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【聴いたら発達】『7歳までに身につけたい 学習の前に発達させる脳の場所とは!?』

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https://youtu.be/ZjdFlXdLwUA

文字で読みたい方はこちら😊
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はったつやさん:
今回講座のタイトルを

『7歳までに身につけたい学校の先生が実は知らない』

という書き方をさせていただいたんですけれども
それは当然なんです。


なんでかというと、
学校の先生はそのことについて学ぶ機会がないんです。

小学校や中学校の先生で
発達支援の支援級のための教員免許
というのもあるようで
だんだん増えてきてはいるはずなんです。

だけど、なかなか一般的ではないというか
たくさん学ぶ機会がないというところなんです。


でも、実は皆さんが身近にあるというところで
発達の話からさせていただきたいと思います。


「0歳から7歳までの発達」を考えさせていただきたいんです

7歳になったらどうするかというのは
小学校に入学して
先生が黒板や教科書を使って説明することを
集団で受けられるという授業がスタートします


学校の先生の役割は

【授業をいかに丁寧に子どもたちのために実施するか】

ということを学んできているわけです。


45分間座って先生の話を聞き続けられる


これができることが前提なんです。


でも、集団の中での授業が成り立たなくなっている
▪︎座り続けられない
▪︎周囲を向き続けられない
▪︎他の子が気になってしまって授業に集中できない


なぜこのようなことが起きるのか!?

ということが今の発達というテーマで言うと
現代の社会の生活スタイルの変化によって
起こってしまっているんじゃないか!?

というのが発達のお話です。


発達とは何でしょう?

立って
歩いて
話す
考えるなど
カラダや精神、ココロが成長して
その機能がより高度に発揮されるようになること

と定義をします


「発達 」
その中にカラダの動かし方
色々な機能の感覚を受け取ること
全て含まれています。

発達の中にどうしても忘れてはいけない
発達のキーワード

【スペクトラム】

という「自閉症スペクトラム」と
言い方もありますけれど

「光のスペクトル」
と言ったりします。

虹を使って表現していますが
どこから赤で
どこから黄色か…みたいな

線では区切らない
グレーという表現もありますが
黒か白かではなくて
グレーの薄いもの、濃いものがあるというところで

全ての発達が緩やかに変化を遂げていく
階段みたいに1個2個3個ではない
というところを押えてください


人間のカラダの発達も
ココロの発達も

同時多発的にいろんな場所で
スペクトラムが起こるが故に
ここからここまでがこうだということが
説明しづらい

というところは
押えておいてください


私が1番お伝えしたいところは
発達には

『質的の変化があって向上する』

という意味なんですが。


『順番がある』

というところをお伝えしたいんです。



発達には順番があるんです



分かりやすく伝えるために
シンプルに言うと

【大きい部分から小さい部分】
【中心部分から抹消部分】に発達します


具体的に例えると
筋肉で言うと

大きい筋肉というのは胴体に近い部分です。

胸の筋肉や背中の筋肉、
足で言ったら太ももです

小さい筋肉は
指先・口周り・表情を動かしたり、目を動かす筋肉

面積で大きい、小さいがすぐ分かりますね

大きい筋肉から小さい筋肉に発達が進んでいきます


同じように「中心から抹消」と いうのは
カラダの中心部分
胴体の部分から外側にだんだん発達していきます


例を挙げると…
赤ちゃんが指先が器用に使えるようになる前に
カラダの中心部分から発達は始まります

腕だけで言っても
胸や肩の筋肉で
上腕、肘、前腕、手首、手のひら、指先
とだんだん外側に向かって成長していく

これが順番です!!


小さい赤ちゃんがだんだん外側に大きくなる
これはイメージしやすいですよね


脳みそも同じように
中心から抹消へ発達する

すごく細かい学者さんから言うと
この言い方が正確ではない
という感じがあるかもしれませんが
できるだけ分かりやすくするために
このように『中心から抹消』と表現しています


脳みそはどんな風に役割を担っているのか…
なんですけれど

私たち人間は色々な動物の中で
1番進化している存在です

お腹の中で生まれてから
進化の段階を経てきて
生まれてくるという風に
イメージしていただきたいんです

つまり魚の段階があり
両性類の段階があり
爬虫類、哺乳類
そして人間として生まれていく

脳みそも同じように
魚の脳みそから人間の脳みそまで
だんだんと発達して
進化してきているんです

赤ちゃんが生まれる時にはすでに
人間の脳みそを持ってきているんですけれど

器としての脳みそが授かって生まれてくるんです

器だけだから
使いこなせるというか
使えるようになるためには
生まれてから必要なことがたくさんあるんです

脳みその1番根っこが
脳みそと脊髄といって
背骨の中に走っている太い神経のことです

これを足して、脳みそも全部含まれた上で
中枢神経という呼び方をするようです

簡単に言うと
背骨の中に脳みその延長が走っているんです

脳も神経の塊りです

背骨の中に
カラダの全てを操作するための
しっかりとした神経が走っています
これを「中枢神経」と言います

これが脳の根元に繋がっていて
「脳幹」と呼ばれる

例えば反射
熱い、危ない、
転びそうになったら手が出るというような
そういう反射を司ったり

姿勢を保つというのを司る脳みそが
脳の根元にあります


その外側に感情を司る部分
そして、1番外側に
いわゆる人間らしい脳みそとして

人間らしさで必要な例えば、
思い出や、時間の概念、
過去・現在・未来の時間の概念
目に見えないものを想像する

また、
数学の図形や数の理解
忘れ物をしない
友達と仲良くしましょうなど

全部私たちが人間であるが故に
獲得してきた部分なんです

魚などが仲良くしなきゃいけなくて
一緒にいるのではないですよね
生き残るためにいるんです

脳みそはそれぞれ担っている脳の場所があるんです

この3段階は、
断面にした時の3段階です

脳科学の先生方はたくさんいらっしゃるので
いろんな本や情報が出てると思うんですけど

人によっては「脳の番地」と表現をしたり
この部分ではこういうことを司っていると
ご説明されてる方もいらっしゃるんですけれども

気をつけないといけないのは
それが断面で考えているのか

それとも人間の人間らしい脳の場所で
考えているかによって
話が混在するかもしれないので
そこは気をつけていただきたいです


私は『発達の順番』として
動物的な脳みそがだんだん人間らしくなっていく
という意味で使っております


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