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【クイーンカップ(G3)】~予想篇

【クイーンCの好走馬ポイント】
①キャリア「2~4戦」の馬の好走が目立つ。
②前走「阪神JF」組と「フェアリーS」組が中心。
③前走1600m以上のレースから臨む馬。

過去5年クイーンカップ成績表
過去10年クイーンカップにおける4角通過順位

推奨馬は、リックスター(牝3、美浦・鹿戸雄一)。
父エピファネイア×母プロレタリアト(母父ハーツクライ)。
ノーザンファーム生産馬。

エピファネイア産駒、サンデーサイレンスのクロス 4 x 3。ハーツクライ産駒の母は、芝で4勝、エリザベス女王杯(14着)、天皇賞・春(16着)にも駒を進めた。ブロードブラッシュ産駒の3代母ブロードアピールは二刀流で13勝。JBCスプリント2着のほか、重賞6勝を挙げ、一族からは日本ダービー馬ワグネリアン(牡、父ディープインパクト)を出た。

前走のフェアリーSは5着。とはいえ、新馬戦以来約3か月ぶりの実戦に加えて、初コースを思えば上々と言える健闘。直線に向いて追い出してからは右に張ってスムーズに加速ができなかったが、このあたりは初めての右回りも影響した模様。新馬勝ちは時計こそ水準だったが、2番手から押し切る好センスを披露。加えて上がり3ハロン33秒8というタイムも優秀だった。今回はオープンクラスも2戦目になるうえ、東京マイルは初陣を飾った舞台だけに、期待したい!!


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