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あたらしい挑戦|マーマーフェスとまぁまぁマガジン最新号チラみせ


みんみんみなさま、こんばんは!
謎の月末3連投……。我ながらしつこい性格……。
3日間で1本ずつならわかるんですが、このギリギリでも書くという、この性格、一体何なんでしょうか。

ただ、ずっと寡黙に入稿作業していたから、何よりおしゃべりが足りていない、ということがありますですね。

いやね、入稿作業とか、執筆作業とかになると、ぜんぜん口きけなくなるんです。スタッフさんとかご近所さんとも話ができなくなる。なんか、パッとことばが出てこないんです。

頭の中の、あるいは、こころの中の「ことば」が漏れそう!!ってなって、頭を押さえて、そうっと黙っているって感じになるんです(わかるかしらわかるかしら)。

目も合わせられなくなります。同居している人は本当に大変だろうなあと思う。そうして突然「ペリメニできた!」(どん! お皿を置く音)みたいな感じで、「うま!」「うま!」「美味しいでしょ!」とどんどん食べて、また「仕事してきていいかい?」といって(必ずこの質問をする)、パソコンの前に戻るという。そうして寡黙にまた入稿作業を黙々と……。合間にジャンスカピアノを弾いて、またパソコンに戻って寡黙に入稿作業……。ラズベリーリーフティーを啜り、また入稿作業……。髪の毛はグジャグジャ、メガネは曇り気味。いやあ、変人ですよ。まったくもって。


先日来てたジュン・サンも「みれいさん、目がやばいことになってる」って言ってましたものね。ええ、ええ、わかりますとも。入稿中は仕方がない。そうして終わった先からこうしてブログを書くわっち。結婚相手はまさしくマーマーマガジンかもです。

いやーーー、それにしても!!! 今号もドラマだらけでしたかねー!!! 先ほど印刷所入稿が終わって、まだまだドラマは続くのですが、本当に本当に!! いろいろなことが起こるんですよね、入稿中って。

ここに書けないこともたくさんですが、いちばんドラマがあるのが「詩の許可どり」です。古い詩だと、写真撮影した方がもうご存命でなかったり、翻訳の方がご高齢で、郵送でお手紙を出すしかなかったり。

でも各出版社の方々、レコード会社の方々、こころよく、ご協力いただいて、すごくすごく胸がいっぱいになります。今回突然お電話した大学の先生も(詩の翻訳の方、大学の先生をなさっているケースが多い気がします)、みずしらずのわっちにすごく丁寧に対応してくださり、なんだか胸がいっぱいになりました!

そうそう、あと、お返事がない!!ってなって、ひとりお祈りしたりね。
今回、あるインタビューした方から、期限をすぎてもご連絡がなくて、毎日、名刺をテーブルに置いて、ガン見しながら(こわいってば)お祈りしていました。(おかげさまでご丁寧にご連絡いただきました!)

もう、本当にドラマだらけで、何より、たくさんの方々が助けてくださって1冊の本ができあがっていきます。特に近くのスタッフでいうとデザイナーさん、校閲さんと、もう永遠かっていうくらいやりとりをさせていただいて本ができていくんですけれども、プロのかたがたとお仕事するのは本当にたのしいです。ツーといえばカー(古い?)、山といえば川。ものすごい集中力かつそれぞれの役割を全身全霊で果たして、ひとつのものができあがっていく。本づくりは、わっちは個人プレーの集合だなって思います(それが自分にも合ってます)。

プロって何なのかなあ。粘りかなあ。凄まじい胆力かなあ。何ですかね。デザイナーさんだと、上がってきた時に、必ず「ハッ」っとさせられる何か感動があるし、校閲のかたで言えば「そんなところの間違いどうやって見つけたの!!?!」という細やかさがすごいですかねえ。いずれも本と読者さんへの愛というか。ここには凄まじいものがあるなっていつも感じます。全身全霊が集結する感覚。


そうしてね! 今回の11月13日14日のフェスです。
こちらは、どちらかというとプロではなくて、プロとプロじゃない人たちで協働するあたらしい表現の集合体という感じです。

今回はね、祖じゃなくて皇をできるだけやってみたかったというか。

今回、実行委員をしているスタッフも、わっちたちもはじめてのことばかり。イベントのプロとか一切入れていなくて、なんとかここまで準備をしてきました。

そういうわけで、プロの方からしたら、「ん?」と思うこともあったに違いないです。それでも、なんだろうな。思いのあるプロじゃない存在でつくってみたかったというのがあります。すごくすごくたいへんな思いもしているかもだけれど、でも、なんか、あたらしい時代の調和を見てみたかったんです。

早速フェスのフライヤーご紹介します!




ひゃーーーーー! 13日(日)のマーマーマルシェは11時ー16時。
14日はトークしかありません、どうかご注意を!
1日限り、全国から約90店舗の方々が集まります。

ここも、超人気のアノ方コノ方も含まれていますし、今回はじめて表現する、出店するという方まで含まれています。今回、できる限り皇的に、フラットに、円形にしたくて! それでフライヤーも円形に! 見事になりました!!

フェス情報は、こちらのnoteでもどんどんお伝えしていきますので、ぜひ詳細チェックしてみてくださいませ!




13日、14日のチケットはだんだん残り少なくなってきましたがまだあります!

なんか画像が同じになっちゃいましたけれど
上記からご覧になってくださいませね。


今回のフェス、読者さんたちとの協働も大きなポイントでして、保育・託児は、読者さんたちで保育士さんの資格をもつ方々が、「宇宙タイミング託児」(!)を考えてくださったり! 

月星座反転ファッションルームも、上記のフライヤーをつくってくださったりささん筆頭に、やっぱり読者さんが集まって、すばらしいzineができあがったり!(フェスで販売いたします! どうぞどうぞお楽しみにね!)

そのほか、たくさんのスタッフさんを今も募集中ですが、たくさん手が上がっていて感涙・感動の連続なのです。

今日も、スタッフさんたちと打ち合わせをしていたのですが、なんというか、「出店者|来場者」「生産者|消費者」みたいな、そういう二項ではなくて、もっと、そこが統合して一体化した状態をつくってみたいなという思いがあったりします。あそびに来たけど、30分ちょっと手伝うよ! とか。なんか、音楽見に来たけど、自分も飛び入りで演奏しちゃうよ! 踊っちゃうよ! とか。自他がないというか、、、境界線はもちろんあるんですけれど、もっと統合された場、になったらおもしろいなって思ってます。

それはほんとうの安心の場、信頼の場、調和の場、なのかなって思うんですよね。

人々が自分自身の「スター」に気づくという。「スター」を見にいくのもいいんですが(それもとてもウキウキすることですよね)、でも今回のフェスは、何か、自分の中の「星」、「神」「神性」とであうフェスなんじゃないかなって。完全に許された信頼の場で、くつろぎたのしむ。ゆるんでよろこぶ。そんなフェスになったら最高だなって思っています! 


いやね、
今、まぁまぁマガジンの表紙も上がってきましたのでここでフライングでお見せしますと!!

ジャン!


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