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記憶残存効果とアウトプット

ワイヤレスイヤホンなんてどれも同じだろうと思ってましたが、AppleのAirPods pro使ったら、声を上げるくらい感動したしゅんです。


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【アウトプットの重要性】

記憶残存効果というものがあります。例えば、「学んだだけ(インプット)」だと1〜2割しか記憶に残りません。



しかし、それが「人に教える」になると7〜8割が記憶に残ります。
つまり、何かを学び、身に付けたかったらアウトプットをしないと学んだ効果はほぼないということです。



講演会を聴いたり、セミナーを受講したりしても、それを実際に誰かに教えたり、行動に移したりしないと、その記憶(学び)はそのうち消滅しかねません。



そう考えるとインプットというのはアウトプット前提で行う方が効果が高いです。


最も自然なのは、自分が直面している課題に対して、それを解決出来るであろうインプットをすること。



マネジメントに悩んでいるならマネジメントの学びを。キャリアアップに悩んでいるならキャリアアップの学びを。副業したいなら副業に関する学びを。


そうすることで、アウトプットまでの導線が作りやすいです。

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【読書によるインプット】

それを踏まえた上で、例えば読書によるインプットを考えてみます。
私個人の例として、「会社の人事評価制度の構築」を考えた際に、どう考えても自分の頭では捻り出せないと判断し、書籍からインプットすることにしました。


読書をする心構えとしては、
(この本を読んで人事評価制度を作り上げるぞ)
というマインドです。


故に、人事評価制度を作るための読書をしているので、読み終わったあとは、手が動いています。


読書で陥りやすい習慣は、読むことが目的となって、インプットで満足してしまうことだと思ってます。


折角の読書もインプットだけなら1〜2割しか記憶に残りません。そして行動に移さないのであれば、何も生み出したものがないので、そもそも1〜2割の記憶の価値も不確かです。


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【アウトプット習慣】


「記憶に残す」を言い換えて、「学びを体現する」にしてみます。
すると、必要になるのはアウトプット習慣です。
「人に教える」というアウトプットは、それなりの制約があり、気軽に回転率を確保できません。



そこで、おすすめなのはSNSです。



一般的にSNSはコミュニケーションツールとして使われますが、アウトプットツールとして使うこともできます。



例えば、日々の学びをTwitterでつぶやく。Twitterは140文字しか打てないので、要約力が飛躍的に上がります。



他にもインスタグラムや、音声配信でもいいです。


究極に利己的(アウトプットツール)にSNSを使うことで、意外とファンが出来たりします。


このnoteもまさに!


今日もいってらっしゃい!ではまた!

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