見出し画像

わたしっていう人について【性格/性質/個性とか】。

内向型HSPでグレーゾーンのADHD、多分中性脳の持ち主。だからなのか、小さい頃からいばら道人生。

ひとりでいるときは、グルグル思考でいつも何か考えてます。

自分について深掘りしたり内省することが多いけど、現実を打破する何かしらのアイディアがポンポンでてくることも。

だから、そういう思考を書きとめるノートが手放せないわたしです。

今思えば、わたしは変わった存在だったのだな、と。
女の子として生まれたのに、女の子女の子するのがイヤで。女の子らしい服装とかお部屋とかゲーッって思ってたクチ。

思春期のバレンタインデーにはそっち系の女の子からチョコをもらったりして。一部の女の子にはモテたけど、男の子にはさっぱりモテなかったなぁ。

人って似たような人たちといると安心するって言うじゃない?

出る杭は打たれるとかっていう言葉にもあるように、「変わってるやつは仲間外れ+いじめてもいい」みたいなカルチャーがある時代 (=昭和よ、昭和!) に生きてきた気がする。

それに多分、大勢でワイワイやっているとすごく疲れるし、人に気をつかってしまって楽しむどころか気疲れしてしまうから、自分でも気がつかないうちに人と距離を置いてしまってたんだと思う。

まぁとにもかくにも、学童期から30代後半くらいまでの人間関係はいい関係を築けた人もいたけど、「いじめ」「仲間外れ」「孤立」のどれかだったかなぁ。

凝り性&器用貧乏でなんとか生き延びてきた感の強いアラフィフ女子。

そうそう、凝り性!もうね、本当に興味を持ったらとことん突き進む、みたいな性格だからね。本なんて読み始めときには、周りの声なんて聞こえなくなっちゃうし、時間だって忘れちゃう。実は速読ができるので、寝食忘れて何冊も読み続けるとかもあったし。

だけど、興味の対象がコロコロ変わるから、結果器用貧乏に。
変に完璧主義なところもあって、自分で「よし!」と思えるまで何度でもやり直して挙句の果てにはしおしおのパーっていうパターンが多かったわ。

教科書とかも最初の方だけ妙に丁寧で、最後まで終わらないっていう、、、。

そんなわたしは、最初に拒絶や拒否を体験した幼少期から学童期に身につけた「傷つかないための鈍感力」を鎧にして、なんとかこれまで生き延びてきたわ。フー。

海外在住18年目の浦島花子。

悲しくなるほど長いのよ、海外生活が。

18年の間に日本に一時帰国したのはたったの3回。
もう10年以上かな、日本に帰ってません。

福島が落ち着いたら~、大学が終わったら~、大学院が終わったら~、コロナが収束したら~。一時帰国したいけどできない言い訳はじゃんじゃん出てくる。

駐在員さんやそのご家族の方、永住だけど毎年帰国してる人たちももちろんいて、そういう人たちと話してるとどうも「?」がいっぱい出てくるようになって。

今から5年前くらいの話。当時通っていた看護大学が日本のどこぞの看護大学の教授と助教授を招聘することになり、なぜかその通訳に抜擢されたのです。

そのとき助教授の方から通訳のお礼にとどこか有名どころのチョコレートをもらったのですが、わたしが割とあっさりと「どうもありがとうございます」と言ってカバンに入れてしまったのが意外だったのか、「それ、〇〇の有名なチョコですよ!知らないんですか?」と何気にムッとされたよう。

そういう不穏な空気に敏感かつグルグル思考なわたしは (なにか「うぉぉぉ!ありがとうございますぅ!」的なリアクションを期待していたのか?もうずっと浦島花子ですから知りませんって!) と内心オロオロしつつも、「そうなんですかぁ、後でありがたくいただきますね。」とやんわりとお伝えしました。

でも、後で (こんな風になるんなら、もらわない方がよかったなぁ。通訳も引き受けなければよかった。) などと弱々と考えてしまうわたしでした。

あとそうね、悲しいかなそういうお年頃っていうのもあるかもしれないわね (ただ今50才)。今、「日本」と聞いてわたしが思い描くのは、自分が若かりし頃の昭和50年代あたりから平成16年までの日本なのです。

わたしの記憶の中にある思い出の場所、特に以前住んでいた鎌倉、三軒茶屋、渋谷、駒沢、そして実家のある横浜あたりはずいぶんと変わってるんだろうな。

同じイギリスでも、日本人の多いロンドンなどの大都市に住んでいたらまた違ったかもしれないっていうのはあるわね。

ネバ―ギブアップの精神でいつも窮地を切り抜けてきた。

渡英してからいったい何度窮地におちいったことか。でも、その都度「この状況を打破するのに最善の方法は何か?」を考え、行動してきました。

うちの夫は、なんていうか生きるために仕事をすることに執着しないっていう感じで。つい最近まで万年大学院生で無収入。そしてお金のことは全部わたしに丸投げされてました。

でも、ちょっと考えてみて。

わたしはイギリスでは経験もコネもない英語もおぼつかない外国人。

しかもかなりの地方在住だから、オフィスワークってものがない。
カフェやスーパー、はたまた介護の仕事すらも経験やコネがないと採用されないっていう。

それでもなんとか乗り切って、今は看護師になりこうやって不自由のない生活をしている。そんなわたしの頭にいつもあるのは、「あきらめなければ願いはかなう」と「わたしは運がいい」です。

渡英後の窮地切り抜け談はまた別記事で~!

今思いつくのはこれくらいかな。また何か思いついたら、追記いたしまする。「

わたしも!っていうような稀有な方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントくださいませね。

お友だちになりましょう♥

画像1

ヨーコ

人生を最適化してくれるであろうことを体験したり学んだりすることに使わせてもらいます。使い道はnoteに書いて還元していきますね♥