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こども英語講師養成科(eラーニング)

はじめまして、ハヤイングリッシュアカデミー校長の松谷あいです。

約250名の英語の先生の卵を排出したこども英語講師養成科は2022年にe-Learningになって帰ってきました。1年間で、新たに約80名の修了生が英語教育の担い手となり羽ばたいて行きました。HAYA English Academy(ハヤ イングリッシュ アカデミー)は、つい英語の学習を続けてしまう仕掛けがいっぱいの英語教室です。その仕掛けの材料は、のべ20,000時間のレッスンです。日々、ゲームや数々のエンターテイメントで目も耳も肥えた子どもたちからの率直なフィードバックにより、講師一同が鍛えられ、ブラッシュアップされ、「英語のレッスンは、ゲームよりも面白い」と言ってもらえるようにまでなりました。そんな英語レッスンのエッセンスを凝縮して、指導法として体系化し、子どもの英語の先生になりたい方々への職業訓練として提供してまいりました。

受講生にとっては、受講料無料という大きなメリットがあるため、職業訓練の受講希望はおかげさまで、日本全国、北海道から沖縄まで全国から受講いただきました。

皆さまの大切な税金を使っての国としての人材育成です。1円たりとも不明な使途があっては許されません。そんな厚生労働省提示の厳密なルールのもと、課されるのは過酷な書類管理業務でした。私を含む講師一同が本当にかけたい一人一人の受講生へのサポートする時間を侵食するようになり、歯がゆい思いが続きました。

さらに、職業訓練の目的であり、訓練校に求められる就職率をキープするのは職種上、非常に困難であり、マッチしない社会状況も講座継続の大きな妨げとなりました。

そんな中、講座受講希望のご要望が多数届き続けており、期待に応えられないことを非常に残念に思っていました。

(職業訓練は、某職業訓練校とのコラボで、お互いに得意なことを出しあって、継続できる可能性が見えてきましたが、ハヤ イングリッシュアカデミーとしては実施する予定は残念ながら今のところございません)

それでもリクエストにお応えするには?と考えた続けた結果、厚生労働省などから、何の制約もなく、自由に英語の先生を育てる講座を作ってみたら、どうなるか、実験しようと一歩踏み出すことになりました。受講料無料というメリットは今のところ、なくなってしまいましたが、これまで制作した360時間分のコンテンツからさらに厳選した英語指導法として、英語の先生になりたいあなたが英語の先生になれるまで、そして先生になった後も、必要であればサポートを届けられるように、このマガジンを立ち上げるという運びになりました。

15年間のトライアンドエラーを含めた全ノウハウをこちらに集結しつつ、刻々と変わるAI時代に沿ったレッスンのあり方などをアップデートしてまいります。

こんな方におすすめです
・留学をしていたけれど、現状、英語に関わる仕事をしていない
・すでに英語を教えた経験があるが、子育て期間のブランクがあり最近のAI翻訳などの情報についていけていないため、この講座を仕事復帰のきっかけにしたい
・現状フルタイムで仕事をしているが、結婚した後、退職した後に自宅で子どもたちに英語を教えれたら楽しそう
・英語の学習がなかなか続かず、教えることでモチベーションを保ちたい
・英語の読み書きは得意だったが、聞く話すから学ぶ子どもたちのそばで一緒に英語力を伸ばしたい
・英語はある程度話せるため、「子どもに英語を教えてほしい」と友人から言われたが、一体何から教えていいのかさっぱりわからない

英語力が足りないかもしれないけど、英語の発音もよくないけど、
いろいろ足りないことがあるかもしれないけど、
英語が大好きで子どもと関わるのが大好きな皆さんにこの私たちの経験をもとに創った講座が届いてほしいと強く願います。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

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