炎天と、流氷の天使
照りつける灼熱の太陽を物ともせず、炎天のもとで涼やかに花を喰む流氷の天使、クリオネさんを描いてみました。
クリオネさんは白いワンピースがとってもよく似合う、可憐な美しい人。
肌は抜けるように白く、短めの袖からすらりとのびる華奢な二の腕。
ちょっと鋭いクールな瞳はいつだってまっすぐあなたを見つめて、口元にはどこか妖艶さを漂わせる微笑を浮かべ、炎天のもとひまわりを愛でる。
流氷の天使だから夏は苦手かと思うでしょう?
夏の陽光すらもクールダウンしてしまうクールビューティーなのです。
美しい僕らの天使、クリオネさん。
誰もがあなたに魅了され、心をつかまれる。
みんな、あなたを愛さずにはいられないのです。
だから、笑って。流氷の天使。
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