10月もハイペースで進んでます。

どうもこんばんは。
金曜日に投稿するつもりでいましたが、なんだかんだで日曜日の夜になりました。
まあまったく問題ないですよね笑

今日の分を読んでいて、少し驚きました。
覚えていなかったので「は?」となりました。
万が一最初から読んでいるかたがいらっしゃったら、同じように感じるかもです。
とりあえず載せますね。

ー・ー・ー・ー・ー・ー
○稲雨の森の入り口

明転 玄心 駆けてきてあたりを見回す

玄心 「老師!聞こえますか!老師!」

梢 登場

梢  「お待ちしておりました」
玄心 「おめぇが老師を!老師は、老師はどこだ?!」
梢  「お答えする事はできません。数分後にはすべての答えが出ます」
玄心 「ふざけるな、老師を返せ!」
沙智姫「(袖から)まあそんなに興奮なさらなずに」
玄心 「誰だ!」

沙智姫 ゆっくり登場
玄心 「……なんなんだ!」
沙智姫「落ち着け」
玄心 「落ち着いてられるか!」
沙智姫「わらわは幕府の側室の沙智と申す」
玄心 「幕府?側室?」
沙智姫「この場所を覚えているか?」
玄心 「…」
沙智姫「あれから長い月日が流れたな」
玄心 「怒愚羅…?生きていたのか…」
沙智姫「くくく。あの時の凄まじい地響きと爆発の中、『回生変わり身の術』で命からがら逃れる事ができたのだ」
玄心 「くっ…」
沙智姫「ただし同士は全滅させられたけどな。うぬらの糞老師の御法度忍術によってな!」
玄心 「まだくだらんことを企んでるのか、この腐れ忍びが」
沙智姫「くくく。何とでも言うがいい。どうせうぬらは今日ここで、森に溜まる塵と化すのだ!」
玄心 「…(こぶしを握る)」

時雨とお霧 登場

時雨 「玄心!老師は?!」
玄心 「(かぶりを振る)」
時雨 「何だこいつは?」
お霧 「まともな人間じゃないわね」
沙智姫「くくく」
梢  「1人足りないわね」
お霧 「陸丸…」
玄心 「あいつはいい。びびって逃げやがって」
時雨 「こいつらが老師をさらった連中か」
玄心 「あぁ。怒愚羅だ!」
お霧 「(驚く)」
時雨 「生きのびてやがったのか…」

陸丸 登場

お霧 「陸丸!」
玄心 「へっ、来ないでいいのによ。せいぜい足手まといにならないようにな」
陸丸 「…」
沙智姫「くくく」
玄心 「てめぇ余裕こいてるけど、たった二人で俺たちに勝てる気でいるのか」
沙智姫「くくく。ちゃんと数も揃えている」
時雨 「何?」
沙智姫「つまり、うぬらの勝ち目など一寸もないわ!遊んでる暇もない、一気に片付けよう。お前達やれ!」

4人 構えて周りを見回す、が誰も来ない

沙智姫「何をしている!早くしろ!おい!聞こえているのか!」
伴取 「(袖から)お主達の仲間は来ないでこざるよ」
沙智姫「何?!誰だ!」

伴取 登場

時雨 「お前は、確か伴取」
伴取 「またお会いしたでござるな」
沙智姫「何者だ」
伴取 「残念ながらお主の部下らは、一人残らず仕留めさせていただいた。伊賀・甲賀連合軍の手によってな」
玄心 「伊賀甲賀連合軍…?」
沙智姫「うぬら潰し合ったはずでは」
伴取 「お主達の思惑は拙者らには通用せぬ。偽りの情報を流すことなど朝駆けの駄賃でござる」
沙智姫「くそ…騙されたか」
時雨 「伴取、どういうことだ」
伴取 「こいつの目的は国中の忍びを排除し、己の思うままの世の中を作ること。そのために幕府の名を使い専属忍者などという話をでっち上げ、下忍やにわかは解団に追い込み、力のある忍びは潰し合わせようと企んだ」
玄心 「ちくしょー、そうだったのかぁ!」
沙智姫「貴様ら、あれだけの数の同士をすべて倒したいうのか」
伴取 「左様。だが代償も大きい。拙者どももかなりの深手を負った」
時雨 「俺たちのためにすまん」
伴取 「お主達のためではない。忍び全体のためだ」
玄心 「おい、どうするんだ。結局二人だけになってしまったぞ」
沙智姫「果たしてそうかな」
玄心 「はぁ?」
沙智姫「まあそれでも十分戦えるが」
玄心 「大口叩いてんじゃねぇ!(回し蹴り)」
沙智姫「はっ!(両手を前にかざし忍術で玄心をおさえる)」
玄心 「ぐぁ!何しやがる」
お霧 「(構える)」
時雨 「やめろ、今はそこにいろ(後ろへ)」
お霧 「でも!」
時雨 「大丈夫だ!陸丸お霧を守ってろ」
陸丸 「う、うん(お霧を守りつつ後方へ)」
時雨 「ふん!(武器の槍のような棒を出し、沙智姫を攻撃)」
梢  「や!(忍刀で応戦)」
玄心 「変な術使いやがって…はっ!」

玄心 動きを制限されながらも回し蹴り
沙智姫 軽くよける
時雨 梢の隙をついて沙智姫に攻撃
沙智姫 それも軽くよける
梢 玄心に忍刀で襲いかかる
それを察知して伴取が助太刀

玄心 「わりぃな」
伴取 「なんの」
伴取と梢の戦い 忍刀での応酬
沙智姫と玄心時雨の戦い
沙智姫 片手で玄心、もう一方で時雨を術で抑える

玄心 「こいつの力何なんだ…」
時雨 「言うだけのことはあるようだな」
お霧 「時雨さん!玄心!」
陸丸 「ダメだ、今は我慢だ」
お霧 「でも!」

時雨 沙智姫の術によって身動きを制限されながらも、武器で技を繰り出す

時雨 「ふん!」

沙智姫 軽くかわす

玄心 「この野郎!」

玄心 忍刀を抜き沙智姫に斬りかかる
沙智姫 軽くかわす

沙智姫「貴様らの技など赤子にも当たらぬわ」
伴取 「とりゃ!(殺陣の流れで梢を突き飛ばす)」
梢  「うっ!(倒れる)」
伴取 「玄心どの時雨どの今だ!3人同時ならなんとかなる!」

3人同時に沙智姫に武器で攻撃する

沙智姫「ぬぅっ(少しよろける)」
玄心 「効いたぞ!もういっちょ」

もう一度3人で武器で攻撃

沙智姫「ぐゎ(倒れる)」
玄心 「よし!一気にいくぜ!」
沙智姫「ちょこざいな!」

沙智姫 両手を前にかざし忍術を出す
3人跳ね返される
しかし術を放った沙智姫もダメージ

沙智姫「うぅ…」
玄心 「女2人相手に悪いが、容赦なくいかせてもらうぜ」
沙智姫「くくく」
玄心 「何がおかしい」
沙智姫「くくく、忍びなら何事も慎重に、己の影をも疑え」
時雨 「この期におよんで何の話だ」
お霧 「きゃっ!」

皆お霧の方を向く
陸丸がお霧の首に忍刀を突きつけている

玄心 「陸丸!何の真似だ…」
お霧 「り、陸丸…?」
沙智姫「くくくくく」
陸丸 「お霧ごめん」
玄心 「陸丸てめぇこんな時にふざけてんじゃねぇ!」
陸丸 「玄心、時雨、お霧、ずっと騙しててごめん。おいら怒愚羅の一員なんだ」

玄心 時雨 お霧 驚く

ー・ー・ー・ー・ー・ー
というところまで。
どうでしょうか。「は?」ってなりますよね笑
おそらく脚本を見返すと、矛盾点はたくさんあると思います笑
まあそれは目をつむってくださいね。
おそらく次かその次で終わります。
ちゃんと終われるのかな。
楽しみに待ちたいと思います。
ではまた来週♪

サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!