鎌倉殿の13人で討伐された稲毛重成の広福寺(川崎市)へ行ってきました

画像1 稲毛重成の菩提寺・広福寺へ行ってきました
画像2 広福寺と稲毛三郎重成の案内板です。平安時代に開かれて、鎌倉時代、稲毛重成によって中興されたと書かれています。
画像3 当寺院は真言宗豊山派に属し、慈覚大師(円仁)により、平安時代承和(834~848)年に創建されたと伝えられています。 当寺の本尊木造聖観世音菩薩立像は、寄木造、玉眼入で、制作年代は鎌倉時代末期から南北朝時代初期ごろと思われます。 また、木造地蔵菩薩立像は、寄木造、彫眼の重感にあふれた仏像で、制作様式は平安時代後期の特色をもっています。
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画像5 ここに先程の菩薩様が祀られています。
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画像7 当寺境内は鎌倉幕府御家人の稲毛重成の屋敷跡と伝わっています。また本堂には、重成の坐像と稲毛一族の位牌が祀られています。
画像8 梵鐘もあります。墓地には、重成の墓があるのですが、お墓参りの方々がいたので撮影は控えました。

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