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3年先くらいの先の近い将来を考えると、どうしても今雇用問題に手を加えなきゃいけないと思っていて、新施設の打ち合わせと同じくらい頭を使ってる、しゅんです。


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【多様化した職場】


バブル崩壊以降、多様化した社会が顕在化しました。



終身雇用や年功序列は崩壊し、昔の部下は『正社員の年下男性』だったのに今は、女性、年上、契約社員、派遣社員、非正規社員、女性、フリーランス、外国人と様々。



過去の教育はとっくに機能しない状況です。



思い返せば、「あと5年我慢すれば、あの上司のようになれる…」という組織構造の方が、教育する上ではみやすかったと思います。



それにも関わらずマネジメントがアップデートされておらず、精神論や根性論、常識を振りかざしていても、部下は育ちません。
副業や転職がスタンダードになれば、不必要に職場の人間と仲良くなる必要はありません。


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【タスクを洗いだす】


そこで私が舵取りを始めたのが、人ではなくタスクで仕事を任せること。
「あなたに任せたよ」と言って、仕上がってきたものが、期待値を大きく下回る場合、大きなロスが生まれます。



故に「この仕上がりで、手順はこれで、任せたよ」と言い、タスクで任せると、仕上がりは大枠外しません。




人ではなくタスクというと、どこか冷たい雰囲気がありますが、多様化に対応するには効果的だと思ってます。



クリエイティブなことはそれが出来てからの話。



コーチングを使おうにも、まずティーチングから始めないといけない事由が多々あることに気付きました。


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【仕事のセーフティネット】


よく、一人のマネージャーの目が行き届く部下の数は8人までと言ったりしますが、それを超えた場合、マニュアルが必要になります。まぁ、あったほうがいいと思ってます。



マニュアルが整備されていることで、指示や指導に理不尽が起きない環境を作ることができます。そしてマニュアルは、みんなで作る方がいい。


その上で、さらにチェックリストがあると磐石です。それぞれの仕事の手順を見える化することで、クオリティを平準化(最低限)することができます。



ここまでは、仕事のセーフティネットであり、この先がマネジメントの話になるのかなと思ってます。



ということで、今日も行ってらっしゃい!



ではまた!

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