【弥生賞(G2)】~予想篇 1 Haya 2023年3月5日 07:00 【弥生賞の好走馬ポイント】(過去10年)①前走「G1」組は複勝率73.7%。②出走数「2~5」戦の馬。③ディープインパクト産駒が[7-1-1-8]。過去5年の弥生賞 結果過去10年の4角通過順位推奨馬は、ワンダイレクト(牡3、栗東・藤岡健一)。父ハービンジャー×母ワントゥワン(母父ディープインパクト)。祖母ワンカラットは6~7ハロンの重賞を4勝し、母ワントゥワンはマイルの重賞で2着が3回。曽祖母バルドウィナは仏GⅢペネロープ賞の勝ち馬で、産駒には前出シンハライトをハナ差退けて、16年の桜花賞馬に輝いたジュエラーもいる。ディープインパクト×ファルブラヴという配合は桜花賞馬のハープスターと同じ。ワントゥワンの初子となるワンダイレクトだが、父がハービンジャーだけに2000㍍以上が守備範囲。ノームコア、ディアドラ、ペルシアンナイトにベルーフなど中山芝2000㍍重賞連対馬が多く名を連ねるハービンジャー産駒。12月4日のメイクデビュー中京(芝2000㍍)は、スッと控えて中団のインで折り合いに専念。スローペースだったが、直線に入ってから外へ出し、ラスト400㍍付近で進路を確保すると、一気に先頭を捕らえて快勝。前走の若駒S(リステッド・中京・芝2000㍍)は初戦に続く最内枠スタートから、2、3番手のインを追走し、直線では馬場の中ほどから一度は完全に抜け出すシーン。最後はマイネルラウレアの瞬発力にハナ差屈して2着に敗れたが、内容的には勝ちに等しいもの。同距離のここも好勝負は期待したい!?弥生賞は過去10年先行馬に有利なレースで、先行勢が連対馬の半数を占めている。昨年も後に菊花賞馬となるアスクビクターモアが道中2番手から早め先頭で押し切り勝利。3着にも好スタートから先行3番手の内をロスなく回った9番人気の伏兵・ボーンディスウェイが入っている。一方、逃げ馬は一昨年のタイトルホルダーの1勝のみ、追込・マクリの馬も34頭出走し2着が最高と極端な脚質の馬は不振傾向。とはいえ今年はホープフルSを逃げて2着に粘ったトップナイフなど逃げ先行馬の登録が多い!? それだけに差し馬優勢。同馬は、母をほうふつとさせる柔軟性に富んだフットワークと、高い潜在能力を受け継いでおり、前走同様なレースができれば、重賞初制覇を期待したい!? ダウンロード copy #競馬 #JRA #G2 #弥生賞 #日刊コンピ指数 #ワンダイレクト 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート