やっぱり会社経営するなら、オーケストラよりもジャズを奏でたい。
経営のやり方は、社長さんの数だけあると思います。
トップダウンなのか、ボトムアップなのか、それとも独自の経営スタイルなのか。
会社の特徴は、やはり経営者次第です。
その「経営」を今日はオーケストラとジャズに例えてみたいと思います。
経営者の方に、ちょっとでも面白い投稿になればと思います✨
■オーケストラ型かジャズ型か。
会社経営を、「オーケストラ」か「ジャズ」かで考えてみます。
オーケストラは、弦楽器や管楽器、打楽器など、様々なパートが、どう演奏し、いつ音を鳴らすかきっちり決まっています。
言うなれば、指揮者に従って、ゴールに向かって行く感じです。俗に言う「正解主義」というやつ。
一方ジャズは、譜面をなぞるのではなく、即興演奏やアレンジを加えて曲を表現します。
集まったメンバーによって表現が違うので、同じ原曲でも、ゴールに向かう過程が違います。これは正解主義ではないので、「修正主義」も呼ぶとします。
これら2つの形があったとして、これを会社で置き換えてみたらどうなるか。
#完全に興味
オーケストラ型は、指揮者の基、ゴールに向かう。
会社でいうと、指揮者は社長。つまりトップダウン型の経営がオーケストラ型と言えるのではないでしょうか?
一方、ジャズ型の経営となると、1つの曲を演奏するという意味では、目的は同じです。ただ、そこに向かう過程が人それぞれ。
会社でいうと、個々の個性を活かしながら、最終的には、同じゴールを目指すので、トップダウンでもボトムアップでもなく、多様性を活かした経営となります。
■ジャズ型経営
そう考えると、
・情報爆発をした現代
・あらゆる生き方が認められる現代
そこでは「多様性」という言葉がパワーワードになっています。
つまり、オーケストラ型ではなく、ジャズ型経営が、どうやら今の時代にはマッチしそうです。
一方で、「識学」のようなオーケストラ型、従来型の経営も存在します。
#識学を知らない方は調べて下さい
去年上場した会社の7割が識学を取り入れているだとか。
では、私の運営する介護施設は、オーケストラでいくか、ジャズでいくかということですが、
私は断然「ジャズ型」がいいと思っています。
なぜなら
そもそも私がころころやり方を
変えるから。
自分はジャズを奏でてるのに、周りにはオーケストラでとは、言えません😂
オーケストラ型は、指揮者の基、行動をするので、基本的にはゴールまでの「過程」までも正解を求められます。
つまり、やり方まで指示されるということ。
しかしジャズ型の場合、自分のアドリブを加えていいので、
やり方は、個人に任せられます。
ゴールさえ、共通認識であれば、過程は本人がアレンジできる方が、会社としては、私の力量以上の付加価値が付きそうです。
■修正主義
ジャズ型の会社経営について考えてみます。
これまで話したようにジャズ型は修正主義です。
実際にジャズのセッションは、一瞬の間合いで、ミュージシャン同士が阿吽の呼吸で、アレンジを加えます。
言い換えれば「高速修正」です🤣
もっというと、そもそもどんな過程になるかも、やってみなきゃ分からない訳です。
私はこの「予定調和」でない形が好きです。
それによって問題が起きたとしても、自分がオーケストラの指揮者をやるよりも、ワクワクします。
ということで、私はジャズ型の経営を続けていきたいと思います。
弊社は『ジャズ型経営』をしています。
響きがカッコいい😍
今日は、ジャズジャズ言い過ぎましたが、気づけば1500文字となりました🙌
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新施設の腰高に作った花壇。ようやく稼働し始めました!
現場からは、以上でーす❗️
記事に共感した❗️という方、サポートいただけると嬉しいです🤣これからも学びをシェアし続けます。