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【アンタレスS(G3)回顧】推奨馬プロミストウォリア1着!!

【アンタレスS結果】
プロミストウォリアが逃げ切り5連勝

16日、阪神競馬場で行われたアンタレスS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、先手を取った鮫島克駿騎手騎乗の1番人気プロミストウォリア(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま逃げ切り、追い込んだ4番人気ヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(重)。

さらに2馬身差の3着に2番人気キングズソード(牡4、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着に終わった。

勝ったプロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。この勝利で1・2・3勝クラス、東海Sに続く5連勝となった。

【アンタレスS】~騎手コメント~

1着7-12 プロミストウォリア(牡6、鮫島克駿・野中賢二)
「本当に素晴らしい馬です。馬の力で勝たせてもらいました。
この先、文句なしのG1レベルです。
(1000メートル通過59秒4のハイラップに)落とそうとは思っていなかった。
無理してペースをつくっていません」
2着5-9 ヴァンヤール(牡5、荻野極・庄野靖志)
「かなり前が流れてる中で、すごくリズム良く運べました。
ラストもしっかり脚を使ってくれて、あと少しでした。
ここまで仕上げてくれた厩舎サイドに感謝しています」
3着6-11 キングズソード(牡4、岩田康誠・寺島良)
「枠の差だね。もう少し内枠ならもっと際どかったと思う。
乗りやすいし、重賞でも絶対に勝ち負けできる力を持っている」

4着8-15 パワーブローキング(牡4、大野拓弥・栗田徹)
「初めての重賞でしたが、馬群でも我慢して走って、最後もしっかり脚を使ってくれました。まだ4歳ですし、これから良くなりそうです」

5着1-1 カフジオクタゴン(牡4、吉田隼人・矢作芳人)
「勝ち馬を負かすには、くっ付いて行かないとと思っていました。いいところにはまりましたが、ペースが流れて苦しくなりました。こういう競馬をして力をつけてくれれば…。悲観する内容ではなかったです」

6着4-7 ケイアイパープル(牡7、藤岡康太・村山明)
「スタートは出ましたが、流れが速すぎました。ある程度先行してのハイペースなら大丈夫ですが、もまれる中での速い流れはきついですね。きょうは終始、促し通しでした。それでも一瞬、脚を見せて頑張ってくれました」

7着2-2 メイショウカズサ(牡6、池添謙一・安達昭夫)
「外枠なら3~4番手と思っていましたが、内枠なので主張して行きました。ハミをとって最後も踏ん張ろうとして、少し進境があったと思います」

8着6-10 ゴールドハイアー(牡5、和田竜二・大久保龍志)
「スタート良く、もう一列前をとりたかったです。内、内をさばいていい競馬はしてくれました。速い時計でも最後まで頑張ったし、そんなに見劣らなかったので、どこかでかみ合えば」

9着2-3 ゲンパチルシファー(牡7、酒井学・佐々木晶三)

10着4-6 サンライズホープ(牡6、幸英明・羽月友彦)
「こういう馬場は合いませんね。良馬場でやりたかったです」

11着3-4 キタノリューオー(牡5、松若風馬・萱野浩二)
「ペースが速くて、持つところがなかったです。時計も速く、馬場も向きませんでした」

12着7-13 ロードブレス(牡7、川須栄彦・奥村豊)
「長期休養明けでしたが、外枠でもしっかり競馬ができました。叩いて次に良くなってくれれば」

13着5-8 フルデプスリーダー(牡6、西村淳也・斎藤誠)
「ゲートで迷惑をかけましたし、距離も気持ち長いのかなと思います」

14着3-5 ダイメイコリーダ(牡6、北村友一・森田直行)
15着8-14 オセアダイナスティ(牡5、浜中俊・加藤征弘)

推奨馬プロミストウォリア(1人気)は、スタート良く先手を取りそのまま逃げ切り、追い込んだヴァンヤール(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着にキングズソード(2人気)が入った。

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