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ちょっと早めのHalloween@こども園

まだ暑くて実感がわきませんが…

ハロー!キャンベルです。今月のこども園の英語レッスンに行ってきました!10月のイベントといえばHalloweenですが、まだ10月に入ったばかりだし、なんせ今年は暑い日が続いています。Halloweenといえば、秋色のオレンジ。カボチャのJack-o'-lanternが思い浮かびます。紅葉を思わせる色なんですが、紅葉には程遠い残暑のような日にHalloweenのイベントをするって、子どもたちの反応はどうかな~。
まあでもそんな季節のことより、子どもたちが楽しめれば十分ですよね。実際、子どもたちの笑顔がたくさん見られたとても楽しい時間となりました。今日はそのイベントの様子を書いてみます。

やっぱりコスチュームでしょ

こうしたイベントに欠かせないのが、講師のコスチューム。それらしいイベントにするには雰囲気づくりも大切です。と、言ってもそこまで張り切って準備するわけではありません(笑)。Jun先生はBlack cat、私はWitchとなり、お互いかぶり物をつけて登場しました。
そんな姿を見たら、もちろん子どもたちは寄ってきます。触りにきます。
特にJun先生の猫のしっぽは標的となりました!つかみやすい位置にあるし、もこもこしてかわいいし、引っ張りたくなる形してるんですよねー。
そのしっぽはウエストのゴムがついていて、Jun先生曰く、「パンツを履くように」足を入れて履きます(笑)。そしてそのしっぽが引っ張られると。。Jun先生のお腹も同時にぐっと凹みます。引っ張られるたびに、声をあげるJun先生。コスチュームもなかなかハードなものでございます。。

本日のメインアクティビティ

年中さんはHalloweenにちなんだ絵本の読み聞かせ、年長さんはHalloweenゲームでした。
絵本はおなじみ、"GO AWAY BIG GREEN MONSTER"。どんどんこわ~くなっていくモンスターをみんなでやっつけていきます。ページをめくるごとに、子どもたちは本に釘付け。次はどうなるの?というワクワク感の生まれる本に、子どもたちは夢中になります。
この本、韻が踏んであって難しい単語が出てくるんです。scragglyなんて言葉、ご存じですか?そんな難しい言葉があっても、意外に子どもたちは大丈夫。本についてきてくれます。難しいと感じる目線が、きっと大人とは違うんでしょうね。ただ聞き流しているだけといえばそうなのかもしれませんが。
年長さんのHalloweenゲームは、いわゆる「だるまさんがころんだ」のHalloweenバージョン。カボチャのJack-o'-lanternが登場してきます。
カボチャの表情がセーフなら一歩前へ、アウトの表情になるとセーフティゾーンに戻らないと鬼に捕まっちゃう。ハラハラドキドキな瞬間が、子どもたちは大好き。アウトのときのキャーキャーぶりといったら!だいたい1人~2人はコケるほど必死に走ります。あっという間に時間が経ってしまいました。

HappyなJack-o'-lanternはセーフ!

ありがたい協力体制

こういうアクティビティはすごく楽しい反面、子どもたちがケガをしないように注意も必要なんですよね。安心してこうしたアクティビティができるのも、こども園の先生方が一緒に見てくださっていて、事前に打ち合わせをしているからこそ。こうしたご協力のもとに、今回も英語レッスンを滞りなく楽しく終えることができました。
お別れに"Trick or treat!"も忘れません。お菓子は諸事情であげられないけど、おウチでできるワークシートを一枚ずつ手渡しました。何も言われなくても、ちゃんとすぐに自分のカバンに入れに行く健気な子どもたちは感動ものでした。すごいな~。
また次回も、そんな子どもたちに会えるのが楽しみです。
ちょっと早いですが、皆さんにも、Happy Halloween!


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