マガジンのカバー画像

ハワイのダイビングポイント

11
オアフ島にあるダイビングポイントを紹介していきます。
運営しているクリエイター

#中級

西オアフ:マヒシップレック

西オアフでのボートダイビングで最も有名な沈船ポイント。マダラトビエイの出没率が高い。第二次世界大戦中に実際に使われていた掃海艇で、役目を終えて1986年にレクレーションのために沈められた。台風の影響でだいぶ朽ちて来ているが、今もまだたくさんの魚たちの住処になっている。 ボート移動中は、ワイアナエ山脈と海のコラボが絶景で、イルカやクジラに会える確率も高い。 場所: ワイキキから車で約1時間ほどのところにあるワイアナエの港から出港します。港からポイントまでは、ボートで約20分

パールハーバー沖: エバ・ピナクルズ

オアフ島でのダイビングポイントでは、滅多に行けない激レアなポイントです。溶岩で出来た大きな岩には、たくさんの魚が生息していて、マクロ好きにおすすめですが、「大物」との遭遇も確認されているポイント。近くには、沈船ポイントのナシュア・ネイビータグボートがあるので、セットで潜ることが多い。 場所: ワイキキから車で20分ほどのところにある、サンドアイランドから出港します。港からポイントまでは、45分ほどかかります。 水深: 最大深度25M 特徴: 流れがあることが多いので、中

パールハーバー沖:ナシュア・ネイビータグボート

オアフ島でのダイビングポイントでは、滅多に行けない激レアなポイントです。ホノルル空港沖合をボートで移動するので、飛行機の発着を海の上から見られるので、飛行機好きにもオススメなポイントです。2012年に沈められ、今ではアメリカ海軍の練習場所としても使われています。 場所: ワイキキから車で20分ほどのところにある、サンドアイランドから出港します。港からポイントまでは、45分ほどかかります。 水深: 最大深度20M 特徴: リクエストを出してもなかなか行けないポイント。流れ

西オアフ: エレクトリックビーチ

オアフ島西側にある火力発電所の目の前のビーチ。ダイビング&シュノーケリング&フリーダイビングのスポットして大人気のポイントです。発電所で使われた水が沖合で排出されていて、吹き出し口辺りは温泉のように暖かく、たくさんのカラフルな魚たちが集まって泳いでいる。透明度も良く、大小様々な種類の生物に会えるので、オールマイティなポイントです。 場所: ワイキキから車で約1時間ほどのところにある、エレクトリックビーチ(別名カヘビーチ)からエントリー 水深: 最大深度10M 特徴: オ

ノースショア: シャークス・コーブ

世界のビーチダイビングポイントとしても上位に入るほど有名なビーチエントリーポイント!ノースショアダイビングで有名な『ハレイワ・トレンチ』と並び、オアフ島を代表するダイビングポイントです。又、ハナウマ湾と同じく海洋生物保護区域に指定されている為、海洋生物が多くハワイ固有種も多く見られるポイントです。 場所:ワイキキから車で約1時間ほどのところにある、シャークスコーブからエントリー。 水深:最大深度10M 特徴:とにかく大小さまざまな洞窟があるポイント。地形好き・洞窟好きダ

ノースショア: ハレイワ・トレンチ

サーフィンのメッカとして有名なノースショアは、夏の時期だけ波が穏やかになり、オアフ島を代表するダイビングポイントとなります。ビーチエントリーなので、ダイビングが初めての方からライセンスをお持ちの方まで楽しめます。また、ヤシの木とビーチのコラボレーションの風景も、ザ・ハワイ!でとても綺麗です。 場所:ワイキキから車で約1時間ほどのところにある、ハレイワビーチからエントリー。 水深:遠浅5〜8M。ドロップオフを降りていくと、最大深度25M。 特徴:ビーチから続く遠浅の先には

ワイキキ沖: YO257 & セントペドロ

ダイアモンドヘッドを望む、ワイキキ沖でのファンダイビングのポイントです。ワイキキ沖ダイビングで有名な沈没船『シータイガー』と並ぶほど有名なオアフ島を代表するダイビングポイントです。 全長約55Mの大型沈船YO257は、アメリカ海軍が実際に使っていた船で人工の座礁として沈められました。ワイキキから出港するアトランティス・サブマリン(観光用潜水艦)の遊覧コースに入っているので、ダイビングをされない方でもこの沈没船を見ることが出来ます。 場所: ワイキキから車で10分ほどのとこ

ワイキキ沖: 沈船シータイガー

ダイアモンドヘッドを望む、ワイキキ沖でのファンダイビングのポイントです。観光用として沈められた全長55Mの大型沈船シータイガーは、比較的潜りやすいポイントなので、ライセンス取り立ての方から上級者まで楽しめます。 場所: ワイキキから車で10分ほどのところにある、ケワロ港から出港します。港からは、ボートで5分ほどでポイントに到着です。 水深: 最大深度30M。砂地まで降りると、35Mほどあるので水深&潜水時間は常にチェックが必要です。 特徴: 最大深度30Mの本格的な水中

ワイキキ沖: タートルキャニオン

ワイキキ沖にある、ウミガメが生息しているポイントです。とにかくウミガメと泳ぎたい!と言う方におすすめのポイント!体験ダイバーからライセンス保持者まで楽しめます。 場所: ワイキキから車で10分ほどのところにある、ケワロ港から出港します。港からは、ボートで15分ほどでポイントに到着です。 水深: 最大で10Mほど。 時期: 1年中潜れるポイントです。 どんな人にオススメ? ー ダイビングが初めての体験ダイバー ー 親子でのダイビング ー ライセンスは持っているが、