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学童野球、活動再開

 こんにちは。
 特に変わったことは起きていません。学童野球の練習が昨日と一昨日ありまして、その中で感じたことなどを書いてみようと思います。実際活動再開したのは6/6からです。

マスクを着けて活動しています

 新型コロナウイルスによる影響で、3月初旬から5月末まで活動自粛していました。チームが所属している連盟から自粛要請があったためです。3月頃は社会情勢的にも自粛ムードバリバリでしたし、屋外での活動ということもありやや疑問を感じつつ、やむなしと思っていました。関係ないことですが野球の活動がないことをいいことに、3月は結構スキーに行きました。
 4月に緊急事態宣言が発出され、5月後半に解除、6月に小学校の休校が終了し、ようやく活動再開に至ったわけです。どうも東アジア地域では欧米のような爆発的な感染拡大は起こらなそうだということがわかってきて、暑くなる季節にマスクを着けて外出することの危険性についても言及されるようになってきました。が、チーム名の入ったお揃いのウェアで活動している我々は、ご近所様の視線を気にして集合解散時はマスク着用、練習中はマスクをあごに引っ掛け、集合がかかったときなどはマスクを着用する、という運用をしています。低学年の子どもたちもいること、梅雨に入り気温と湿度が上昇していることを考えると集合解散時もマスクを着けなくて良いのかなと思っています。

夏合宿が中止になった

 多くのスポーツチームや部活動で行われているように、我々のチームも夏に合宿を行っています。今年は中止になりました。夏休みが短くなること、その他コロナウイルス関連の社会情勢を鑑みての決定です。コロナウイルスの感染予防だけの理由であれば可能だったと思っていますが、そこに「関連する社会情勢」と夏休み期間の短縮が重なったので非常に困難になってしまいました。
 社会情勢というのは要するに「空気を読んで」ということです。上記、練習の集合解散時のマスク着用などもそうですが、他人に対し、マナーや個人的な価値観を世間一般の共通認識と誤認して強要する人がいるなど、マナー違反はトラブルの要因となる可能性が十分にあります。大人だけならまだ良いですが、子供がそういったトラブルに巻き込まれることはチームに関与する大人として避けなくてはならないと思っていますので、やむを得ない判断でした。
 個人的には「マナーってなんだよ。守らなきゃいけないならルールにしろよ。」と思いますが。

練習に使えるグラウンドが少ない、試合が組めない

 春季の大会は軒並み中止になりました。本来であれば2月後半頃から新チームの公式戦が始まりだしますが、自粛、緊急事態宣言の影響で大会は全てなくなりました。秋季大会は開催予定ですので、現在はそれを目指して練習しています。練習試合は現在予定なしです。なんでも所属団体から20人以上では集まらないとかなんとか指針が出ているらしいのでしばらくは難しいかもしれません。
 また、我々のチームは普段練習場所として、地域の公園と小学校の校庭を使用していますが、小学校の校庭は現在団体利用が認められていません。なので公園が確保できない日は練習できないことになります。少なくとも次の週末は公園のグラウンドが確保できているようですので天気さえ大丈夫なら練習できますね。

 緊急事態宣言が解除され、自粛も解除モードになりつつありますが、やはりまだ不自由が多いです。逆に「大声の規制」などは選手を怒鳴って指導するような指導者がいる学童野球チームもまだまだ存在しますし、大声を規制することで怒鳴る指導がなくなっていけばいいのに、なんて思ったりはします。うちのチームは「怒鳴る」指導はほとんどありませんが、注意を受けた選手が萎縮してしまうような場面が時々見られます。これも改善すべき点だと思っていますが、大声の規制で対処できないので悩ましいですね。

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