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MW42ndミラーズ戦前のロブ・エドワーズ監督のコメント

ロブ・エドワーズ監督は試合前の記者会見で、フットボールリーグからの降格が決定してからの14年間を振り返り、LTFC2020(運営母体のコンソーシアム)と歴代のルートン・タウン監督を称えた。

当時ミック・ハーフォードが率いていたハッターズが、2008-09シーズンに、前オーナー時代の財務規則違反で30ポイントもの減点を受け、正式にノンリーグへの降格が決まった日から今日で14年目だ。

土曜日のロザラム戦を前に、チームはチャンピオンシップの3位につけている。エドワーズは、ジョン・スティルが2013-14シーズンにタウンをカンファレンス・タイトル獲得に導くまでの5年間、EFLから遠ざかっていたことを振り返った。

「リーグ戦ではまだ20試合しかやっていないが、今は今までの道のりの中でも高い位置にいる。僕らは非常に幸運だ。皆の今までの努力のたまもので、その恩恵を受けているんだ」

「スティリーがナショナルリーグから昇格したことは間違いなく非常に難しいことだったと思う。ネイサン(・ジョーンズ)や、後ろに座ってくれているミック、そして役員、ハードワークして昇格のために頑張ってきたんだ」

「今、本当に良い時期を迎えているが、一人一人の顔を思い浮かべながら進む必要がある。素晴らしい物語だ」

ハッターズは、プレーオフ圏内にいるチームとの間に9ポイント差をつけ、2位のシェフィールド・ユナイテッドとは1試合多いものの5ポイント差でニューヨーク・スタジアムへの遠征に臨む。

エドワーズは続ける 「僕たちにできることは、次の試合に勝つことだ、それだけに集中しているし、それに尽きる。自たちがいる順位、そしてライバルはどの順位にいるのかを見てほしい。周囲は僕らの3位予想はしていなかったけど、僕たちは自覚しているよ。今を楽しんで、次の試合を楽しみに、この道を進んでいこう」

元ウェールズ代表は、自分もスタッフも「ラスト5試合で混戦になる」ことを望んでいると一貫して語ってきた。

その言葉を思い出すと、彼は微笑み、シーズン残り5試合でチームが置かれている状況を説明した。

「残り5試合、気を引き締めて臨みたい。チームは良い状態にあり、選手たちがシーズンを通して上手く過ごしてきたことを嬉しく思っている。僕らが合流したときにはすでにとても調子が良かったし、そこから僕らとともに歩んだ道でも調子を維持してくれている。現在、シーズンの本当の意味での終盤に来ていることを理解しているし、すべての試合が重要だよ。だから週末の試合はは我々にとってシーズン最大の試合となるだろう。そこに向かい集中しているよ。今の順位にいることは素晴らしいことだが、とにかく良いフォームを維持したい。プレーオフのために状態をキープすることもとても重要だからね」

参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.


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