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Asian Reading

SDGs読書会

14回目のSDGs読書会は「SDGsがひらくビジネス新時代」竹下隆一郎 ちくま新書 をメインテーマに、竹下さんがいうところの「この見えないものをどう捉えるのか。最後は自分の腹に問いかけるしかない。そのためにはどうしたらいいか。仕事で揺れ動く自分の心の声を、言葉にしてアイデンティティを取り直し他者と交流していくしかない。」P253

を、参加9名で共有しました。P252に曰く「見えるものの時代から見えないものの時代へと移行したことを意味している。現在は心の時代アイデンティの時代だ、形なきものが経済を動かす時代だ」そういう面は確かにあると思います。

倫理や哲学など抽象的な見えないことの思想に慣れていない人ほど右往左往すると言っていますが、具体と抽象を行き来させることで見えてくるものがあります。その訓練をこのSDGs読書会でできたらいいなと思います。

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