個人もビジネスも参入障壁の高いジャンルに挑戦しよう!
何か新しいことを始めたいと、日々うずうずしている私ですが、
考えないといけないのが、参入障壁です。
どうせやるからには価値があって、勝ちに繋がるものがいい。
今回は参入障壁について考えてみたいと思います。
自分に付加価値をつけたいと考えている方に参考になればと思います。
では、いきます❗️
■参入障壁とは?
新しくビジネスをする上で、参入障壁という言葉があります。
一言で言うと、そのビジネスを行うのに、
「どのくらい手間がかかるか」ということ。
例えば、電力事業とかガス事業とか、簡単にはできませんよね
でも逆に、ネットを使ったリユース事業だったりEコマースだったりすると、意外と誰でもできてしまう。
メルカリやラクマ、BASEなど、はっきり言って誰でも出来ます😂
#スマホひとつで
というように、参入障壁が低いビジネスは、誰でも出来るが故に、競合だらけ。
逆に、参入障壁が高いビジネスは、誰もが出来ない故に、参入するには様々な条件が必要。
■パーソナルスキルを磨く
この『参入障壁』をビジネスではなく、パーソナルスキルで考えてみます。
パーソナルスキルとは、様々な業界で通用する個人の基礎スキル。
例えば、
☑️SNSマーケティングスキル
☑️コミュニケーションスキル
☑️動画編集スキル
☑️文章作成スキル
☑️デザインスキル
☑️論理的思考
☑️営業スキル
などです。
特殊なスキルを身につけていればいるほど、需要があります。
例えば、プログラミングスキルがある人は、今の時代引っ張りだこ。
しかし、プログラミングスキルを身につけるのは簡単ではありません。
私もHTMLやCSSといわれるプログラミングをかじりましたが、これはかなりの投資時間を注ぎ込まないと、スキルとしては身につけられないと思いました。
一方で、誰でも簡単に身につけられるスキルには価値が付きにくいです。
例えば「車を運転できる」とか、「LINEが使えます」とかです。
#極端な例
車が運転できても、ほとんどの人が出来ることなので、付加価値がつきません。
つまり、参入障壁が低いスキルなんです。
もし、手に職をつけたいと思うのであれば、ある程度、時間投資をしないと身につけられないスキルを狙った方がいいと思います。
個人的にはワードプレスでホームページが作れたり、SNSやブログ発信が得意だと、どの業種でも必要とされそうです。
参入障壁としては、なかなかいい感じじゃないかと思います。
#いい感じってなに?
考えてみると、弁護士や医師などは、パーソナルスキルとしての参入障壁が高いが故に、収入もそれなりです。
私の持論ですが、
スキルの参入障壁の難易度=収入
じゃないかと思います。
私個人は、金融機関と住宅営業を経て、スキルを身につけました。
パーソナルスキルで自信があるのが、
『ストレス耐性』
毎日ノルマという数字に追われながら、何年も1日15.16時間働いてきた経験は、参入障壁の高いスキルかもしれません。
現在、介護施設の運営をする中で、毎日16時間働く人はいません。業界が違うと常識も違うので、たまたま私は知らず知らずのうちにパーソナルスキルが身に付いたのですが、
もし、これから自分の付加価値を高めたいと考える人は、
『参入障壁』について考えてみるといいかもしれません。
楽して稼ぐ方法は、どんなにインターネットが広がった世界でも、私は存在しないと思っています。
スキルを磨く。
成長し続けること。
現場からは、以上でーす❗️
記事に共感した❗️という方、サポートいただけると嬉しいです🤣これからも学びをシェアし続けます。