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中盤の大事な一戦…vsドイツ!

前半寝ぼけたような内容だった韓国戦はハーフタイムでコーチからの喝もあってうまく切り替えて集中力を高めて戦えた。松村選手がコメントしたように「連敗しなかったのはデカい」。次は大事な中盤のドイツ戦。韓国同様に巻き返しを期しているだろうし、けっして軽視はできぬ相手だ。

世界ランキングは13位と格下のドイツ

ドイツは4年連続49回目の出場。最近10年での最高順位は2011年の6位。この頃はまだ決勝トーナメント進出は予選4位までで、決勝トーナメントに進出したことがない、
昨年のteam IWAIは6エンドに3点取るなどで8-3でバウマン選手がスキップのチームに快勝した。日本は11位、1勝のみだったドイツは13位に終わった。
過去10年の世界選手権での対戦成績はーー

     JPN      GER
2009 SC軽井沢ク 3-5
2010 チーム常呂  3-9
2011 日本出場せず
2012 日本出場せず
2013 SC軽井沢ク ドイツ出場せず
2014 SC軽井沢ク 8-7
2015 SC軽井沢ク ドイツ出場せず
2016 SC軽井沢ク 8-3
2017 SC軽井沢ク 7-4
2018 team IWAI     8-3

2014年以降はドイツに4連勝している。ドイツは平昌五輪には出場していない。最新の世界ランキングでは13位で、7位の日本よりは下だ。

今年はムスカテビッツ選手のチームが出場

♤リード  ドミニク・グラインドル
カーリング歴は不明。

♤セカンド  ライアン・シェラー
カーリング歴は21年。

♤サード  ダニエル・ノイナー
カーリング歴は19年。

♤フォース/スキップ  マルク・ムスカテビッツ
カーリング歴は15年。

♤リザーブ  ベンジャミン・カップ
カーリング歴は不明。

ドイツはSession8までのドローショット成功率75%、テイクショット成功率74%、トータル75%と、いずれも80%に届いていない。ふつうに戦えば勝てる相手。しっかり勝ち星を積み上げたい。考えすぎずシンプルに。

地元網走に帰ってきて5年半経ちました。元競馬専門紙編集部員。サッカーや野球、冬はカーリングなどスポーツ観戦が好き。もちろん、競馬も話題にしています。時事ネタや網走周辺の話題なども取り上げます。よろしければ、サポートもお願いいたします。