【新潟2歳S(G3)回顧】推奨馬ルージュスタニング9着…何処!! 2 Haya 2023年8月27日 19:00 【新潟2歳S結果】アスコリピチェーノが人気に応えて無傷2連勝で重賞制覇!27日、新潟競馬場で行われた第43回新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、中団から脚を伸ばした北村宏司騎手騎乗の1番人気アスコリピチェーノ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、逃げた10番人気ショウナンマヌエラ(牝2、栗東・高野友和厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。さらに1馬身差の3着に4番人気クリーンエア(牡2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、2番人気ルージュスタニング(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は9着に、3番人気エンヤラヴフェイス(牡2、栗東・森田直行厩舎)は7着に終わった。勝ったアスコリピチェーノは、父ダイワメジャー、母アスコルティ、その父Danehill Dancerという血統。東京競馬場で行われた新馬戦を快勝してここに臨み、人気に応えて連勝した。鞍上の北村宏司騎手は2000年以来23年ぶりの同レース制覇。【新潟2歳S】~騎手コメント~1着8-12 アスコリピチェーノ(牝2、北村宏司・黒岩陽一)「力のある馬なので、スムーズな走りをさせてあげられて良かったです。力を発揮できて、ホッとしました。落ち着いた流れで、前も十分に力残しているなと感じ手いましたが、こちらも追い出してから、どんどん大きいストライド使ってくれて、良さを出してくれた走りだったと思います。(自身5年ぶりの重賞制覇は)チャンスをもらって、発揮するという仕事の中で、大きなチャンスで結果を出せて良かったです」2着5-6 ショウナンマヌエラ(牝2、石橋脩・高野友和)「芯の通ったいい馬で、返し馬も良かった。ゲートを出て夢中にならなければと思っていた。道中もいい雰囲気で良かったですし、馬場のいいところに出したら伸びてくれた」3着8-11 クリーンエア(牡2、大野拓弥・上原博之)「勝ち馬を見ながら、しっかり脚がたまっていました。最後に脚いろは一緒になったけど、新馬と違う流れに対応できて良かった」4着5-5 ルクスノア(牝2、永島まなみ・平田修)「逃げ馬を行かせているところで頭を上げるところがあったけどすぐに折り合って運べました。一瞬の脚は使っていますがもっと切れる馬がいました。成長の余地はありますね」5着7-9 シリウスコルト(牡2、三浦皇成・宗像義忠)「返し馬から距離はもっとあってもいいかなというぐらいゆったりとした走りでした。手綱を持っているうちはいいですが、離すとバラバラになりました。もっと良くなると思います」6着2-2 ヴァンヴィーヴ(牡2、M.デムーロ・牧浦充徳)「新馬の時から瞬発力があると思っていたけどじりじりでした」7着3-3 エンヤラヴフェイス(牡2、菱田裕二・森田直行)「前に入られた時に推進力がなくなってしまい、そこから挽回がききませんでした」8着7-10 ヒヒーン(牝2、酒井学・須貝尚介)「調教ではもっと伸びる感じだったけど、最後伸び切れなかった。まだ2歳なのでいろいろ経験を積んでいければ」9着4-4 ルージュスタニング(牝2、菅原明良・友道康夫)「ゲートでぶつかって出て行き脚がつかず、道中もスムーズではなかった。うまくいきませんでした」10着6-7 ジューンテイク(牡2、富田暁・武英智)11着1-1 ホルトバージ(牡2、岩田康誠・寺島良)12着6-8 ニシノクラウン(牡2、石川裕紀人・相沢郁)「きょうは掛かってしまった。やはりマイルは適性外でした。また仕切り直しですね」推奨馬ルージュスタニング(2人気)は、スタートで後手を踏み後方追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、馬群から抜け出せないまま9着惨敗…残念。レースは、中団から脚を伸ばしたアスコリピチェーノ(1人気)が、逃げたショウナンマヌエラ(10人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にクリーンエア(4人気)が入り、中波乱決着!?当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 ダウンロード copy #競馬 #JRA #血統 #G3 #日刊コンピ指数 #新潟2歳S #アスコリピチェーノ #クリーンエア #ショウナンマヌエラ 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート