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3連勝の日本、次の対戦はオランダ!

破竹の3連勝で現在2位タイの日本(コンサドーレ)。日本時間2日午前0時からは第4戦のオランダとの試合。オランダも平昌五輪金メダルのアメリカを破るなどでの2勝1敗だけに、手強い相手だ。オランダはどんなチームなのか。

世界ランキング15位と日本よりは下

オランダは世界最終予選を勝ち抜いて3年連続4回目の出場。2017年は11位、2018年は10位と下位に甘んじた。世界ランキングは15位(日本は7位)。
日本はSC軽井沢クラブが出場した2017年は、同点から8エンドに4点のビッグエンドをつくった日本が勝利。昨年はteam IWAIが参加し、8エンドと9エンドに連続スチールされたが、10エンドに追いつくとエキストラエンドでスチールをやり返す劇的な勝利だった。
オランダは平昌五輪には出場していない。

3年連続出場のドルプ選手のチーム

♤リード  カルロ・クラスベアヘン
カーリング歴は16年。

♤セカンド  ラウレンス・フックマン
カーリング歴は11年。

♤サード/スキップ  ヤープ・ファン・ドルプ
カーリング歴は16年。

♤フォース  バウター・ヘスヘンス
カーリング歴は11年。

♤リザーブ  バート・クロンプ
カーリング歴は9年。

2017年大会から変わらないメンバーだが、今年ひと味違うのはショットの成功率がかなり上がっていること。ドローショット88%、テイクショット80%、トータル85%とどれも高い。特に時計回りのドローショットは91%と物凄い正確さ。
ただ、対する日本もドロー86%、テイク88%、トータル87%で、ムラがない。相手はややテイクショットだと精度が下がるので、付け込むスキはほのあたりかもしれない。落ち着いて戦えば大丈夫、いつものコンサドーレらしい戦い振りをしてほしい。

地元網走に帰ってきて5年半経ちました。元競馬専門紙編集部員。サッカーや野球、冬はカーリングなどスポーツ観戦が好き。もちろん、競馬も話題にしています。時事ネタや網走周辺の話題なども取り上げます。よろしければ、サポートもお願いいたします。