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【天保山ステークス(OP)回顧】推奨馬エーティーマクフィ2着~イェ~イ!?

【天保山S結果】
サトノルフィアンが人気に応えて快勝

22日、京都競馬場で行われた天保山ステークス(3歳上・オープン・ダ1400m)は、2番手追走から直線で抜け出した坂井瑠星騎手騎乗の1番人気サトノルフィアン(牡5、栗東・高橋康之厩舎)が、中団から脚を伸ばした3番人気エーティーマクフィ(牡5、栗東・武英智厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着に13番人気メイショウテンスイ(牡7、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気ロードアウォード(セ4、栗東・吉岡辰弥厩舎)は13着に終わった。

勝ったサトノルフィアンは、父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィヴィアン、その父Distorted Humorという血統。前走のBSイレブン賞に続く2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆サトノルフィアン(牡5)
騎手:坂井瑠星
厩舎:栗東・高橋康之
父:ゼンノロブロイ
母:ヴィヴァシャスヴィヴィアン
母の父:Distorted Humor
馬主:里見治
生産者:フジワラフアーム

レース後のコメント

1着 サトノルフィアン(坂井瑠星騎手)
「以前乗った時からいい馬だと思っていました。ここに来て力をつけている感じです。レースはスムーズで、言うことのない内容でした」
(高橋康之調教師)
「担当の持ち乗りの助手が凄く時間をかけてじっくりやってくれて、弱いところがありますがそのあたりもケアしてくれていました。以前はギアがひとつしかない感じで、もうひとつギアを使わせたいと思っていましたが、そこに向けてやってくれました。前走戸崎騎手が乗って勝って、そのギアができたと思いました。背腰に筋肉がつき切っていなくて、ボリュームをつける事を考えながらやってきて、ようやく実を結んでくれました。この後は夏休みですね。夏は無理せず、秋に向けてリフレッシュさせたいと思います」

2着 エーティーマクフィ(団野大成騎手)
「能力はあります。チャンスをいただいてレースそのものは上手くいきました。馬が久々という感じでしたし、そのぶんここを使って良くなると思います」

4着 アルファマム(西村淳也騎手)
「いい馬ですが...展開待ちのところがあります」

5着 コパノニコルソン(田口貫太騎手)
「芝スタートでテンに置かれるところがありましたが、良い脚を使ってくれました。初めてのオープンでしたが、十分やれる内容でした」

【2024年の重賞レース馬番コンピポイント篇】
(2024 天保山ステークス)(京都11R141400㍍)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(1-4-1-4/10)
勝率10%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値26/複勝回収値72
近5年 (1-2-0-2/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値52/複勝回収値76

昨年、馬番コンピ指数(10位-7位-5位)指数値(50-53-55)と
          人気別でも(10人気-8人気-7人気)と大波乱決着!?
推薦指数1位は、近5年中3回馬券に絡む勢いある中で、
         昨年(5着)馬券に絡んでいないだけに、今年こそ期待大!

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(2024 天保山ステークス)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
3番エーティーマクフィが該当=結果2着的中!(複勝210円)

推奨馬エーティーマクフィ(3人気)は、スタートは普通も行き脚なく後方追走。中段後方から4角辺りで先団に詰めて直線で抜け出すも2着まで…残念。

レースは、2番手追走から直線で抜け出したサトノルフィアン(1人気)が、中団から脚を伸ばしたエーティーマクフィ(3人気)に3馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にメイショウテンスイ(13人気)が入り、2連系本命・3連系波乱決着!?


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