、予算の倍額とかね。

そんな時、義兄さんから神の一声!
「賃貸物件にしていた実家を貸してあげるよ」

マジか!?
神か?!

そしてあれよあれよという間に
引越しの日を迎えることとなり。

ところがね、引越し業者をケチって
地元の個人の業者さんに頼んだのが裏目に出て。

当日ドタキャンよ。

しかも、こっちから連絡するまで音沙汰なし。

しょうがないから、レンタカーでバンを借りようと連絡するも、
該当する車両がない。。。

幸いなのか何なのか、引越し先は歩いて2分ほどのところ。

自分たちで持ち運べるものは持ち運び
近所に住んでいる長男の友達に大きな家具類を運ぶのを手伝ってもらって
ようやく無事引越しを完了したのです。

山積みのダンボール。
バラバラに置かれた家具類。

夫は夏休み中だけど、わたしは普通に仕事がある。
それなのに、それらがまるでそこにないかのように
スルーして寝てしまう夫。。。

スヤスヤと寝ている夫を見て
殺意のような感情が芽生えたことは
否定しようのない事実。

さらに問題が!

うちはSKYを使ってて、1ヶ月以上も前に引越し手続きを済ませたのにも関わらず、
引越し先の実家にはファイバーオプティック回線が入ってなかった。

しかもっ!

実家のご近所さんはみな高齢で、インターネットを使っているのか?いや、使ってないだろ?!みたいな感じで。

シグナルも入ってこない!

SKYに連絡をするものの、このカスタマーサービスの人たちがすんごいアイリッシュ訛りの人たちで、何言ってるのかわからない。夫に対応してもらうも、夫も「よくわからん」と言い出す始末。

こやつらは「然るべき手続きはしてあります」→「オーダーが何もありません」→「もう一度オーダーを入れますので、およそ1ヶ月ほどかかります」→「お宅には回線が入ってないので、回線を引く手続きから始めます。さらに1ヶ月ほどお待ちください」と話すたびに違うことを言い、わたしの電話をたらい回しにしやがった。

およそ2ヶ月かかってやっと回線工事が入り、室内にルーターを設定して、普通にインタネライフが始まったのが2ヶ月半後。

この2ヶ月半の間、旧住所での請求がなぜか継続されており、何やら二重に請求されてしまい。またしてもアイリッシュ訛りバリバリのカスタマーサービスに連絡し、清算、返金にしてもらったのが、引越しからおよそ4ヶ月後でしたわ。

おまけ

この引越し騒動をさらに大きくする事件もあって。

新しい家に引っ越す際
キングサイズのベッドとワードローブを購入したのね。

そのキングサイズのベッドとワードローブ。
近所の違う住所に配送されてました。

それがね、その間違って配送された先の人が「それウチのです」って言って
家に運んでもらってたらしい(泥棒じゃん?!)

なんでわかったかっていうと、ドライバーさんがわたしのスマホに「あと○分で着きます」「今到着しました」ってまぁ几帳面にテキストを送ってくれていて。

「今到着しました」って、配送車とかどこにもないけど?!

って近所を歩いて探してみたら、近所で違う住所だけど同じ家番号の家にデカいマットレスとベッドのフレームが運び込まれている最中だった。

配送担当者に「それ、〇〇(わたしの名前)宛てのベッドですよね?」と聞いたら
「そうだけど何か?」としら〜っと言うので、「それ、ウチのです!」と言って住所と名前を確認。

ドライバーさんは、間違って配送してしまった先の泥棒一家に「何で自分のベッドだって言ったの!」と、自分のミスを棚にあげ怒号をあげつつ、慌ててベッドを配送車に戻し、やーっとうちに届けてくれた。

勘のいい方はもうすでにお分かりのように
同じことがワードローブでも起こりましたわ。

田舎のどん詰まりの方の家なのでね。
カーナビが途中までで切れてしまってるようで。

そんなこんなで
ようやっと引越し完了!

今度引っ越すときは
夫にはまったく頼らず
もっと前もってきっちり準備して
事前確認を忘れないようにしよう。


ヨーコ

人生を最適化してくれるであろうことを体験したり学んだりすることに使わせてもらいます。使い道はnoteに書いて還元していきますね♥